
うつ症状と発達障害が合併している方に質問します。どちらをメインに治療していますか?
私は、うつ病まではいかない、うつ状態、不安障害と、ASD、ADHD(不注意優位)があるようです。
今通っている診療内科ではADHDの治療のみで、インチュニブを服用しています。
数ヶ月経って効果は全くですが。。
一方、産業医の先生からは、うつの治療を勧められます。この前、他の病院で聞いても同じことを言われました。そこでは、うつ症状がADHDを増強させていると言われました。インチュニブは昼間眠くなるし、逆効果だよ、ストラテラの方がいい、と言われました。
通っている病院では、うつになった根本を治すのがいい。あまりにうつ症状が強ければうつの投薬をしてもいいが、副作用もあるから、と言われています。
何かしら理由をつけて薬を変えてもらおうか悩み中です。
皆さんはどのような治療をされていて、状況はいかがですか?
A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
> 今通っている診療内科ではADHDの治療のみで、インチュニブを服用しています。
> インチュニブは昼間眠くなるし、逆効果だよ、ストラテラの方がいい、と言われました。
> ADHDの薬、2つとも結構つらいです。 ストラテラは始めたばかりですが胃がムカムカします。
> うつ状態、不安障害と、ASD、ADHD(不注意優位)があるようです。
> うつ症状がADHDを増強させていると言われました。
> うつ症状と発達障害が合併している方に質問します。どちらをメインに治療していますか?
> ASDだと薬ないですもんね。 薬、結構多いですね。副作用とか大丈夫ですか?
> うつであっても発達障害であっても、まだまだ効果は十分ではないかも知れませんね。
> やっぱり治らないのかなぁ、と残念な気持ちになってきました。。
質問文や回答へのお礼文を読んでも、具体的になにが問題なのかが、よく分かりません。
「うつ状態、不安障害、ASD、ADHD(不注意優位)、発達障害」とただ熟語を書かれても、どのような状況、どのような生活上の支障があるのかが、よく分かりません。
抗うつ薬は、症状の重症な患者さんでは効き目が高く出ますが、症状が軽症の患者さんでは抗うつ薬の効き目は現れないといわれています(抗うつ薬でも、プラセボ・偽薬でも、ほとんど同じ効果になってしまう=抗うつ薬ではない方法で治療した方がイイ。プラセボ・偽薬でも、2週、3週と治療を継続すると5割くらいの患者さんがうつが軽くなってしまう。 rTMSを毎週2回以上累計2ヶ月以上20回以上続ける患者さんなら、気分効果・プラセボ効果だけでも半数には効き目が生じても不思議ではない)。
うつ状態の指標だけでは本当は決められないと思うのですが、うつ状態の指標も参考にして治療法を変えている医療機関もあります。 http://www.kokoronokai.jp/blog/2015/05/post-12-7 …
英語が不得意、数学が不得意、長文理解が不得意、会話が不得意、歌唱が不得意、聞き間違い勘違い聞き落とし見落としが多い、生活パターンが乱れる、規則やマナーを無視しがち、忘れ物が多い、悲観的に考えがち、対策を考えるより後悔に耽りがちなどを、医薬品や手術、セラピー、マッサージ、針灸で改善しようとするのは方向性が間違っています。 その人の状況をちゃんとみて、問題箇所や改善のためのポイントを考え、具体的に工夫や努力をするのが基本の方向性でしょう。 http://www.maria-hill.jp/15095403679428
*** 引用開始 *** → 発達障害の方は不安障害を合併する率がかなり高いことが分かっています。自閉症スペクトラムの人は、一般社会の中にいると、自分だけ異質と感じることがあり、不安感が昂じ、不安障害を発症しやすいと考えられます。また、ADHDの方は、脳内報酬系の活性が低い傾向があるため、脳内報酬系が刺激されているときはまだいいのですが、刺激が乏しくなると途端に不安を感じやすくなり、不安障害を発症しやすくなると考えられます。発達障害にともなう不安障害の場合には、一般の不安障害とは原因が異なるため、抗不安薬(ベンゾジアゼピン系薬剤)の効果はあまり期待出来ません。自閉症スペクトラムの場合には、上述したうつ病の治療の場合と同様に、薬物療法は最小限にとどめ(SSRIをごく少量、あるいは漢方薬)、あとは認知行動療法や森田療法を中心に治療を行った方がよいと思われます。 ← *** 引用終了 ***
https://www.ncnp.go.jp/cbt/guidance/about
https://www.asahi.com/articles/SDI201802283989.h …
*** 引用開始 *** →
実は、薬物療法だけでは、ADHDの方の「計画が立てられない」「整理整頓ができない」といった問題を解決するには不十分であると言われています。なぜなら、大人の患者の20~50%が薬物療法に反応が見られないか、副作用等の有害な反応がみられることがわかっているからです(Wilens et al, 2002)。 そこで、薬物療法に加えて、もしくは薬物療法の代わりに、心理社会的な介入の必要性が強調されています。
「心理教育」とは、本人がADHDの一般的な症状について知り、自分の困りごとをADHDという観点から整理して理解したり、日常生活をうまく運んでいくための対処法を学んだりする治療のことです。診察などでADHDという診断について説明を受けたり、ADHDの症状について書籍や映像などで知識を得たり、対処本を読んだりといったことが具体例です。
「認知行動療法」は、考え方のクセや行動パターンのあり方を見直して、気分を軽くしたり、問題解決を図ったりするカウンセリングの一種です。このコラムで紹介している様々な方法も、この方法のひとつです。英国のガイドラインでは、薬物療法を行っても効果がない場合などに、個人やグループ形式での認知行動療法を検討することを勧めています。また、カナダのガイドラインでは、実行機能障害を補うためのソフトウェアの紹介もなされており、生活をうまく乗り切るための実際的な介入が重視されていることがわかります。 大人のADHDの方に対する認知行動療法で扱う内容は、代表的なもので次のようなものがあります。
・心理教育を含む自己理解: ADHDの症状や対処法について学び、自己理解を深めます
・注意持続訓練: 他のことに気をとられずにやるべきことに集中する練習をします。
・自己報酬マネジメント(動機づけ): 気乗りしないことにも自分でやる気を出す方法を学びます。
・時間管理: スケジュールを覚えておく、やるべきことを期限までに実行する方法を習得します。
・環境調整: 気が散りにくい部屋や机などの環境の整え方を学びます。
・整理整頓: 貴重品をなくさず、必要なものがすぐに見つけられるよう、整理の仕方を学びます。
・アンガーマネジメントを含む感情コントロール: 怒りの問題を抱える人も多いため、怒りに関する心理教育、怒りにつながる考え方の修正、感情の扱い方、主張の仕方などを学びます。
・ソーシャルスキルトレーニング: 周囲の人とどのような対人関係を築いていくのか、どのように話しかけたり、応えたりしていけばよいのかを学びます。
← *** 引用終了 ***
《薬や医療機関で治してもらう》という考え方ではなく、《自分のレベルアップ、セルフコントロールのパワーアップを目指して努力する》という考え方の方が現実的だと思います。
具体的なことは別途補足で書きました。
軽度のうつなら認知行動療法がいいのですね。
効果の割に副作用が多いのはADHDの薬で実感しましたし、薬に頼る治療は微妙な気がしてきました。
私の一番の問題は、忘れてしまうことと、話や文字が頭に入ってこないことです。
トレーニングは必要なんでしょうね。
しかし、頑張ってもできないのが発達障害だとよく書かれているのに、トレーニングとか、矛盾している気はしますが、健常者とは程度問題ってことなんでしょうかね。
妻からは、「これくらい覚えてくれないと迷惑」とか言われます。
昨日は、炊飯器のご飯を電源切ってタッパーに移し替えようと炊飯器の蓋を開けたところで、火にかけていた味噌汁がふきこぼれそうで止めにいったら、そのまま炊飯器を開けたまま食事をしていました。
後からやってきた妻に、そう言われました。
忘れてしまうことについて責められても、どうすれば?という感じです。妻からは人格否定されているようで、もう会話もしたくないです。
それもいけないと思いつつ、でも会話しようというモチベーションが全く上がりません。
No.9
- 回答日時:
> ブレインクリニック東京でQEEG検査はやったのですが、その時に、TMSは7割の人に効果がある。
その7割の人は、TMSを繰り返すほど効果が強まる、とのことでした。きっと 下のようなことなのだと思います。 服薬治療とTMSとの併用での結果ですが、マズイ程度の副作用はなく、TMS治療終了後も、1ヶ月くらい(4週間)は、TMS治療終了時の状態と大きくは違いが起きてなかったそうです。
ただ、毎週2~3回のTMSを、合計20回以上やるのは、結構大変かも知れません。
もともとが、大うつ病でなかったり、服薬さえもしない程度で済んでいる状態で、TMS治療をするのが良いことなのか、疑問もあると思います。

そんな資料があるのですね。
どこのサイトですか?
ただ、この7割のことかどうかは不明です。
発達障害のTMSは、2~4週間に1回、全32回が基本だそうです。
効果を定着させる期間がいるから頻繁には出来ないんだとか。
やってみたいけど、悩みます。。
No.8
- 回答日時:
こんにちは。
初めまして。私は、ASDの二次障害の緩和が中心です。
抑うつの他に、不安、睡眠障害に加えて、社交不安障害もあります。
ASD自体の治療法と特効薬がないので、抗うつ薬のフルボキサミンマレイン酸塩0、25mg、
抗不安薬のセパゾン1mg、睡眠導入剤のエバミール1mgを行き付けの心療内科で処方してもらい、抗うつ薬は夕食後と就寝前の2回服用です。
昼間は、車の運転や仕事に支障が出ないよう薬は全部夜の服用にしてもらってます。
初めまして、ご回答ありがとうございます。
ASDだと薬ないですもんね。
薬、結構多いですね。副作用とか大丈夫ですか?
私は、ADHDの薬、2つとも、結構つらいです。
まだストラテラは始めたばかりですが。胃がムカムカします。。
No.7
- 回答日時:
> QEEG自体が、偽陽性率が高いのなら、トレーニングは、あまり当てにならないということですか??
偽陽性率が高いということは、ADHDの判定には役立たないというだけのことです。 トレーニングが意味が無いとかではないです。 その人(自分をタフにしたいとか、普通に近づけたいとか思っている人)が、(トレーニングするときの参考にできるのであれば、それは有効だ)ということです。
https://tryze.biz/media/knowledge/eeg-training/
歌唱トレーニングするときに自分の発声の音程や大きさを視覚的に表示してくれた方がイイとか、ダンスのトレーニングをするときに鏡やビデオが利用出来た方がイイとか、勉強するときに模擬テストで自分の状況を把握できた方がイイとかと同じようなものです。
> "川口の講演を聞いた米国精神医学会の幹部も「ドクター川口は米国が産んだTMS治療の第一人者に躍り出た」と話していました。" と書かれているのですが、もしそうなら、頼るのはここのクリニックしかないのかなとか思ってしまいます。
そのように信頼してくれる人を増やすためにサイトで書いているのです。 他人の言だけでなく、評判などにも強く影響される人は、そうした情報を多く・強く信じることで、効果を高めることができます。
どう発表したのかが分からないのですが、プレインクリニック東京のサイトでは米国臨床TMS学会2018/5/18~20となっていますが、https://www.medical-confidential.com/2017/08/17/ … には、米国臨床TMS学会2017/5/18~20のポスターセッションと講演なっています。 写真は同じもののようです。
川口佑さんの講演内容は、医療や医学的なことではなく、短期間治療で多数の患者の満足を獲得するビジネスというか経営面のことのようです。
~~~ ドクター川口は米国が産んだTMS治療ビジネスの第一人者に躍り出た ~~~
https://www.clinicaltmssociety.org/events/2017-a …
Business Side of TMS Treatment: Providing Shortened Care to a Larger Mass and Enhancing Patient Satisfaction. Presented by: Yu Kawaguchi, MD
> ブレインクリニック東京でQEEG検査はやったのですが、その時に、TMSは7割の人に効果がある。その7割の人は、TMSを繰り返すほど効果が強まる、とのことでした。
繰り返してやらないと効果がでないというか、繰り返すことで効果が出るというか、難しいところです。
ただ、絶対効かないというのではないです。
対象症例と部位、手法が上手くいけば、効果が出る可能性はあると言うことです。
これまでの方法では効果を期待できない患者さんに効く可能性のある医療の研究が進められています。
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室や国立精神・神経医療研究センター、東京慈恵会医科大学附属病院、京都府立医科大学附属病院では、2019年から先端研究を始めています。これは《薬物療法に反応しない双極性障害のうつ状態の患者を対象にする反復経頭蓋磁気刺激(rTMS:repetitive transcranial magnetic stimulation)による臨床研究》であって、あくまで研究です。
遅くなりすみません。
トレーニングの参考にするなら有効ということですね。
理解しました。
サイトのリンクもありがとうございます。症例数が多いのは間違いなさそうですね。
それなら、やはりこのクリニックが一番可能性あるのかなぁ。
ただ、うつであっても発達障害であっても、まだまだ効果は十分ではないかも知れませんね。
やっぱり治らないのかなぁ、と残念な気持ちになってきました。。
No.6
- 回答日時:
> 家電製品を叩くのと同じかと言われると違う気がします。
同じじゃないですね。叩いて振動させるのと磁界を変化させて電流を通すのとは違います。
ただ、そうすると、何が起きるのかが実はハッキリしてないという面でみると似ているところもあります。
ブレインクリニック東京のサイト内には、次のような説明も入っています。
* TMS(経頭蓋磁気刺激)の原理 経頭蓋磁気刺激とは、磁気を用いて脳の神経を刺激することです。 ファラデーによって発見された電磁誘導の法則が用いられます。 電磁誘導の法則とは、コイルに電流を流すと磁場が発生し、その磁場に誘導されて別な場所でも電流が流れることをいいます。 *
* TMS(経頭蓋磁気刺激)のうつ病へのメカニズム TMS(経頭蓋磁気刺激)によって生じる渦電流が、神経細胞の内在性ドーパミンの放出増加、脳由来神経栄養因子BDNFの増加につながります。 このことが、神経細胞の新生、新しいシナプスの形成、ネットワークの形成につながります。 この度日本で保険適応されたうつ病に対するTMS治療は働きの落ちている脳の神経を刺激して活動を上げるという治療です。 それはTMS治療のほんの一角にすぎません。 発達障害の2次障害による抑うつ症状に対しては、TMS治療における刺激部位、パターンが異なり同じ治療ではありません。 鬱以外へのTMS(経頭蓋磁気刺激)の適応症
欧米ではうつ以外でも様々な疾患に用いられています。 当てる場所や強さは疾患によって様々で、うつ病への当て方と同じようにTMS治療を行なってしまうと、悪化することが知られています。 *
> 長期的な検証が出来ていないことと、効果のある率が7割くらいと聞いているので、そのあたりは課題だとは思います。
実際の効果がどようになっているのかが分かりません。重症の人も軽症の人も、また発達障害でもいろいろのタイプがあり、ブレインクリニック東京のサイトでも、どこにどうやるかはかなり難しいようないろいろあるようなことを言っているのですから、一律に[効果のある率]ははじきだせないでしょう。
なお、ブレインクリニック東京が使っている[NeuroStar TMS治療装置]についてメーカーが提出している資料では、(データがいつのものかは分かりませんが)それほどの効果はないようです。ただし、このメーカーの出しているデーターはあくまで、薬の効かない人92人について治療したら寛解した人が13人(14%)で、この機械を使うが実際には磁気刺激をしなかった98人については寛解した人が5人(5%)だったので、TMS治療はしないでいるよりは有効であるということを示すためのものです。 治療にあたった医師などが「このように効いてますよ!」と患者に説明すれば、その効果も患者の気持ちにはでるので、セラピー効果は増すだろうと思います。 もともとブレインクリニック東京に行く患者さんがどのような状況の方なのかが大きく治療効果の出る出ないに大きく影響することは、あり得ます。
「うつ病まではいかない、うつ状態、不安障害と、ASD、ADHD(不注意優位)があるようです」というような方だと、かなり効果があるのかも知れません。
> 前向きになるように、とは思いますが、時々、やはり落ちてしまいます。
思考傾向とか、感じ方とか、ネガティブ、不安、うつ、不注意、こだわり、気づきとかのことならば、トレーニングを勧めているクリニックもあります。
https://www.a3-clinic.com/management/neuro-biofe …
https://tryze.biz/media/knowledge/eeg-training/
自分の傾向を知るためと自分を言い聞かせて、ブレインクリニック東京に行って、検査と説明を受けて、なんだか自分を納得させている人も、広い世間にはいるようです。
https://ucca-twinkler.com/qeeg/
* QEEG検査の診断結果。。。 診察室に通され、診断結果を見せてもらいました。シータ波を脳に流した時の結果 (中略)
ドクター「続いてシータ波でコミュニケーションに関するものも調べてみましたが、やはり衝動的な脳波が出ています。」
ゆっか「おお。。結果をまとめると、どんな感じなんでしょうか、、?」
ドクター「お話を聞く限り、生活の中で大きな困り感はないので病気ではありません。しかし、QEEG検査でゆっかさんの脳波の特性を見たところ、ADHDのグレーゾーンと、ASDの傾向ありという結果になりますね。」
ゆっか「おお、、、。困り感が大きくなって日常生活に支障が出たら診断される可能性があるということでしょうか?」
ドクター「そうです。特に今どうにかしたい、薬で治療したいという希望がなければ特に何か治療をする必要はありません。」
ドクター「ゆっかさんは、お母様が精神疾患を持っているということで遺伝的な心配もあるようですが、それは気にしなくて大丈夫です。精神疾患は環境的な要因が大きいので、他の人と同様に過剰なストレスを受けないよう気をつければ大丈夫ですよ。」
ゆっか「そうなんですね。ありがとうございます。」 *
要するに、QEEGの検査結果ではなく、当人から聞き取った生活上の困難などの状況や経過をベースに障害があるかどうかを診ないと、分からないということです。
~~~~~~~ ~~~~~~~~~ ~~~~~~~ ~~~~~~
断っておきますが、「アメリカでも発達障害の診断にQEEGがメジャー」なんてことはないです。
定量的脳波(QEEG)は比較的高感度であるが、容認できないほど高い偽陽性率を示し、診断精度が低すぎて標準的な臨床評価を置き換えることができない。容認できないほど高い偽陽性率は、定量的脳波(QEEG)には限界があり、ADHDの効果的な診断テストではないことを示しています。
https://www.jwatch.org/na42767/2016/11/17/eeg-th …
色々と情報ありがとうございます。とてもお詳しいのですね。
治療装置自体はあまり効果のないものなんですね。
7割も効果あるということが本当なら、使いこなし(?)なのですかね。。
ブレインクリニック東京でQEEG検査はやったのですが、その時に、TMSは7割の人に効果がある。その7割の人は、TMSを繰り返すほど効果が強まる、とのことでした。
クリニックのサイトで、
また、川口の講演を聞いた米国精神医学会の幹部も「ドクター川口は米国が産んだTMS治療の第一人者に躍り出た」と話していました。
と書かれているのですが、もしそうなら、頼るのはここのクリニックしかないのかなとか思ってしまいます。
脳波トレーニングもあるのですね。
でも、QEEG自体が、偽陽性率が高いのなら、トレーニングは、あまり当てにならないということですか??
No.5
- 回答日時:
> TMS治療ってのも興味持ち始めましたが。
こういうことをPRにしているところもあります。
https://www.akamon-clinic.com/%E7%A3%81%E6%B0%97 …
ただ、これは嘘っぱちというか、詐欺まがいの美容効果を歌う宣伝と似たものと考えた方がイイと思います。
ここに紹介されているのは持続的改善効果があったというのではなくて、5Hzの経頭蓋磁気刺激をしているときには他の周波数の刺激をしているときとは反応時間が違ったというだけのことです。 経頭蓋磁気刺激が何かしらの影響を脳のある部分に与えたのは事実でしょう。でも、良い影響があるとは限らないです。昭和の時代に、電気製品が不調になったときに叩いてみると不調が消えて正常に働くようになったという経験者は多くいたと思います。
https://sirabee.com/2017/12/31/20161425855/ 不調になってしまった電気製品ですから、叩いたら壊れた/もっとひどくなったとなっても仕方ないけれど、直れば儲けものという考えはできたのでしょう。 しかし、今の電気製品は振動を加えたら接触不良が直るというようなことは期待できないです。
脳はかなり微妙なモノですから、叩いたり殴ったり、冷やしたり温めたり、脳血流を止めたり流したり、電流電圧をかけたり、強い磁気をあてたり、その時間や周期周波数を変えたりしたら、何かの影響は出るかも知れませんが、良い影響だけがのこるという期待をするのは、危険な発想だと思います。 大きな影響が出ない範囲で、いろいろ刺激をして様子をみてみるというのもあるかも知れませんが、自分の身体や脳であっても、ポピュラーでもない方法はやるモノではないです。 受験や頭脳のパワーアップをなんとしても達したいという人は多くても、反復経頭蓋磁気刺激法rTMSが増えないのは、明確な効果は少なく、もしかすると潜在的ダメージが起きるかも知れないからでしょう。
> 自己評価ですが不注意だけは、結構程度が強い気がします。
忘れ物をとりに戻っていながら、何をしに戻ったのか?となってしまう人も結構います。 自分で3分前にハズしたメガネをうろうろ探す人も多いです。 職場で伝言を頼まれたのに、伝言を伝えるべき人が来ても、伝言があったことすら忘れている人もいます。 5品目の買い物に行ったのに一つを忘れるという人もいます。 先生の授業を真面目に聞いていたのに先生の説明の半分以上をその直後に覚えてないとか、[石けんやアルコール消毒液などで手洗いを忘れないでください。咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し他の人に病気をうつす危険があるので咳エチケットは大事です。咳エチケットは、マスク着用/マスクをしてないとき咳するときはティッシュ・ハンカチで口と鼻を覆う/とっさで間に合わないときは腕や袖で口と鼻を覆うです。屋内などでお互いの距離が十分にとれない状況のときは注意して下さい。できるだけ人混みの多い場所を避けるなど層注意してください]と言われても、全部を覚えてない人は多いです。不注意、忘れ物、聞き落とし・記憶漏れの程度が強いか普通かというのは、簡単には言えません。 学校で授業を受けていても試験勉強や復習をしないと試験で困るという人のほとんどは、不注意だったり、忘れ物が多い人なのです。 ノートをとり、練習問題を解き、試験に備えていたのに、試験で満点を取れないのが普通の人なのです。 自己評価の扱いは難しいです。 自分を卑小に感じて萎縮し不安を高める方向にも、一層の奮起努力のエネルギ源にするにも、自己評価は強い働きをします。 実社会でそれなりに認められている実力がある状況で低い自己評価をするのは良いのですが、実社会ではあまり高い評価を得られていないのに自己評価だけは高かったり、実社会ではあまり高い評価を得られていない状況で自己評価まで低かったりすると、それはマズイ方向へ自分を押しやることを加速してしまいます。
『私は、うつ状態、不安障害、ASD、ADHDです』という表現を使う方で、(実社会でそれなりに認められている実力がある)というケースはとても希で、ごく一般的には(自己評価を低くすることで、なおさら実際の実力を低め、実社会での評価までも下げていくという負のスパイラルを、自分から掘り下げる)というケースが多いようです。
『ADHDでも、私は、不注意優勢型なんです』というような掘り下げはしないし、『私はADHDだ。私は発達障害でなんだから』などとは自分で自己評価をするのは、できるだけ止めた方がイイと思います。
「自分の特性を知ることは大事だ」という方もいますが、マイナス思考とかネガティブ思考、自己卑下のスパイラルに入ることを勧めているわけではないと思います。 うつ、不安、障害、ASD、ADHDなどの言葉は、"障害・平均レベルには及ばない・ダメ・低劣"の感情を引き起こす言葉だから、負のスパイラルを作ります。
自分の特性を知るには、「物忘れが多い」「不注意の程度が強い」というよりは、「約束していたことを忘れてしまう」「相手が気にしていることを忘れて傷つけるようなことを言ってしまう」「相手が急いでいるのを気付かず長話をしてしまう」などできるだけ(具体的な状況と自分の対応)の形で理解し、抽象化・概念化させないでおくと、具体的な改善対策や注意ポイントが見えてきて、正・ポジティブの前進に繋げることができると思います。
> 忘れ物しないようメモすること自体を忘れるとかもあり、困っています。
私など、スマホのメモ帳機能やカレンダー機能を使っているのですが肝心なメモを見ない、のり付きメモ帳を使い壁やテーブル・冷蔵庫などに貼ってあるのに肝心なメモを見ないということで、困っています。 もちろん、「メモしておこう」と思ったのにメモすることを忘れてしまうなどごく日常的です。 アアしておこう、こうしておこうと思ったことのかなりのことは、そのときだけで、キレイに忘れてしまうことが多いです。 考えたことや調べたことを文章、図、プログラムのテンプレートなどにして、パソコンに保存しているのに、後でみると、似たようなのがいくつも入っています。 《それが自分の現状の脳力(?)なのだから、嘆いてみても始まらない》と思っています。
高校生で野球やサッカーをしている、歌や演奏やダンスが好きでalways練習している、仕事の幅を広げるため勉強している・英会話も習っている、化粧に工夫と時間を掛けているといっても、なかなか実力はあがらないのが普通です。 そうそう上手くいくものではないし、平均?レベルになるのだって、半数のひとにとっては難しいです。
困る、悩む、辛い、情けない、悲しいという気持ちは起きがちなのでしょうが、そんな気を強くしても、改善に役立つことはないし、むしろそういう気分になっていることの方が障碍になります。
継続的に自分の現状でやれることを、やったって成功確率は低くても、やり続けることが、場合によっては、若干のアップになったり、ダウンし続けることを止める効果があるのだと信じて、明るくやるキャナイのだと思います。
> トレーニングしてくれる所を見つけた方がいいのかは悩みます。
SSTをしてくれるところを見つけるのは、大変です。見つかったとしても、参加するのも結構大変です。
簡単にやれるのは、自分が自分でできる範囲でトレーニングすることです。
https://news.mynavi.jp/article/nins_kioku-1/
人と会話したり、料理をしたり、買い物に出かけたり、部屋を片付けたり、仕事したり、調べ物したり、ドラマをみたり、小説を読んだり、パズルを解いたり、メモしたりする、ネコの写真を撮ったりなど、行動のすべてでワーキングメモリを使い、ワーキングメモリを強化する/衰えるのを防止するのにつながります。
アニメやドラマで続き物を見ていたら、前にみたシーンを想い出して頭の中で再生し、次にくるだろう展開を想像するのもトレーニングになります。 テレビでドラマを見ている最中にも、完全受身ではなくて、演出家やカメラマンになったつもり、相手役になったつもりで、次はこうしてああして、こうセリフを言ってと、0.5秒、1秒先、2秒先を考えると、(そこまでの展開から何がどうなるべきかを想像しまくる)ので、相当の脳トレになります。
実社会とか、職場や学校、仲間といるときでも、次の展開を想像するように、他人や相手の行動や発言を想像するようにする時間を増やすと、相当のトレーニングになります。
私が興味を持っているのは、ブレインクリニック東京というところのTMSです。うつ治療のTMSよりも遙かに頻度が少ないので安全だと言っていました。脳が寝ているときに情報を整理する作業と同じようなことが、TMSで刺激を受けることで促進されるそうです。
家電製品を叩くのと同じかと言われると違う気がします。
長期的な検証が出来ていないことと、効果のある率が7割くらいと聞いているので、そのあたりは課題だとは思います。ただ、何もしないで悲観するよりは良いかなと思っています。
投薬で神経細胞の働きをどうにかするのもリスクはあるので、どっちもどっちかと。
負のスパイラルは理解します。ですが、だからこそ、治療の道に希望を託したくなるのです。
具体化は出来ますが、具体的なことを書き出すと長くなるのでざくっとしたことを書いただけです。
平均レベルになるのが、半数の人にとって難しいのは確かにそうですね。
落ちていても余計に悪化するというのも理解できます。前向きになるように、とは思いますが、時々、やはり落ちてしまいます。うつ状態は薬の力を借りた方が良いのかもなと思うときもあります。どうしても、自分の気持ち次第だと、どこかで落ちますから。
自分の力でトレーニング、は必要なんでしょうね。ご提案ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
> うつの投薬をしてもいいが、副作用もあるから、と言われています。
インチュニブにも副作用がありますし、インチュニブを慎重にすべき例として、[(8) 抑うつ状態の患者[本剤の鎮静作用により,症状が悪化するおそれがある。]という情報もあります。
インチュニブを服用して数ヶ月経って効果は全くないとなると処方を継続し、服用を続けるのがおかしいように思います。 もともと、最初の服用は少量からはじめて、効果を確認しながら、4週目には、その患者さんの最高使用量になるように使うのが普通のようですし、服薬の効果は、1~2週間で出てくるもののようです。
うつ病までは行かない、もっと軽い抑うつ状態にあるってことなのかも知れませんが、多動傾向もそれほどではなく、不注意優位の状態のときに、効くのか疑問な点があります。
https://www.kaien-lab.com/faq/1-faq-developmenta …
"インチュニブの主要素であるグアンファシンは高血圧の薬です。交感神経の働きを抑えて神経の緊張を取り去る働きもあります。こうした特性から、ADHDとチックや反抗挑戦障害を併発していたり、衝動性の問題が目立つ人には特に効果が期待されています。
実際、3つのADHD薬をいずれも処方する医師にお話を聞いた所「インチュニブは鎮静効果がある。でも不注意には効かないようだ。」とおっしゃっていました。"
それに、うつもひどくはなく、多動でもなく、となると、不注意の程度も、治療が必要なのか、治療で良くなる可能性がある不注意なのかが、なんとなく疑問です。
薬でなんとか改善出来たらそれに超したことはないのでしょうが、現実問題、不注意優勢型の人は、薬の効果を期待するよりは、社会的訓練で態度や気の集中の仕方、忘れ物などを減らす方法をいろいろ工夫した方がイイと思います。
回答ありがとうございます。
うつが悪化はしていないですが、眠気が強く、実生活で逆効果な感じです。1~2週間で効果が出るものなんですね。だとしたら、もう続けても無駄ですね。
自己評価ですが不注意だけは、結構程度が強い気がします。
忘れ物しないようメモすること自体を忘れるとかもあり、困っています。
トレーニングしてくれる所を見つけた方がいいのかは悩みます。
TMS治療ってのも興味持ち始めましたが。
No.1
- 回答日時:
基本うつの治療は病院ですね。
発達障害の治療は病院では難しいです。
発達障害の治療と言っても
生活上のアドバイスが中心だろうし、
現状、医師は発達障害の検査は出来ても
アドバイスまでは知識がないと
思います。
そもそも患者が多すぎて5分診療
なので無理。
なのでうつの治療は病院。
発達障害の生活上のアドバイスは
発達障害支援センターに継続して
サポートしてもらうと良いです。
うつと発達障害、わけて面倒みて
もらいましょう。
そこまでやって、社会生活はなんとか
現状維持・・といったところです。
回答ありがとうございます。
発達障害は難しいですか。。
発達障害支援センターなんてあるんですね。
調べてみます。
病院は、うつの治療がいいのかな、と感じて来ました。
ただ、うつの原因が発達障害なので、うつが治るイメージがなかなかありませんが。。
ましにはなるのかな。
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すみません、yoreyoreさんのご回答を見逃してました。また今度お返事します。ありがとうございます。
私の症状の補足です。
すみません、お返事はまた後日します。
●自閉症スペクトラム障害
会社の会議や会話で人になかなか意図が伝わらない、また相手の意図も理解出来ず、後から起こした行動に、そうではない、と言われる
言葉を文字通りに受け取った結果間違っていたり、相手に伝えた言葉が、拡大解釈されて私の意図と違っていたことが時々ある
少し興奮気味になると舌が回らない
相手の話し言葉が認識しづらい。雑音や声が小さいと聞き取れない。隣の人はその人の会話を聞き取れていて会話出来ている
続き。
●ADHD(不注意優位)
相手が話している言葉が少し長いと、真剣に聞いていても途中から理解出来なくなる(覚えられないし入ってこない)
会話中に気付くと違うことを考えて、話を聞き逃すことが多い
探し物が見つからない、目の前にあるのに探せず妻に怒られる
口頭で言われたことを覚えられない。最低3回は言われないと正しく記憶できない
作業中に少し違うことを考えたり行動したりすると、その前に何していたのかすぐに思い出せない
複数のことをこなさないとならない場合に、一つの事に集中できない、または集中し過ぎてもう一つを忘れる
続き。
●困り事
仕事でやるべきことが多いとやり切れない
仕事で複数の人の管理をさせられると、覚え切れない。毎日、何やってもらっていたのかを説明してもらわないといけない。
仕事で、人にお願い事をしても、その事自体を忘れてしまう。
仕事で、うまく相手と意志疎通できない。
家庭で、家事に抜けがありいつも妻に怒られる。
家庭で、家事を要領よくできない。いくつかのものを取るのに部屋中を行ったり来たりで妻に怒られる。
家庭で、妻に言われたことを忘れて怒られる。
続き。
結果、仕事が忙しく睡眠時間も足りないが、週末毎日のように朝から晩まで妻に怒られる。
0歳と3歳の子供がいて妻もストレスなので仕方ない。
妻は発達障害への理解がない。
職場も、伝えてはいるが、今の仕事からは逃れられそうにない。
平日も休日もつらく、生きる希望もなくなっている。
死にたいとは何度も思っているが、未遂になるのが怖くて死ねない。
ADHDは治したいが、月一回午前休をとって通院するのがやっと。
改善出来たら、少しは生きるのが楽になりそう。
こんなところです。
うつ病のような身体の異変はほぼありません。