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例えば1億円くらいの資産がある場合、海外新興国の国債がとても魅力的に思えます。
例えばインドネシアの国債の場合年率5%ほどの利率がありますが、いくらインドネシアといえど
国が亡ぶというのはほぼあり得ないと思います。
特に東南アジアは中国資本が大きく入ってますし、海外からの投資も盛んにおこなわれており、(この前孫正義もインドネシアに何兆円か投資してました)さすがに国債が紙切れになるのは考えられないと思うので国内で変な金融商品買うよりましだとおもいますが、この考え方は何か甘いのでしょうか。

1億で年500万の不労所得になりえますが、何か私が勘違いしてるのでしょうか。

A 回答 (3件)

個人的にはインドネシアは新興国市場としては面白いと感じてます。


私も少額ながらインドネシア株に投資しています。今日現在は負けてますが。(^_^;

既に回答がついているように、新興国は為替変動が大きくてこれが結構バクチの要素があるので、そこをどう見るか。

ちなみにインドネシアルピアは、この10年で20%ほどの下落です。年率に換算すると2.3%ほどの下落率。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/id …
新興国通貨にしては安定している方だと思いますが、それでもこの下落率が今後も続くと仮定すると、国債の利率が5%でも円換算では2.7%になります。

代表的な投資信託として、日興の海外新興国債券ファンドの利回りを見ると、これも10年間の利回りは年率2.9%のようなので、まあ大体この辺が期待利回りみたいな感じかなと思います。
http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.d …

新興国に投資する割には、ちょっと利回りとしては物足りないかなと言う気もしますね。
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ハイパーインフレになれば、結局のところゴミクズに近いものになる可能性はなきにしもあらず。

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新興国の場合は通貨そのものの変動費率というのが大きめになることがあり、国債等の債券の利回り以上に為替が変動することは珍しいことではありません。


国そのものは存続しても、政情不安等で通貨が大きく下落する可能性は先進国の安定的な通貨と比較すれば相対的には可能性は大きいでしょう。

無論、それはプラスにはたらくこともあるわけですが、日本円に換算した場合の価格の変動率は大きくなりがちです。
つまり、それはリスクが高いということにほかなりません。金融商品におけるリスクとは価格変動の幅の大きさのことです。

ですから、単純に1億投資して500万のリターンとなるかどうかはわかりません。

5%程度のリターンであれば、日本の株式でも近いものがあり、REITも近いものはあります。
また、流動性リスクといって、売りたい時、買いたい時にすぐに適正な価格で売買できるかどうかも考えておく必要があります。

国内であっても証券会社が設定してオプションからみの仕組債など、変な金融商品もありますので、そういうものよりはましかもしれませんが、
新興国の国債はオープンな大きなマーケットがあるということではなくて、個人投資家の場合、売買はそれを扱っている証券会社との相対取引にならざるをえず、不利なレートでの売買を強いられる可能性もあります。

新興国国債を分散投資の対象の一つとして組み入れることは必ずしも悪いとは思わないですが、主たるアセットクラス、投資対象とはしにくいかと思います。
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