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ふたりの横綱が早々に休場して、大関の実力も大したことないし、突出した実力者が存在せず、勝ったり負けたりの状態…、こんな今場所ですが、そこで教えてください。

もしも仮にですよ、最高成績が、9勝6敗とか8勝7敗とかになり、対象者が10人前後の人数いた場合、どうやって優勝者を決めるんですか?
やっぱり優勝決定戦になるんでしょうけど、それってどうやって行われるんですか?

教えてください。

A 回答 (6件)

優勝決定戦進出人数が四人、七人、八人のときは、トーナメント戦。

七人のときは、くじで一人は取り組みなしで不戦勝。残り六人、三組の勝ち上がり力士三人との合計四人でトーナメント。
五人、六人、九人、十人、十一人、十二人のときは、最終的に三人が勝ち残りで巴戦。
十三人以上が優勝決定戦進出した例は幕下でもないため不明。
五人のときは、くじで不戦勝を一人決め、残り四人、二組の勝ち上がりを加えた計三人で巴戦。
六人のときは、三組、三人の勝ち上がりで巴戦。
九人のときは、くじで不戦勝を一人決め、残り八人、四組の勝ち上がりを加えた計五人から、さらにくじで不戦勝を一人決め、残り四人、二組の勝ち上がりを加えた計三人で巴戦。
十人のときは、五組の勝ち上がり五人からくじで不戦勝を決め、残り四人、二組の勝ち上がりを加えた計三人で巴戦。
十一人のときは、くじで不戦勝を一人決め、残り十人、五組の勝ち上がりを加えた計六人で、三組、三人の勝ち上がりに絞ってから、巴戦。
十二人のときは、六組の勝ち上がりの六人、三組で、さらに勝ち上がった三力士で巴戦。
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この回答へのお礼

なるほど、そうなんですか、ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/19 17:17

3番の回答者の言う通り、4人以上だとトーナメントになる。



なお、スポーツの世界は公平ではない。
プロスポーツはなおさらである。
実力のあるものが実力を出しやすいようにする、そういう仕組みになっているのである。

アルペンスキーなら、第一シードの15人が最初に滑る。
まだコースが荒れておらず良いコンディションで滑れるからである。
しかし今現在の第一シードも、下位の悪コンディションからのし上がってきたのである。

テニスならランキング制である。
最上位カテゴリーであるツアートーナメントに参加できるのは128人。
そのうち数十人が本選ストレートインであり残りは予選から参加する。
それ以外に数人ワイルドカードの枠があり、ランキング下位の選手はこの枠をつかもうと必死になる。
しかも、ツアー選手にもなれずクラブプロで終わるプロのほうが圧倒的に多い。

野球なら1軍と2軍、あるいはメジャーとマイナー
サッカーならトップリーグと下部リーグ、
相撲なら幕の内と十両、そして関取でさえない幕下以下
およそすべてのスポーツは実力によって待遇が変わる、不平等な世界なのである。

その理由は、NFLのプレーオフを見るとわかりやすいかもしれない。
NFLは2リーグ制で、さらに3つのディヴィジョンに分かれている。
各ディビジョンの1位チームがプレーオフに進出する。
しかしこれだと6チームしかプレーオフに参加せず、おさまりが悪い。
アメフトは選手の消耗が激しく、試合数の多くなるリーグ戦にすることはできない。
そこで6つのディビジョンの2位チームのうちから最も成績の良かった2チームをワイルドカードとして出場させる。
これでプレーオフ出場は8チームとなり、きれいなトーナメントを組める。
そのトーナメントは組み合わせ方が決まっている。
「1位チームのうち成績最上位 × ワイルドカード」「1位チームのうち成績第二位 × 1位チームのうち成績第三位」
さらに左のチームには「ホームフィールドアドバンテージ」が与えられ、自分のスタジアムでプレーができる。
このように”シーズンの成績が上位のチームほど”有利な条件で戦えるようになっているのである。
(もちろん勝負の結果は各チームの力量次第である)

この”シーズンの成績が上位のチームほど”は相撲でいえば何に当たるか。
直接対決の結果などもあるだろうし番付も加味される。
番付とは”今までの成績”の反映だからである。
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この回答へのお礼

なるほど、めっちゃ納得いきました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2020/01/18 21:12

お礼に対する回答


角界には古くから、『番付が一枚違えば家来同然、一段違えば虫けら同然』という言葉があります。
番付上位者がシードされるのは当然のことです。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。
ウダウダ文句言う前に、勝って番付上げてからにセェよってことですね、そりゃそのとおりですよね、但しエルボーラリアットはなしね…ってことですよね、どうもありがとうございました。

お礼日時:2020/01/18 20:27

トーナメント戦でしょう。


4人なら、A×Bの勝者とC×Dの勝者の決勝戦
6人なら、番付上位者2名(AとB)をシードとし、
C×Dの勝者とA、E×Fの勝者とBが対戦し、
夫々の勝者の決勝戦
という感じで、8人、10人でも対応できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
へぇー、そういう取決めルールになってるんですか、知りませんでした、ありがとうございました。
でも上位番付力士をシードして有利にするっていうのは、何かちょっと納得でき兼ねますけど、それって例えば江戸時代から受け継がれている伝統あるものなのですか。

お礼日時:2020/01/18 19:57

相撲の威厳を保つなら「優勝該当者なし」という場所があってもいいと思います。


国技と言いながら、外国人しかいない。昔の考えに未だに引きずられている。相撲自体無くてもいい・・と思うのはわたしだけでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
異国人は勿論ですが、出身を日本の◯◯県としても例えば片親が異国人とかの妙な顔相の番付上位力士もおりますしね、エルボーラリアットを得意技にして万歳参照や三三七拍子の意味も知らずにニヤけて土俵割ってる相手を突き飛ばす奴もおりますしね、もうこりゃ相撲ではなくなっているし、ましてや相撲道には…、すみませんチョット熱くなってしまいました、ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/18 19:49

優勝決定戦でしょうね。


今まで三つ巴戦ってのはあったけどそれ以上となるとちょっとわかりません。でも、そこまではならないよう取り組みを考えるのではないでしょうか。
でも、ほんと今の相撲は面白くないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最高成績が4人を超えることはないということですか。
でも、10人というのは極端でしょうけど、4人は勿論のこと5人とか6人とかは、有り得るんではないでしょうか、今場所って…、ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/18 19:22

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