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自分が不甲斐ないく子供が可哀想。。。

私は現場職人してます。
一人親方になり、毎日揉みくちゃにされながら頑張らせてもらっています。

そんな私に先日、子供が出来ました。

嬉しくて、可愛くて、この子の為にと心から思います。


この子や奥さんが不自由しないように、少しでもいい思いをして欲しくてと言う生きる理由が出来てそれが活力になりました。

今でもその気持ちは変わらないのですが、
自分がもっと勉強して底辺職に就かずにちゃんとサラリーマンになれてたらもっと家族は胸を張れただろうか?とか。

こんな底辺なクソ親父の元に産まれてきたと思ったり、学校で親父は職人なんてバカにされたり。。。

そんなことを考え出すと、不甲斐なく子供が可哀想で堪りません。。

行ける所まで全力で仕事をして、会社を立ち上げたいと思っていますが、底辺は何を頑張っても底辺です。

勉強しなかったクズは結局の所、頑張っても努力してもクズはクズなのです。。

こんなクズにはなってはダメだよと教育していきたいくらいです。。

やっぱり世間的に見ても、現場職人の子供って可哀想ですよね。。?

底辺職の子供って偏見持って見られますよね?

A 回答 (7件)

戦中生まれだから珍しくもないですが、私の両親が中卒で、父は作業員として働いて、何故だかそこの社長から「お前は使われる人間じゃないから自分で会社をやれ」と言われ、地元近辺に戻って最初は資金を作るために河原の石を大八車に乗せて売り歩いていたそうです。

(犯罪だと思いますが苦笑)
当時、私の兄二人が生まれていましたが、母は生まれつき虚弱だったのもあって父のその稼ぎだけで食べていました。
私が生まれる前年に起業。
少しずつ社員を雇えるようになり、私と兄の一人が私大に行かせてもらえる余裕もできました。

大学に入った頃ね、そこで知り合った友人たちのお父さんがみんな立派な肩書で、少しだけ恥ずかしいと思ったのは事実だし、進学や就職のことを相談できる家族がいないというのも不便に感じたりもしましたけど、でもね、両親から何も学べなかったわけじゃないのは確かです。

それに、親だからって何でも知っているわけじゃない・自分で分からないことがあれば自分で調べるしかない…これが当たり前だったんです。
私が中学生の頃には既に、父にも母にも漢字を教えていました。
自然な感じで「どうやって書くんだっけ?」と聞いてきたんですよ。
私にも分からない場合は、辞書を引いて教えていました。
テレビ番組のテロップの意味が分からない時も私に聞いてきました。
私にとってはそれが自然な形だったし、教えることで私自身の勉強にもなったんですよね。

最初の就職先が大企業だったんですけど、自分の初任給だけでなく、そんな会社なのに手取りで20万もらえるのは30代になってからだと聞いたのが一番の驚きだったし、私大にまで行かせてもらったのに中卒の父を超えられる日が来るとは思えず、愕然としましたよ。

30後半に差し掛かる時に、父が現場で事故に遭い、そのお世話と父の仕事の一部を引き継ぐために故郷に戻ったんですけどね、その仕事の帳簿などを最初に見た時に泣きました。
誤字だらけだったんですけど、一文字一文字すごく丁寧に書いてあって、出先で外食することはあっても、500円以下の定食のみだったんですよ。
父の机の中身も、錆が浮いた文房具やどこかでもらったボールペンしかなくて、封筒まで使いまわして・・・こうやって私たち家族を養ってくれたんだな、と。
父が会社のことで私に最後に言ったのも、「会社が傾いてきたら、社員への最後の給料と十分な退職金と、支払い分のお金がある内に潰せ」だったんです。
「お前ら(長兄は技術屋のトップ、次兄は後継ぎ)の役員報酬に比べたら、社員の給料は雀の涙だ。一番辛い仕事をしてきたのは社員なんだから、最後くらいは社員を優先しろ。俺が興した会社だから潰さないようにしなければなんて考えるな」。

母にもたくさんのことを教えてもらいましたが(家事や草花や人付き合いとか)、父からは、もっと大きな枠組みの中での生き方を教わりましたよ。
それと、堪えることも…私が最初の結婚に失敗してからパニック障害になっても這いつくばるように仕事を続けたのも、せめてもの父への恩返しの意味もありましたからね。
再婚した夫は専門卒の会社員ですが、生前の父のことも、死後に父の話をしても、「本当に立派な人だったよね」と言ってくれます…それが何より嬉しいです。

三菱財閥を築き上げた岩崎弥太郎の父親は浪人だったんですよ。
私の父の恩人(元社長)も、父と交流の深かったもっと大きな会社の社長たちも、殆どが腕一本で会社を立ち上げた人たちばかりです。

90年代のバブル崩壊で、私が最初に勤務していた会社からは700人以上がリストラされました。
今は、大企業がどんどん分社化し、子会社となった会社が行き詰まると、夜逃げ並みの速さでとんでもない場所へ移転し、転居不可能な社員はリストラ時のような退職金上乗せも無く辞職せざるを得ない。
夫の勤務先である中小や、ウチのような零細も、跡取りが脆弱ならすぐに潰れるし、経産省が定期的に私たち下請け企業に「取引先の大企業から理不尽な要求をされていないか」とアンケートが来ますけど、正直に書いたからって何が変わるわけでもない。絶対に。

雇われだろうが個人事業主だろうが、危険と隣り合わせなのは一緒ですよ。
体が資本ですから、常に危険と隣り合わせなのは事実でしょうが、万が一の時は、行政の支援を受けるのは会社員も一緒だし、会社員の子でも奨学金を受ける人も沢山いますよ。

まー世の中には、そんな親の気持ちも察っしようともせずに我儘放題・親を見下し放題に育ってしまう子供もいますし(増えていると思います)、私の継子もその部類で、最近、こちらが縁を切られましたけどね、ココのサイトで、ある方が、「時代の副産物」と仰っているのを目にして、少しだけ気が楽になったし、私の父から見た私も、似たようなものだったかもしれませんが、でもね、親は親としてのできるだけのことを精一杯してあげたらそれでいいんだと思います。
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世の中に底辺職なんて概念なんかない


中2病の人なんですかね?
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みんなと同じでないと仲間はずれになる、


だからサラリーマンの子供ばかりのところだと
職人の子は、もしかしたら肩身狭い思いをするかもしれません。
ですが、
職人ってものすごく子供にもわかりやすい仕事の場合がほとんど。
夏はクソ暑い中、汗水垂らして頑張り
冬はブルブル震える寒さの中、霜焼けの手で頑張る・・・
そういうのを見て育つ子は、
親のありがたさや仲間の大切さをよく理解して育ちます。

それを子供が友人に上手く説明できれば
それでいじめられることもないでしょう。
むしろ、
毎日パソコン画面見て仕事してるのか遊んでるのか
わからないようなサラリーマンの、子供よりも
「俺のとうちゃんはこんな事やってるんだ!」って
はっきり言える分、
リーダシップを取れる位置になるかもしれません。

それにはまず、ご自身が今の仕事に誇りを持つこと。



オマケ

今の世の中、大企業であってもどうなるかわかりません。
原子力空母並みの大船に乗ったつもりのサラリーマンらは昨今
それが「泥船」だったことに気付き始めています。
でも大船で決められた役割しか能が無いサラリーマンは
独りでは、ただの歯車という部品です。
大企業から放逐されたら、な~んにも使えません。
はっきり言ってゴミです。

これからは”手に職を持つ”人のほうが
圧倒的に有利な時代になりますよ。
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えー、職人いいと思いますけど…


かっこいいじゃないですか。
サラリーマンのやってる仕事はあまりよく見えないけど、職人はモノ(建物かな?)ができるので、「あのビル、パパが作ったんだよ」とかお話できるわけですよね。
それってお子さんとても誇らしいと思います。
お給料がどうなのかは分かりませんが、こんなにご自分を卑下しているにも関わらず「給料も安くて我慢ばかりさせて」みたいなことが書いてないってことは、お給料は結構いいのでは?
もちろん偏見を持つ人はいるかもしれませんが、
それに関してはサラリーマンの子でも偏見を持つ人は持ちます。
あの子は社長の息子だから鼻持ちならない、ワガママだ、とか、言われそうな感じしませんか?
それと同じで、サラリーマンの場合偉くなればなるほど一般の人から、偉くならなければならないで上の人から偏見の目で見られると思います。
つまり、親がどんな職業だろうと、偏見の目で見たり、本人の性格の根拠として結びつける人はいるわけです。
別に公序良俗に反するお仕事ではないわけですし、あとはあなたの振る舞い次第なのでは?
(職人とはそうゆう生き物だー!と、妻を奴隷のように扱い、家事育児は全放棄、当然のように同居で自分の母が妻と娘をいじめているのに何もせず、給料が安いのに酒ばかり飲んで遅くに帰宅し暴れたり吐いたり、な身内は大変嫌われてましたけど、職人であることを言い訳にしてるだけでそれは本人の素養です。なので振る舞い次第ではと書かせていただきました)
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一人親方になれたらもう完全に一人前ですから、弱音を吐くことはありません。

私は大企業のサラリーマンを30年勤めたあと、脱サラして自分の会社を興しましたが、会社という傘の下に入って大きな顔をしながら仕事をしている人よりも、一人ですべて自分の力で生きている人のほうが立派だと思っています。

サラリーマンは会社から放り出されると一人で生きて行けない人が多数います。大半の人がそうです。部長面をしてえらそうにしている人でも、外に放り出されると何もできない人がものすごく多いんです。
そういう意味では、あなたは立派ですよ。これはおべんちゃらではありません。底辺職という人もいますが、社会を下から支える人がいないと社会は成り立たないと思いますよ。世の中に必要な職です。

職人は自分の腕で仕事をするものです。腕をもっともっと上げて、全力で仕事をして仕事をして、子供さんに親の背中を見せないとね。やがて弟子を取り育てていくと、分担してより大きな仕事が出来るようになります。そうなれば会社を立ち上げることが出来ます。

> 底辺は何を頑張っても底辺です。
気持ちが後ろ向きで自分に否定的で卑屈な考えを持つと、ホントに底辺のままになってしまいます。それじゃダメでしょ。
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自分も職人の端くれです。


が、自分の子供を可哀想なんて思ったことないですよ。
職人は、仕事の質で勝負です。どういう職種かわかりませんが、見てる人は見てます。質の高い仕事をすれば、評価されます。
胸を張れる仕事をし続けてください。
お互い頑張りましょう。
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何事も頑張ってれば花咲ます。



子供もそういうお父様を見て育ちます。
頑張っていれば底辺なんて関係ありません!

大丈夫ですよ。
奥様、子供の為に頑張ってくださいね。
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