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エタンの示性式はなぜCH₃CH₃なのですか二重結合があるわけでも構造異性体があるわけでもないのにC₂H₆としない意味が分かりません(> <)メチル基が2つというのを示すためでしょうか?そうだとしてもなぜエタノールはCH₃CH₂OHとせずにC₂H₅OHとするのでしょうか?どなたか教えて頂けたらうれしいですm(_ _)m

A 回答 (2件)

示性式というのは、たとえば、「有機化合物の特性を示すため,その分子式のうち特定の官能基を明示した化学式。

たとえば,エチルアルコールは C2H5OH と表わされる。分子の性質をさらによく示すには構造式があり,示性式は分子式と構造式の中間的性格をもっている。」と説明されています。
なので、官能基を持たないエタンでは示性式は使えないと言えなくもないです。
とはいえ、「分子式と構造式の中間的性格」というのに注目すればC2H6よりも、CH3CH3の方がいいんじゃないですか?C2H6は「分子式と構造式の中間」ではなく、ぶんししきですよね?

エタノールであれば、官能基はヒドロキシ基であり、それ以外の部分は構造が特定できさえすれば良いことになるので、C2H5でも、CH3CH2でもよいことになります。

あなたは、勝手に「エタノールはCH₃CH₂OHとせずに」と言っていますが、エタノールの示性式をCH3CH2OHとしても間違いではありません。
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示性式と求められているのでしたら、エタンはCH3CH3とメチル基が2つと示さないといけないでしょうね。


エタンの組成式を求められるているなら、C2H6で十分です。

エタノールの示性式は、CH₃CH₂OH もしくは C₂H₅OH で、両方とも示性式として通用します。
この辺りの構造が単純なアルカンやアルコールは、示性式と構造式がその都度、都合(含む、編集者の紙面の都合)によって使い分けられています。

学術論文や詳しい解説文では、意図を持って使い分け(構造が簡単なのでそれも少ない)ます。
中高の教科書・参考書などでは、式の意味やどうしてその表現を使ったのかを、曖昧に書かれてしまうことが多いですね。
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