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農薬の散布は収穫の何日前までと記載されてますが、もし作った人が知らずに前日やその当日に収穫した野菜を頂いて毎日食べていた場合体に害がありますか?

質問者からの補足コメント

  • 皆さま回答いただき感謝いたします。
    あともう一つ質問なのですが、もし農薬の残留が高い場合は収穫してからどれくらいなら食べてもいい濃度になってますか?

      補足日時:2020/02/22 20:44

A 回答 (11件中1~10件)

農薬には(普通物)・(劇物)・(毒物)と毒性が弱い順にあります。



A、(普通物)・・・スミチオン、オルトラン、マラソン・・・などなど一番毒性が弱い農薬です。
つまり人や犬猫などなどの動物の体内に入っても無害という事が原則です。
ですので害虫で例えば老熟幼虫の毛虫には効きませんね。
また他の害虫で1~2日経たないと殺虫できない害虫もいます。それほど毒性が弱いという事ですね。

でも使い方を誤ると...例えば濃度を手違いで濃くしてしまった時などは人にも動物にも被害が出ます。
軽症の時で有っても・・・倦怠感、違和感、吐き気、頭痛、めまい...などなどがあります。
ですから重々に神経を使って農薬に対処して下さい。
この農薬はホームセンターなどなどに売っています。印鑑は必要なしで買えます。

B、(劇物・毒物)は普通物以上に毒性が強いです。
ですからもっと入念に対処しなければいけませんね。
そしてこの劇物と毒物はホームセンターには売ってません。
危ないからです。
例えば農協とか農薬が置いてある薬局関係にありますね。
そして買う時には印鑑が必要です。
なぜならば毒性が強いからそう簡単には買わせないよ!という感じですね。
この毒性というのは害虫に対する毒性が強いのではなく人間に対して毒性が強いという事ですので、
重々気をつけなければならない農薬です。
自分がいる会社もこの劇物と毒物は扱ってませんね。社則で禁止になっています。


(もし作った人が知らずに前日やその当日に収穫した野菜を頂いて毎日食べていた場合体に害がありますか?)
                    ↓
普通物でしたら大丈夫だとは思いますけど例えば間違ってしまって濃度を濃くしてしまっていたらさっきも言ったような事が起こります。
軽症の時で有っても・・・倦怠感、違和感、吐き気、頭痛、めまい...などなどがあります。

ですから最低1週間以上は間を空けて下さい。
もし濃度を間違い強すぎた場合で身体に症状が出てしまった場合はすぐに病院に行って下さい。
ですから農薬はかなり神経を使って作らなければならないと言われています。
農薬散布の時でもマスクとゴム手袋と他のとこの色々な防具が法律上義務付けられているみたいです。
それだけ健康の被害がバックにはあるという事ですね。気をつけて農薬を取り扱って下さい。


(もし農薬の残留が高い場合は収穫してからどれくらいなら食べてもいい濃度になってますか?)
                    ↓
これは答えるのに難しいですね。
その濃度により期間が違うからです。
残留が高すぎる場合は食べない方がいいですしね。
でも強すぎる農薬の濃度の場合はその果実や又は葉や茎に症状が出ます。

これが薬害の場合の一通りの症状です。
①葉でしたら葉緑素が抜けて白くなってしまいます。後は色いろな薄い変色ですね(クロロシツ)
               ↓
②次の症状は葉の細胞が破壊されて枯死します。色は薄いから濃くなっています(ネクロシツ)
               ↓
③次に葉に離層が形成されて落葉です(落葉)

ですから普通は症状はでませんけど濃度が濃すぎる時には異変として葉とか茎とか果実に変色が現れます。
そうなったら食べない方がいいですね。
健康と果実の交換はできません。
自分は農薬には一番気を使っています。
何回も何回も確認しながら使ってます。

残留が高いというと葉とか茎とか実に異変の症状がでますから食べない方がいいかも知れないです。
もし異変の症状が出ません時には普通物なら一週間以上経ってから収獲して下さい。
劇物と毒物の場合で症状が出ない時は...この2つはやっぱ農薬の箱や説明書にお客様専用の電話番号がありますので、
そこに電話して聞いてもらった方がいいですね。
(これは害虫に対していいましたけど病原菌に対しても同様です)
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追記。


これも難しい質問だよ。
ちなみに、ネット上では匿名でうそでもなんでも書けるので、安全性に関する質問はご法度なんだがね。
男が女に成りすまして女を騙すこともできる世界なんだからね。
そう、ここでの回答の信ぴょう性など誰も保証はしてくれないのだから。
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収穫の前日使用してよいとかいう農薬は、適正濃度で収穫物に付着していても人畜に害がほとんどないものばかりですよ。


今の農薬は人畜に無害のものが多いです。
脱皮阻害剤などは、極論いえば飲んでも問題ないでしょう。
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この回答へのお礼

回答連続でありがとうございます!!
このような質問にでも答えていただき感謝いたします。
3日前までなどと書いてあるものでも前日に散布してしまってもあまり心配することではないですかね。

お礼日時:2020/02/22 21:41

農薬の種類によりますけど、基本的に収穫物の農薬はその後はあまり変わらないものも多いです。


植物が生育していると、代謝があるので残留農薬はどんどん減っていきますが、収穫物の農薬がその収穫物が腐敗して食べられなくなるまでの短期間に減るとは思いません。
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毎日となればそれなりに害は出るよ。


食べる量が少なければ影響も少ないが、量が多くなるほど影響も大きくなる。
また、すぐに害が出ることもあれば、何年も経ってから出ることもあるので、単純には答えようはないよ。
ちなみに、農薬の成分は時間の経過とともに分解されるが。
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>ちなみに収穫後でも農薬の分解はするのですか?


>どれくらい置いたら安全と言えるでしょう?

なんの農薬を使っているか判明しないなら、安全性が保証される期間の予測も経ちません。
判明するなら、本人に使い方が間違っている事を直接注意すりゃいいんですし。
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基本的には無害です


土壌に浸出してもその他の作物や土壌汚染を防ぐ成分の農薬が散布されます

一言で農薬と言いますが
農業用医薬品こちらを
略した物が農薬と言われます

なので、
農業用医薬品(塩化カルシウム)
塩ですね
トマトなんかは塩っけが強い土壌を好みますので
塩を散布しますが
こちらも農薬

土壌改善の為に石灰や火山灰その他に硫黄や牛糞、肥料ですね
こちらも袋に農業用医薬品と記載されてる事が多く
農薬となります

一言で受け取り
殺虫剤でしょ?
物が極端に育つ薬でしょ?
は、間違いです

例えばですね
実際に白菜やキャベツ葉物は特に芋虫や青虫に食べられます
なので、その、昆虫や虫が嫌う
木酢液
木を燃やして煙を液体化した際にでる天然素材の酢があるんです
そちらを水で培養して散布した
こちらも農業用医薬品ですから
農薬となります
匂いがキツく虫が寄り付きにくい
または、食品になる物には付かないように
刈り取る際に使う通路に散布、据え置きして
防虫するやり方も有ります。

そして、人体に対しての害は基本的にはほぼ、無です。
実際に一時的に摂取してはならないものでは有りますが

洗浄したりした段階で
大体は落ちて摂取してももともと自然に存在する物なので
人体で分解できる物が多いです

例え話なのですが
万が一人体に悪影響を及ぼす薬品を使用した段階で
大型の散布機で散布したら
農家の職員さんから地域住民が一番に症状が出て悪化しますよね

それと、農地の横を見てください
必ず緑豊かな山や森 自然が広がっています
小さな田んぼでもその中にカエルや魚
小さな生物が沢山います
農薬を大量に使っていたら
すぐ横の自然や土壌を汚染して枯れてしまいます

トマトやきゅうりも授粉するのにどうしても飛ぶ虫が大切です

田んぼが一番分かりやすく
カエルなんかは、おたまじゃくしも元気に泳いでいます
そんな、大切な自然を薬品や汚染物質で汚したり
壊したりはしませんよ



農家さんにとって自然は最もな味方で大切な仲間になります

心配はありませんよ!
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農薬は大半が希釈して使うものですし、作物によって希釈濃度が決まっていますから、説明書を見ないでまく人は、相当の経験者以外ありえません。


経験者なら農薬をまいたら収穫可能な時期もしっかり把握しています。
家庭菜園レベルなら、農薬なんて使わない人の方が多いですよ。

ホームセンターやスーパーなどでも購入できる、薄めず使えるものは前日まで散布可能なものです。
薬を使った当日に収穫しようなど考える人がいたら、そんな人は何のために薬を使うのか分からない人ですよ。
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> もし説明を見ずに農薬を散布してる可能性がありませんか


いくら説明を見なくても、農薬を散布してすぐに収穫してくる事はないでしょう。
野菜を作っていれば、それくらいわかるはず。
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まったくないとは言い切れないけど、


毎日農薬散布はしないだろうし、違う野菜に同じ農薬散布もしないし、
同じ野菜を毎日ずっと収穫し、洗いもしないで毎日食べ続けるってこともありえないでしょ?
体内摂取量で決まるので、害が出るとしたら数千日とか年単位の毎日の摂取で影響が出てくる。

身元不明の毒物予防策は、洗浄すること、生食しないで加熱すること。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

ちなみに収穫後でも農薬の分解はするのですか?
どれくらい置いたら安全と言えるでしょう?

お礼日時:2020/02/22 10:22

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