主権者たる 国民と、従僕たる 国の、関係性に付いて。

回答に　難無き方、
限定で、

お手を　煩わせます。


有用な　回答が、
皆無だったので、
もう一度　伺います。


要するには、
くだんの　通りなのですが、

国民(本来は　在民かな？)は　主権者、
国は　従僕。


なので、
少なくとも、

国民と　国は、
対等、

又は、
国民が　より上位、

だと　思うのですが、
違いますか？


剰え、

「国が　特権階級、」
かの様に　振る舞うような事は、
有り得ない　非常識だ、

違いますか？


如何でしょう、

法的根拠、倫理、
等に　照らし、

論拠を　軸に、
論理的な　ご教示を、
お願いします。

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/01/16 06:26

国家観の問題ですが、諸外国は

国家を国民の対立物とみる見解が強いです。

民主制国家では、治者と被治者が同一なのですが、
実際は民族、階級などの違いにより
不同一になることがあるからです。

例えばシリアなどは、少数の宗教派が多数派を
支配していた、という構図になっています。
イラクも同じくです。
だから、政情が不安定になるわけです。


この点、日本は比較的均一であり
国民の心情も対立物とはみていない
場合が多いと思われます。

近年では、欧米などの学者も、こうした
日本の国家観を見直す動きが出ています。