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心理学専攻大学の卒論で当初は文献で論文を書こうと思っていたのですが、後々のことを考えてアンケートを取って調査したほうがいいとの教授から助言を頂きまして、アンケート調査を取ったのですが、50部配布いたしまして、10部しか有効数が集まりませんでした。分析は内容分析でいこうと考えておりましたので、この有効数にどう対処していいのか悩んでおります。

10部を分析するのは私の考えるデータが出ませんので、どうしたものか悩んでおります。長く悩んでいるのです。。。アンケートをこれから取りにいくことは年末年始であることもあって難しいです。文献で卒論を書いた方がいいでしょうか。文献なら、いままで文献で卒論を書こうと考えておりましたので、何とかいけるかもしれません。

とても悩んでいます。

時間をかけて書いてくださった10部の貴重な意見を無駄にしたくない気持ちが強いです。

今頃何を言っているんだと自分でも反省しております。
ご意見よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

>>アンケートの回答を無駄にせずに論文を仕上げる方法として、上記のものにしようと考えているのですが、そういう案もあってもいいでしょうか。



良いと思います。自分の仮説なり主張なりを強化するために被調査者の記述を引用しても問題はないです。ただ、断定的に主張せずに「今後、より実証的な検討が望まれる」と謙虚に結んでおくことが大切です。

勘違いしていましたが、そのデータだとPAC分析はできないです。すみません。でもKJ法は可能なので、KJ法関連の書籍をあたってみることをお勧めします。(意外と書籍が少ないので、まずはホームページ検索してみると良いです)
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この回答へのお礼

迅速なご回答をまことにありがとうございます。
こころよりお礼申し上げます。

ありがとうございます。ご教授いただきましたように、私の仮説を強化するためにアンケートの記述を利用して論文を仕上げたいと思います。そして、謙虚に自分の意見を述べること、とても勉強になりました。

私の書きます論文は、コミュニケーションに関してでありますので、ある方のコミュニケーションについての分析はとても失礼なことであると感じておりました。コミュニケーションを固定観念で分析しますと、よそ様のコミュニケーションを否定し、そこに考察を加えることを行うまことに無礼な論文にいたるところでありました。そこに疑問に感じ、論文を進めることができませんでした。

ご回答いただきまして、どのように結びをつけていけばよいのか、糸口が見出せた気がします。

本当にありがとうございました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

これからKJ法について調べてみます。

お礼日時:2005/01/03 22:28

提出はもうすぐでしょうか。



記述式アンケートで、しかも10部しかないということなら、定性的研究(質的研究)でいくしかないと思います。今から勉強するのは大変でしょうが、KJ法あるいはPAC分析という方法は比較的習得が容易です。

PAC分析
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4888487 …

KJ法
http://nokai.ab-garden.ehdo.go.jp/giho/43.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

提出は1月末になります。

ぜひ、明日、ご紹介いただいたご本を購入しにいきます。

現在は、こういう意見もあったという程度で、アンケートのなかから回答を抜粋して論文に入れようと考えております。

またアンケートを集めましたが、記載漏れを除いて、計18部にしかなりませんでした。

アンケートの回答を無駄にせずに論文を仕上げる方法として、上記のものにしようと考えているのですが、そういう案もあってもいいでしょうか。

ご回答をいただけますとうれしく存じます。

よろしくおねがいいたします。

お礼日時:2005/01/03 19:34

私も心理学専攻で自己開示についてのアンケートを元に量的解析をSPSSを使ってやったデータを元に卒論を書きました。


もう14年も前の話ではありますが、当時データを古いパソコンに入力していたら、フロッピーに保存したデータが、ドライブが壊れて100人分1万件が水泡に帰した経験があります。
私のときの締切日が1月17日。奇しくも阪神淡路大震災の日と月日だけは一緒なのでよく覚えています。午後5時が締めきりで、4時55分に提出して、助教授にこってり絞られました。

アンケートをデータ的に活かしたくて、教授や他の先生も巻き込んで、授業中に配らせてもらいました。心理学関係だけでなく他の授業でもずうずうしく行った記憶があります。アンケートがやはり50部必要なら、諦める前に教授に相談してやれることは全部やるしかないでしょう。
量的解析には標本数が重要です。多変数解析や因子分析するならなおさら。

一方で、文献でフォローできそうならば、文献中心に組み立てるつもりで書き起こす方がいいですね。アンケートを活かそうとするのは、一番最後でいいんじゃないでしょうか。

年明け早々に提出でしょうが、落ちついて論文の構成に集中して骨格を組み立て、文献で肉付けし、最後の仕上げにアンケートを自説の結論のまとめに持って行く、そんな時間の流れで進めていけばいいんじゃないでしょうか。

時間はあるんです。無いのはこころのゆとりだけ。
一度大きく深呼吸して、提出までのタイムテーブルを再考しましょう。それが第1歩です。
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この回答へのお礼

とてもこころ温まるお言葉をありがとうございます。救われます。

せっかく卒論を書くのでもっと前からゆったりとアンケートをとるならとっておきたかったのですが、突然アンケート調査に至りまして、反省しております。心理学を勉強するのが夢でやっと入れた学部なのに、どうして最終になってこんなことになっているのか悔やまれます。でも、後ろばかりむいていちゃだめですよね。いま、あるこの貴重なアンケートを活かせるようになんとか文献をうまく組み立てて、現場の意見を多く取り入れられるようにがんばりたいと思います。

10部でありますが、私にとっては宝物なのです。現場で働かれる人たちの意見が載せられたとても貴重なご意見ばかりです。だから、無駄にはしたくなくて、悩んでおります。机上のものよりとても活きて私の前に映ってこころに感じるのです。

ありがとうございます。

勇気がわいてきました。
今まで勉強してきたことが出せるように、わずかな時間ですががんばりたいと思います。

おやさしいお気持ちを感じて、勇気が出ました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/29 23:17

文献を主体にしてそのテーマでの参考データと


して扱うことは出来ませんか
つまり 文献上ではこういう結論だが
データを取ったらこうなったと言うことで
できれば次回卒論を引き継ぐ人がいれば
追加アンケートを頼むようにするとか。

就職は大丈夫ですか?
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この回答へのお礼

迅速なご回答をありがとうございます。

助かりました。私も文献を主体にしてどうにかアンケートを活用できないものかと考えておりました。

にしても難しいです。アンケートを入れることによって道が逸れてしまう恐れがあるからです。

就職のほうはなんとかいけております。
ご心配ありがとうございます。とても感激です。

参考データとして利用するための方法を考えていこうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/29 21:46

下の方もおっしゃっているように10部で分析しても仕方がないと思います。

量的研究ではなく質的研究にするならデータも生かされると思いますが、これからその手法を学ぶには時間が足りないでしょうね。卒論の提出って、年明けすぐとかではないのですか?

文献でいいのではないでしょうか。
そして、アンケートに回答してくださった方には今回の経緯について謝罪のお手紙と出来上がった論文を送付すればいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

迅速なご回答をありがとうございます。

ご指摘いただきましたように、10部では分析は難しいです。

そうです。提出は年明けすぐです。

アンケートを少しでも活用できる方法を考えております。すべて記述式でアンケートに答えていただいたので、無駄にしたくないのです。

苦しいですが、なんとかして論文のなかに加えたいと思います。

なにかいい案がございましたら、ご指導よろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/12/29 21:42

物にもよると思いますが10部ではろくな統計処理も出来ないでしょうね。

無理にやってもまともな論文にはならないでしょうし、下手したら評価されずに卒論を落とす危険もあるでしょう。文献で行くのが無難ではないでしょうか?ちなみにどんなテーマなのですか?
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この回答へのお礼

迅速なご回答をありがとうございます。
統計処理を行わないコミュニケーションについての内容分析を考えていたのですが、10部では結果を出すのは難しそうです。
卒論を落とす。。。そうですね。。。文献も危ないですが、がんばります!
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/29 21:37

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