

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
教科書や、HPLCセミナー等では、こと細かくはずし方や付け方などを指示しているようですが、そんなの関係ないです。
メクラ栓をどっちからはめようが、装置にどのようにつけようが、ほとんど関係ありません。理屈では、こうした方がいいというのはあるでしょうが、少なくとも私はそのようなことを気にしたことはありません。学校の実験などで行われているのでしょうか?でしたら理論的になるのも仕方ないでしょうが、実際は全く気にすることはありません。カラムも詰まってきたら逆に漬けて洗浄したりするでしょ。方向なんてあんまり気にしない気にしない。
経験に勝る理論無し!!HPLC分析を仕事とし、15年以上さわっていますが、何か問題が生じたことは1回もないです。
No.3
- 回答日時:
他の回答者のおっしゃる通り,どちらからやっても「実際上は」問題ないと思います。
ただし,一応学生には,カラムは出口側から外し,めくらネジは入口側から付けるように教えます。最も,必ずしもその通りは行なっていないようです。
何故,出口側から外すかですが,カラム内の圧が出口側へ逃げるため,カラム内に残存する溶媒も出口側へ流れるためです。同様に,めくらネジを入口側から付けるのは,カラム入口の乾燥による空気の混入を防ぐためです。出口側であれば,次の使用時に,容易に空気を除けますが,入口側に入ると空気がカラム内を通過するからです。
ただし,「実際上は」,guil さんもお書きの様に,これらが問題になる事はまづありません。私の所の学生もこの通り行なっているわけでもないようです。それでも問題は起きていませんので,「どちらからやっても,実際上は,問題ない」という事です。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
HPLCカラムの洗浄方法
-
ガスクロマトグラフィーについ...
-
HPLCのカラムのはずし方
-
ガスクロマト用ガラスパックド...
-
ガスクロのブロードピークにつ...
-
GC溶媒について
-
HPLCでピークが重なった場合の...
-
HPLCに用いる過塩素酸
-
TLCスポットが近い時
-
モノマーの精製について
-
フラッシュカラムクロマトグラ...
-
理論段数とは?
-
GC-MSで出る空気成分について
-
GC、HPLCでのピークのテーリン...
-
HPLCの洗浄方法について
-
ガスクロ、カラムの空焼きについて
-
容量で "1EA"とはどういう意味...
-
試薬の有効期限について
-
わかる方、この解説おねがいい...
-
薬品の特級と一級ではどう違い...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報