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お世話になっております。

手術でドレーン留置したときなど、術後にレントゲン撮影をしますが、このときプロテクターをつけてないスタッフはオペ室から一旦退出します。
被曝を避けるためだと思いますが、わざわざ退出するほどの被曝量なのでしょうか。
放射線は直進性があるし、距離の二乗に反比例して減衰するので、照射方向に対して垂直に数メートル距離を取れば無視できるほどの被曝量になるんじゃないかと思うのですが。
具体的にどのくらいの被曝量になるか、数字で示していただけるとありがたいです。

あと、少しそれますが、プロテクターって体幹だけで四肢や頭部は保護されてないですけど問題ないのでしょうか。
心カテ中に術者の手が長時間写ることがよくありますが、とても不安に思っています。

A 回答 (11件中1~10件)

全くの素人ですけど、2、3論文を読んだ限りでは


最近のレントゲンは照射量が小さくプロテクタも不要とのこと。
医療機関によってはプロテクター無しだそうです。

ただ、胸部レントゲンの場合、照射野の近くにいると、2~3μSvの散乱や反射
があるそうなので、1日何百人もこなす部署ではまずいでしょうね。

いずれにしても、不要の被曝をする必要はないので、少量の被曝でも
避けられるなら避けるべきでしょう。
確か男性の医療従事者の場合 50mSv/年が上限で、フィルムバッチで管理してるはず。
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この回答へのお礼

解決しました

すみません、回答順にお礼しているのでご容赦ください。

〉最近のレントゲンは照射量が小さくプロテクタも不要とのこと。
医療機関によってはプロテクター無しだそうです。

そんなとこもあるんですね!
知りたかったことがわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/04 19:55

そうでしたか、


失礼しました、

質問者さんはお詳しい様ですから(距離の二乗に反比例して減衰するなど)自身で演算されて見れば如何なんでしょ、近似値は出るのでは?、
そう思いますけどね。
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>お気の毒な方の様です。



補足で。

胸部レントゲンの線量は、約50 μSvです。
東京からロンドン往復して約200 μSv。つまり、東京ロンドン往復っ20時間で、やっと3~4倍です。
東京、大阪なら往復でも、10~15μSv、つまり、胸部レントゲンの0.2回分です。

それを400枚分という人がいたので、2000倍間違えているってことです。

もし、飛行機の被ばく量が、実際に今の2000倍なら、飛行機なんてだれも乗りません。
乗ったら死にますよ・・・・ってことです。

つまり、やはり胸部レントゲンなどは、安全とは言っても、自然放射線長く強く浴びた状態に相当するので、
可能な限り、浴びなくていいものは浴びない、ってことですね。
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>お気の毒な方の様です。



やっぱりバカ。問題はそこじゃないよ。
桁も、数値もめちゃくちゃ。
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>人体に影響が出るだろうと言われてるのは100Sv見当らしいです、



桁が全然違う。がん発生率の上昇は
生涯 100 mSv で 25 ⇒ 25.5%
生涯 1 Sv で 25⇒ 30%

どのあたりで手を打ちますか?

国際線の被ばく量は 3 μSv/h
胸部レントゲン 60 μSv

なのでニューヨークへ往復して往復で1回強くらい。
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この回答へのお礼

うーん・・・

ご回答ありがとうございます。
丁寧な説明で大変わかりやすいのですが、
今回はスタッフの被曝量が知りたいです。

お礼日時:2020/03/04 19:50

ワタシの事をバカだと叩いた回答してる方が居ますが、


400枚見当の被曝量は4mSvに過ぎませんね、人体に影響が出るだろうと言われてるのは100Sv見当らしいです、
実に25万倍、

お気の毒な方の様です。
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>東京大阪間の往復なら胸部撮影の3~400枚の量だそうです、



こいつばかなの?海外旅行したら、全員死亡だよ。
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この回答へのお礼

うーん・・・

全員死亡という表現は雑すぎます。
もっと丁寧な回答を求めます。

お礼日時:2020/03/04 19:48

聞きかじりですが、


胸部撮影で浴びる量は0.1mSv辺りだそうです、
撮影時に退出するのはその様に規定されてるからです、
浴びなくて良いものは避けるでしょうね、
第一そんなの気にしてたら旅客機にも乗れません、東京大阪間の往復なら胸部撮影の3~400枚の量だそうです、

3.11の折りに福島原発へ冷却水の回路構築に突入された東京消防庁の特攻隊の面々が浴びた量は30Sv辺りでは?と言われてますが実に胸部撮影の三万枚分ですね、

人間って思う以上に頑丈に出来てるのでは?。
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この回答へのお礼

うーん・・・

患者の浴びる量ではなくて、スタッフの浴びる量に関する質問です。

お礼日時:2020/03/04 19:45

一回当たりの被曝量は少なくても


毎日仕事してますからね

日々蓄積すれぼ困ります

避けられるなら避けた方が良いのが被曝では?

『体幹だけで四肢や頭部は保護されてないですけど』
福島原発事故の当時はかなり詳しく調べたけど流石に忘れた
被曝の部位毎に吸収量が異なります
同じ放射線量でも、臓器や部位によって評価量が異なるのでね
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この回答へのお礼

うーん・・・

ご回答ありがとうございます。
〉一回当たりの被曝量は少なくても
著しく小さなオーダーであれば無視できるのではないかと考えました。

お礼日時:2020/03/04 19:43

>被曝を避けるためだと思いますが、わざわざ退出するほどの被曝量なのでしょうか。



質問者さんの方が専門的に勉強されていて詳しいのではありませんか?
1回あたりの被ばくはそう大きくなくとも、「1回だけ」の患者に対して、医療従事者は「何回も」「毎日のように」被ばくすることになりますから積算量が大きくなってしまいますね。


>プロテクターって体幹だけで四肢や頭部は保護されてないですけど問題ないのでしょうか。

被ばくしないに越したことはありませんが、被ばくの影響を受けやすいのは「臓器」や「生殖器」ですから、そちらを優先的に保護しているのでしょうね。


なんか、専門的な医療の勉強をされていると思われる方からこんな質問をされると、ちょっと不安になります。
(私は医療にも、放射線に仕事にも従事はしていません。「一般的な知識」として放射線のことを聞きかじっている程度です)
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。
〉質問者さんの方が専門的に勉強されていて詳しいのではありませんか?
自分より詳しい人に教えてほしいので質問しています。

なるほど、腕にはたいした影響はないということですね。
確かに、放射線治療でも皮膚萎縮はよくありますが、皮膚癌は聞いたことないですね。

お礼日時:2020/03/04 19:40

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