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日野草城の俳句について調べています。それで次の俳句についてできるだけ詳しく教えてくれるとありがたいです。

「みづみづしセロリを噛めば夏匂ふ」の句について

A 回答 (2件)

jakyyです。

失礼しました。
セロリの季語を調べましたら、冬でした。
そうなると私の解釈は間違いとなります。

寒い頃、取れたてのセロリの茎を口にしたら、
セロリは水分を多く含んでおり、
夏のようなを感じがした。

このように訂正いたします。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/konnokiyotaka/library …
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「みづみづしセロリを噛めば夏匂ふ」


こういう解釈でどうでしょうか。

初夏の頃、取れたてのセロリの茎を口にしたら、
セロリは水分を多く含んでおり、
夏が来たということを感じた。

セロリは夏の初めの頃、多くの水分を含んでいて、
食べると大変おいしいですね。
【夏匂ふ】
夏が来たのを感じたということでしょう。

日野草城が尊敬していた与謝蕪村は季節に関する句を多く作っています。
夏河を越すうれしさよ手に草履  蕪村
春の海ひねもすのたりのたりかな 蕪村

日野草城も蕪村の句を意識して作ったのでしょう。
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