中東の人間は下等で犬畜生と変わらないのでしょうか？

Question

アメリカがイランの司令官を殺して、
戦争する気はないよ。と、言っているのを見て世界の中東に対する評価が分かりました。


トランプの主張が通って戦争回避されるなら、
中東の人間は殺しても罪にも問題にもならない。

社会的には、野良犬を殺してヒンシュクを買う程度の価値だと言ってるのと格付けしているのと同じです。

もし、中東の人間が人だと評価するなら、

他国の要人を暗殺したなら、それ相応の賠償責任はあって当然ですから、


それが、必要ないなら、
口先では何とでも言うが、要は、責任を取る必要もない、人ではない下等な存在だと、

中東全体の人間は、犬猫畜生や奴隷と同じ程度の扱いでいいと、

認めている事と変わりません。


国際社会の中で、中東の人間が犬猫畜生と同じではないことを説明出来る方がいたら教えて下さい。

※当然、彼らは人間ですので、見たら分かるよ。人間じゃん！と言った解答は求めてません。

tanzou2 · Accepted Answer

かつて、欧米人は黒人は人間ではない、と
マジで信じていました。

関係を持つにつれ、これはどうやら動物とは
違うみたいだ、ということになり、
人間と動物の間の存在だ
「亜人間」
だ、ということになりました。

その後、関係が更に進むにつれ、人間だが
劣った人間だ、に昇格しました。

国際社会の中で、中東の人間が犬猫畜生と同じではないことを
説明出来る方がいたら教えて下さい。
　↑
劣った人間だから、責任を取る必要はない。
責任を取らねばならぬ相手は、欧米人と同等以上の
優れた人間に対してだけだ。

マジでそう考えていると思います。

原爆。
ドイツには使用しませんでした。
そうした感情が根底にあったのでは
ないでしょうか。

フランクリン・ルーズベルトはオランダ出身で、「有色人種への差別が格別に強かった」
と、ニューヨーク州ハイドパークの大統領私邸で会談した英国の
ロナルド・キャンベル公使は本国に書き送っている。
キャンベルが、この会談の席上、ルーズベルトから打ち明けられたのが
「劣等アジア人種」の品種改良計画だった。

「インド系、あるいはユーラシア系とアジア人種を、さらにはヨーロッパ人と
アジア人種を交配させ、それによって立派な文明をこの地に
生み出していく。
ただ日本人は除外し、もとの島々に隔離して衰えさせる」

ciaopolpo2 · Answer

No.14です。

中東からの石油が足止めされて、アメリカよりも困るのは日本でしょ。今回の攻撃で、一番利益をこうむるのは、サウジ・アメリカ・イスラエルの次あたりに、日本です。

私は、今回の件、安倍首相も関与していると思いますよ。事前に、二度、イランの大統領と直接会談しているのは、ロシアのプーチンさんを除けば、安倍さんぐらいのものです。米国との橋渡しができるのは、安倍首相だけです。

安倍首相も、イランの人たちを、犬猫だと思っているんでしょうか。そうではないでしょう。

米国政府にとっては、サウジアラビアやイスラエルは、同盟国です。彼らも中東の人間ですが、くだらない人種差別をしていては、外交関係は築けないことを、判ってほしいと思います。

wellow · Answer

そう思うなら、一方的には肩入れできないんじゃないかな、と思いますけどね。

＞イラン人や中東はアメリカの奴隷ではないので、
＞介入してるアメリカに問題があると思います。

シリア人やレバノン人はヒズボラ（イランのイスラム革命防衛隊の手下）の奴隷ではないのですが、政治、軍事介入しているイランには、問題無い？

＞たとえば、近所の家がプール付きの庭でうらやましいからって、その家の一室を占拠して泳ぎだしたら、その家の人は何とかしたいと思いますもん。

例えば国内がそれなりに安定しているのに、一部の派閥を優遇するために、その国に介入したら、為政者も近隣国家も止めてくれって思いますよ。

＞アメリカのしてることはそれと同じ。こいつら追い出せないかな。と、向こうの人は当然思うでしょうし。
＞出来るのがスラム街の無法者だけなら、そいつ等とも手を組むんじゃないですかね。。

イスラム革命防衛隊がやっているのも同じで、こいつ等止められないかなと思う訳ですが、イラン大統領はお飾りで抑えられないし、宗教指導者に言えば宗教戦争に摩り替えられかねない、そうなると病巣を除去という考えにもなるんじゃないですかね。。

ciaopolpo2 · Answer

あのですね。イランは、もとはペルシア帝国で、地域を席巻した一大勢力でした。誇りの高い、勤勉な民族です。米国で、国勢調査をするときには、中東の人たちは、白人扱いです。それほど、ヨーロッパと関りが深い。

歴史的に中東の大帝国は、東ヨーロッパを何度も侵略しています。決して日本人が考えるような、”搾取されるだけの弱い存在”ではないです。現在でも、サウジやUAEは、大富豪の国として、税金や教育費も無料です。そして、中東といっても、国によって、欧米との付き合い方も様々です。決して、一つにくくって、犬だの猫だのといってよい存在ではないです。

問題は、シーア派の武力集団に資金を出して、そのテロ活動を支援し続けてきた、イランの、中枢にいた、ソレイマニ氏にありました。彼の存在を無くすることで、現在、大混乱の中東に、平和が訪れるとしたら、決断を下すか、否か。そういう問題です。ソレイマニ氏は、非常に優秀な戦略家でした。

ソレイマニ氏が死亡したのち、イランの同盟国のロシア・トルコ両首脳は会談中で、”これ以上はやめろ”という、きわめて穏やかなコメントを出しました。イランの最高指導者・大統領も、”先に警告をしてから、志望者が出ないように、米軍基地のすぐ近くに”ミサイルを撃ち込んで、”これ以上の軍事行動はしない”と、呼びかけました。米国も同様です。完全に出来レースです。殺された本人以外はみんな知っていたように見えます。

ソレイマニ氏は、軍部の暴走を招いた張本人なので、彼の死後、中東は少しだけ平和になったということです。誰も、彼の味方にならなかった。犬・猫と思っていたら、こんなに周到に周辺各国と調整をしてゆきません。

むいしぜん · Answer

日本でも中東のテロリストに白人が殺されれば大々的に報道しますが、欧米の爆撃で多くの中東人が死んでも「いつものこと」で終わらされます。
結局は先進国や準先進国と発展途上国の間には厚い壁があり、別世界のように語られているのです。

wellow · Answer

＞他国の要人を暗殺したなら、それ相応の賠償責任はあって当然ですから、

政府として暗殺したのなら、無条件の賠償責任なんて無いですよ。世界刑法とか世界警察とか世界裁判所なんて無いですからね。

＞中東全体の人間は、犬猫畜生や奴隷と同じ程度の扱いでいいと、
＞認めている事と変わりません。

発想が飛躍し過ぎ。米国はイスラム革命防衛隊をテロ組織に指定しているので、彼らのロジックでは「テロの首謀者を除去した」ということになります。
イランというのは不思議な国で、宗教上の最高指導者が国の最高権力を握るイスラム共和制です。そして大統領が行政の長。これだけを見ればイスラム国教の治世による国というよくあるパターンに見えるのですが、国軍の他に国教守護を目的としたイスラム革命防衛隊があり、完全に二重構造になっています。イスラム革命防衛隊は秘密警察の枠を超え、国軍の能力を超えています。また、テロ組織と呼ばれるに相応しく、ヒズボラを支援し北朝鮮とも通じ、イラン国政を無視して戦争緊張状態を作り出します。

状況としては、大統領は対外的な名誉職（宗教指導者の要請に盲目的服従するようであれば行政の長たりうる）、宗教指導者は外面の良い指導者（厳しい態度を取るときもあり）、イスラム革命防衛隊は汚れ仕事を買って出る宗教指導者の忠実な子飼い、国軍は正式に戦争状態になったときにイスラム革命防衛隊の弾除けになる立場、そんな感じになっています。

米国にとっても、宗教指導者を直接非難すると宗教対立になりかねず、大統領に対して「もう少し、協調姿勢を取ってくれ」と苦言を言うのですが、所詮お飾りで劇的な効果は期待できていないという図式です。トランプの選挙対策という面はあるにせよ、イスラム革命防衛隊は地域の安定、国際社会の安定の脅威を高め過ぎました。具体的には、イラク、シリアへの影響力拡大とかイスラエル、スンニ派のサウジに対する攻撃とか（これはISの拡大に繋がる可能性あり）、北朝鮮のミサイルや核開発の影響とかです。

rose2011 · Answer

> 中東がそう考えるようになったのは、下等と見下され迫害され続けたのが原因でしょ？

恐らく違うでしょうね。

そもそも現代人の感覚で、理解できる話じゃないと思うけど・・。
イスラム教が発祥したのは、１５００～１６００年くらい前の話なので。
すなわち、千年以上前からの確執です。

日本，アジアで言えば、現在の感覚で、奈良時代の日中，日韓（日朝）の関係を語る様なものだし。
また、現在の当事国であるアメリカも、存在しない時代です。

dandykazu · Answer

殺人者です　トランプは
アメリカとゆう大国の力で
ちょっと考えて　日本の自衛隊が
北朝鮮の高官を何処の国でぶち殺してただで済みますか？　アメリカの目論見は簡単　なめるなよ！
あまりこの地域で勢力を張り過ぎるとイラクの二の舞にしてやるぞとね　あとアメリカの軍需産業に最近陰りがみられるから定期的に軽い戦争せなあかんから

rose2011 · Answer

> 国際社会の中で、中東の人間が犬猫畜生と同じではないことを説明出来る方がいたら教えて下さい。

簡単ですよ。

今さら言うまでもないですが、この問題は宗教的な対立が根底にある訳で・・・。
すなわち「キリスト教，ユダヤ教 VS イスラム教」で、そもそもは同源ながら、それぞれ一神教と言う、超近親憎悪的な対立です。

従い、まず「国際社会」なんてのは間違い。
実際にも、仏教国の日本などは、こと問題の根底においては、いずれの宗教圏とも、少なくとも敵対的な関係にはありません。
どちらかと言えば、「蚊帳の外」です。

また、この憎悪は双方向性であって、欧米を中心とするキリスト教圏が、イスラム教圏を下等と認識しているのであれば、その逆も同等です。
９．１１テロに代表されますが、イスラム教徒もキリスト教徒を、虫けらの様に平気で殺せます。

なぜなら、それは「聖戦」だからで、これも双方向性です。
では、「聖戦の敵は誰か？」と言えば、犬猫畜生などではなくて「悪魔」です。
「上下」や「優劣」ではなくて、強烈な「善悪」であり。
相互に相手を異教・・と言うより、根絶させるべき邪教と認識し、それを実行することは、絶対的な正義です。

一方、ＷＡＳＰの代表的な存在であるトランプさんなどは、もう少し複雑で。
宗教的対立の他にも、ホワイトアングロサクソン至上主義とか、石油利権なども絡んではいますけど。
プロテスタントであることも、間違いなく強く影響しています。

双方の最も強硬派は、プロテスタントとイスラム原理主義であり。
両陣営の首脳や指導者が、そう言う状況であれば、ほぼ確実に中東情勢は悪化しますし。
今般はトランプさんが、イスラエル支持など、その動きが顕著だったことが、現状を誘引した引き金と言えます。

onicyan2 · Answer

人権を無視して　力で押さえつけてる米、露が歪めた
だからテロが起こり　それを陰で支援する国が現れる。
第二次世界大戦のヨーロッパ諸国と何ら変わりがない、ナチスの奴隷だよね。
レジスタンスがテロ組織だ
彼らには彼らの考え方があり　歪めた者への報復だろう　彼らの正義だよね。

日本は米国のポチ　
米国は兄弟と呼ぶが兄が米国だよね　兄に服従が当たり前の国だよだから日本を守るそれも当然のこと。
何ら変わりがないよね、犬猫畜生だよ。

それを回避するための憲法改正　それを反対する野党
安保も反対してるのに矛盾があるよね。

中東の人間は下等で犬畜生と変わらないのでしょうか？

かつて、欧米人は黒人は人間ではない、と

No.14です。

そう思うなら、一方的には肩入れできないんじゃないかな、と思いますけどね。

あのですね。

日本でも中東のテロリストに白人が殺されれば大々的に報道しますが、欧米の爆撃で多くの中東人が死んでも「いつものこと」で終わらされます。

＞他国の要人を暗殺したなら、それ相応の賠償責任はあって当然ですから、

> 中東がそう考えるようになったのは、下等と見下され迫害され続けたのが原因でしょ？

殺人者です トランプは

> 国際社会の中で、中東の人間が犬猫畜生と同じではないことを説明出来る方がいたら教えて下さい。

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