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日本語を勉強中の中国人です。「寄り切り」、「負け越し」などの相撲用語を勉強したいのですが、何をキーワードで検索できるのでしょうか。

また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それもご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

「寄り切り」のような、勝敗を決めた技の名前を「決まり手」と言います。


https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B1%BA%E3%8 …

「相撲 決まり手」で調べると適切なサイトが出てくると思います。
おすすめは下記のページ。
日本相撲協会の決まり手解説です。
右側の「決まり手一覧」から「寄り切り」などを探してクリックしてください。
http://www.sumo.or.jp/SekitorikunNewTop/kimarite82

「負け越し」は負けが勝ちより多くなること。
大相撲の場合はひとつの場所のあいだに8敗以上することです。
全部で15回試合(取り組みといいます)をするので、8回負けると最終的に負けのほうが多くなる、つまり負けが勝ちを越してしまうので「負け越し」といいます。
こういった相撲の用語はたくさんありますので、相撲用語をあつめたページで調べられるとよいと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%92%B2 …
https://isegahama.net/%E7%9B%B8%E6%92%B2%E7%94%A …
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき誠にありがとうございます。お気に入りに保存しました。大変勉強になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2020/01/27 01:39

きちんとした回答が付いてますので、補足というか、私の好きな決まり手「内無双」について。


因みに「寄り切り」や「勝ち越し」、「負け越し」は相撲以外の場面でも使います。
「いやー、お客さんに寄り切られちゃってさー」
→お客さんに力負けした、みたいな意味です。
「去年は勝ち越し(負け越し)だったなあ」
な感じです。
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内無双(うちむそう)とは、相撲の決まり手のひとつである。自分の上手で相手の足の膝の内側を掬い上げ、体を捻って相手を倒す技。外無双と比較すると力強さで劣るが、失敗時のリスクが少ない技である、そのために牽制技として内無双を使い、体勢を崩してから他の技につなげることもある。

かつては元小結だった舞の海と旭鷲山、元大関・琴光喜がこの技を得意としていた。最近では、2012年7月場所10日目、横綱・白鵬が大関・鶴竜に、2014年1月場所14日目では再び白鵬が大関・琴奨菊に、2015年一月場所11日目に栃ノ心が逸ノ城にこの決まり手で勝っている。白鵬はインターネットで琴光喜が内無双を仕掛けている動画を閲覧したことによって影響されたという[1]。十両の土俵では、直近だと2014年3月場所初日に東4枚目翔天狼が西3枚目朝赤龍に対して決めた。
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それで、内無双については、
タイミングを計るのが難しい。
きちんと切れる(無双は「切る」と言います)技量を持った力士が少ない。
などの理由で、なかなか見られない決まり手となっています。
白鵬が琴奨菊に無双を切った一番。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。動画はわかりやすいです。理解できました。いろいろどうもありがとうございました。

お礼日時:2020/01/27 01:44

寄り切り:動画検索をしましょう。



負け越し:7勝8敗のように、負けた数が勝った数より多いこと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。動画は大変参考になりました。

お礼日時:2020/01/27 01:44

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