日野草城の俳句について調べています。それで次の俳句についてできるだけ詳しく教えてくれるとありがたいです。

「みづみづしセロリを噛めば夏匂ふ」の句について

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A 回答 (2件)

jakyyです。

失礼しました。
セロリの季語を調べましたら、冬でした。
そうなると私の解釈は間違いとなります。

寒い頃、取れたてのセロリの茎を口にしたら、
セロリは水分を多く含んでおり、
夏のようなを感じがした。

このように訂正いたします。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/konnokiyotaka/library …
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「みづみづしセロリを噛めば夏匂ふ」


こういう解釈でどうでしょうか。

初夏の頃、取れたてのセロリの茎を口にしたら、
セロリは水分を多く含んでおり、
夏が来たということを感じた。

セロリは夏の初めの頃、多くの水分を含んでいて、
食べると大変おいしいですね。
【夏匂ふ】
夏が来たのを感じたということでしょう。

日野草城が尊敬していた与謝蕪村は季節に関する句を多く作っています。
夏河を越すうれしさよ手に草履  蕪村
春の海ひねもすのたりのたりかな 蕪村

日野草城も蕪村の句を意識して作ったのでしょう。
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Q宮澤賢治「永訣の朝」の解釈

宮澤賢治「永訣の朝」の下記部分の解釈を教えてください。

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 あめゆじゅとは霙(みぞれ)のことですか?本当にそんな方言があるのでしょうか。
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 なぜふたつなのか?一つは賢治のぶんでしょうか。とし子が2椀欲しがったのか。
 お金持ちなのに、欠けた陶椀を使い続けてきたのはなぜか。
3.「ふたきれのみかげせきざいに」
 御影石材でしょうか?どうして「ふたきれ」なのか?
 ふたつの陶椀、雪と水とのまっしろな二相系など、意図的に「二」を使っているのか?
4.「わたくしはそのうへにあぶなくたち」
 御影石材が踏み石や飛び石のことならば、あぶなくはないので、これは別のものと考えるべきなのか。
 水のたまるような形状をした庭石のことでしょうか?
4.「松のえだから/わたくしのやさしいいもうとの/さいごのたべものをもらっていかう」
 これは霙じゃなく雪ですよね。松の枝に霙はたまりませんから。
 みぞれがたまっているのは「みかげせきざい」の上。
 みぞれは、「雪がとけかけて雨まじりに降るもの。」広辞苑
 半分溶けた雪のことを「あめゆじゅ」というのか?
 それとも、とし子はみぞれを所望したが、賢治は気を利かせて雪をとってきたのか。
 あるいは、雪ではなく、松の枝から滴り落ちる水を陶椀で受けたのか?
 「たべもの」「アイスクリーム」という表現があるので雪と思いますが。
5.「(Ora Orade Shitori egumo)」
 「おら、おらで、一人、逝くも」と解釈しますが、どうしてローマ字表記なのか?
 「おらおらでしとりえぐも」では通じないと考えたのか、現代的感覚を読者に訴えたかったのか。


けふのうちに
とほくへいってしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
うすあかくいっさう陰惨な雲から
みぞれはびちょびちょふってくる
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
青い蓴菜のもやうのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまへがたべるあめゆきをとらうとして
わたくしはまがったてっぽうだまのやうに
このくらいみぞれのなかに飛びだした
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)
蒼鉛いろの暗い雲から
みぞれはびちょびちょ沈んでくる
ああとし子
死ぬといふいまごろになって
わたくしをいっしゃうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
ありがたうわたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまっすぐにすすんでいくから
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)
はげしいはげしい熱やあえぎのあひだから
おまへはわたくしにたのんだのだ
 銀河や太陽、気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを……
…ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまってゐる
わたくしはそのうへにあぶなくたち
雪と水とのまっしろな二相系をたもち
すきとほるつめたい雫にみちた
このつややかな松のえだから
わたくしのやさしいいもうとの
さいごのたべものをもらっていかう
わたしたちがいっしょにそだってきたあひだ
みなれたちゃわんのこの藍のもやうにも
もうけふおまへはわかれてしまふ
(Ora Orade Shitori egumo)
ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ
あああのとざされた病室の
くらいびゃうぶやかやのなかに
やさしくあをじろく燃えてゐる
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらばうにも
あんまりどこもまっしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
   (うまれでくるたて
    こんどはこたにわりやのごとばかりで
    くるしまなあよにうまれてくる)
おまへがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが天上のアイスクリームになって
おまへとみんなとに聖い資糧をもたらすやうに
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ

宮澤賢治「永訣の朝」の下記部分の解釈を教えてください。

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 あめゆじゅとは霙(みぞれ)のことですか?本当にそんな方言があるのでしょうか。
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 なぜふたつなのか?一つは賢治のぶんでしょうか。とし子が2椀欲しがったのか。
 お金持ちなのに、欠けた陶椀を使い続けてきたのはなぜか。
3.「ふたきれのみかげせきざいに」
 御影石材でしょうか?どうして「ふたきれ」なのか?
 ふたつの陶椀、雪と水とのまっしろな二相系など、意図的に「二...続きを読む

Aベストアンサー

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 私はネイティブではないですが、岩手県花巻の方言で、「雨雪取ってきて欲しいな」、といった
 ちょっと甘えた言い方らしいですね。
 
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 死去のとき、「妹」は24歳。 病床で彼女と賢治は昔の思い出話などしていたのでしょう。
 「欠けた陶椀」は二人が子どもの頃、あるいはママゴト遊びの中で使用したものと推測。
 1のセリフも、もしかしたらその思い出話の中に出た言葉だったのかもしれないですね。
 その昔の事を再現してくれという願いにも読み取れます。

3.「ふたきれのみかげせきざいに」
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5.「(Ora Orade Shitori egumo)」
 草稿では平仮名だったそうですね。
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~~~
言葉の美しさを愛した詩人で、「永久の未完成これ完成である」なんて言葉が残されてますが、完成した作品に何度も手を入れていたような方です。改稿も本人にとっては「そうしたほうが好ましい文章になった」というだけのことで、作品は彼のフィーリングがその一時結晶化した結果に過ぎない。作品を売って金にしたわけでもなし、彼の念を文書に表せればそれで十分、「解釈」なぞは後の人が勝手にすればいいというのが彼のスタンスではなかったでしょうか。

彼の作品は各人が思い思いに韻を楽しみ、言葉に酔えばいいのでしょう。

参考URL:http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/13616/1/16_p175-191.pdf

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 私はネイティブではないですが、岩手県花巻の方言で、「雨雪取ってきて欲しいな」、といった
 ちょっと甘えた言い方らしいですね。
 
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 死去のとき、「妹」は24歳。 病床で彼女と賢治は昔の思い出話などしていたのでしょう。
 「欠けた陶椀」は二人が子どもの頃、あるいはママゴト遊びの中で使用したものと推測。
 1のセリフも、もしかしたらその思い出話の中に出た言葉だったのかもしれないですね。
 その昔の事を再現してくれという...続きを読む

Q「よしまた」の意味 (新編現代文・東京書籍)

別役実さんの「なまけものコンプレックス」の文中に「よしまた、すべてのものが最初から木にぶら下がっていたのであり、云々」という箇所があります。ここの「よしまた」の意味を教えてください。
高校生用教科書の「新編現代文」(東京書籍)に載っている作品です。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

お示しの文章だけでは、前後関係がちょっと分かりづらいのですが、「よしまた」の「よし」は、「たとい」「かりに」「万一」「よしんば」の意ではないかと思います。
「もしかりに、すべてのものが最初から木にぶら下がって云々」と読んでみて意味が通じないでしょうか。
もしこれで意味が通じるのであれば、「また」を「同じく」とか「別の」「その他に」の意で解釈すればいいと思います。そのあたりを上手く言葉にできないのですが。

あるいは「また」は、話題を変える時の接続詞として使うこともありますので、「それから」という意味に解釈すれば、特にこの「また」の意味を厳密にとらえる必要はないと思います。つまり「よしまた」で「もしかりに」だけの意味でとらえても間違いではないと思います。

とはいえ、先にも書きましたように、提示されている文だけでは判断ができないので、もし意味が通じないのであれば、補足していただければと思います。

Qたらしめるの意味を教えて下さい!

国語の教科書で見たんですけど、「たらしめる」ってどういう意味ですか?教えて下さい。

Aベストアンサー

「たる」(たり)+「しめる」で「たらしめる」です。

「~たる」は、「~である」の意味。
「~しめる」は、「~させる」の意味。

つまり、
「たる」+「しめる」で
「そのようなこと(存在)にさせる」という意味になります。

たとえば、

「わが社を世界のトップたらしめる。」
 =(わが社を世界のトップ企業にする)

というような使い方があります。

Q古典について教えてください。光源氏の誕生

本文

いづれの御時にか、女御・更衣あまた(1)候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
はじめより(2)我はと思ひあがりたまへる御方々、めざましきものにおとしめそねみ給ふ。
同じほど、それより下臈の更衣たちは、ましてやすからず。
朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし恨みを負ふ積もりにやありけむ、(3)いとあつしくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、(4)いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえはばからせ給はず、世のためしにもなりぬべき御もてなしなり。
(5)上達部・上人なども、あいなく目をそばめつつ、いとまばゆき人の(6)御おぼえなり。
唐土にも、かかることの起こりにこそ、世も乱れ悪しかりけれと、やうやう天の下にもあぢきなう、人のもて悩みぐさになりて、楊貴妃の例も引き出でつべくなりゆくに、いとはしたなきこと多かれど、かたじけなき御心ばへのたぐひなきを頼みにて交じらひたまふ。

1、
次の言葉の読みを現代仮名遣いで書いてください。

1、際
2、下﨟
3、例
4、上達部
5、唐土

2、
本文中の(1)の『候ひ』の敬語の種類を答えてください

3、

(2)の『我は』のあとに省略されている言葉を、次の中から一つ選んでください
1、最も位が上である
2、帝の寵愛を受けよう
3、さらに権力を握りたい
4、名声を得たい

4、
(3)の『いとあつしくなりゆき』とあるが、この原因を作者はどのように推量しているか。それを述べている部分を十五字以内で抜き出してください

よろしくお願いします

本文

いづれの御時にか、女御・更衣あまた(1)候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
はじめより(2)我はと思ひあがりたまへる御方々、めざましきものにおとしめそねみ給ふ。
同じほど、それより下臈の更衣たちは、ましてやすからず。
朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし恨みを負ふ積もりにやありけむ、(3)いとあつしくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、(4)いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえはばからせ給はず、世のためしにもなり...続きを読む

Aベストアンサー

1、
次の言葉の読みを現代仮名遣いで書いてください。

1、際=きわ(きは)
2、下﨟=げろう(げらふ⇒げらう⇒げろ~⇒げろう)
3、例=ためし
4、上達部=かんだちめ(かむだちめ)
5、唐土=もろこし
*教科書などに歴史仮名遣いで読み方がのっています。多くは、語頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」か「む」の変化です。2は、げらふ」の「ふ」が語頭以外の「ふ」なので「う」に変化し、「げらう」になります。「げらう」の「らう(rau)」は「au(アウ)」の長音を含むので、「ro~(o~)」に変化し、「げろ~」になります。その「~」が「う」になり「げろう」となります。
2、
本文中の(1)の『候ひ』の敬語の種類を答えてください
A=謙譲語
*終止形を考えましょう。動詞は一般に、語尾の行(ここでは「ひ」が語尾で、「ハ行」)のウ段(ここでは「(候)ふ」)であることが多いです。そして、辞書にあたりましょう。
3、

(2)の『我は』のあとに省略されている言葉を、次の中から一つ選んでください
1、最も位が上である
2、帝の寵愛を受けよう
3、さらに権力を握りたい
4、名声を得たい
A=2
*「女御・更衣あまた(1)候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。」の部分がヒントです。古文に限らず現代文、英語などでも、前後の1~3行は要チェックです。
4、
(3)の『いとあつしくなりゆき』とあるが、この原因を作者はどのように推量しているか。それを述べている部分を十五字以内で抜き出してください
A=恨みを負ふ積もりにやありけむ
*これも3と同じです。答えは近くにあります。

1、
次の言葉の読みを現代仮名遣いで書いてください。

1、際=きわ(きは)
2、下﨟=げろう(げらふ⇒げらう⇒げろ~⇒げろう)
3、例=ためし
4、上達部=かんだちめ(かむだちめ)
5、唐土=もろこし
*教科書などに歴史仮名遣いで読み方がのっています。多くは、語頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」か「む」の変化です。2は、げらふ」の「ふ」が語頭以外の「ふ」なので「う」に変化し、「げらう」になります。「げらう」の「らう(rau)」は「au(アウ)」の長音を含むので、「ro~(o~)」に変化...続きを読む

Q『ホンモノのおカネの作り方』

「ホンモノのおカネの作り方 岩井克人」についての質問なのですが、
第1段落の『どのようにして実際に金貨や銀貨が偽造されるかをこれ以上詮索してもしようがあるまい』とありますが、なぜ
『これ以上詮索してもしようが』ないのでしょうか?

Aベストアンサー

 こんにちは。岩井克人さんの「ホンモノのオカネの作り方」は『ヴェニスの商人の資本論』という本に収められた一節です。
 その冒頭(これから話すテーマ)に続く文で「どのようにして実際に金貨や銀貨が偽造されるかをこれ以上詮索してもしようがあるまい」と綴られているのは、なぜニセガネ(似せ「ガネ」)が作られねばならなかったのかとの「ニセガネ」なるものの「性質と意味」をこれから検証してみますよ、との問い掛けを行った上で、後に続く第二段落でその根拠を辿っています。
 そして第三段落で「ホンモノのおカネに似せるものではなく、ホンモノのおカネに変わってしまうこと―それがホンモノのおカネを作る極意なのである」との結論を導き出すことになっています。
 問題にある「これ以上」の「これ」は「モノとしてのおカネを作るための方法について」を受けるものではなく、「似せカネが示す意味」のことであって、それに関してこれからお話ししますよとの意味で使われている指示代名詞です。
 国語の試験でこの文章が出されたならば、「内容の是非について貴方はどう考えますか」との趣旨ではなく、この文とその前後にある文および文章の関係を説明して下さいとの意味ですから、そこは切り離して考えてみてください。
 この小文が本全体の中で示している内容は「なぜニセガネを作る必要があるのかとの形而上学的な(哲学的な)問い掛けか経済活動の中で示されるホンモノのおカネの作り方(おカネが持つ意味やそれによって示される実質的なメリットやデメリットなどの問題)」について冷静に考えねばならないとの視点の提示につながっていくこととなります。

 こんにちは。岩井克人さんの「ホンモノのオカネの作り方」は『ヴェニスの商人の資本論』という本に収められた一節です。
 その冒頭(これから話すテーマ)に続く文で「どのようにして実際に金貨や銀貨が偽造されるかをこれ以上詮索してもしようがあるまい」と綴られているのは、なぜニセガネ(似せ「ガネ」)が作られねばならなかったのかとの「ニセガネ」なるものの「性質と意味」をこれから検証してみますよ、との問い掛けを行った上で、後に続く第二段落でその根拠を辿っています。
 そして第三段落で「ホンモ...続きを読む

Q古典について教えてください。光源氏の誕生

本文

いづれの御時にか、女御・更衣あまた(1)候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
はじめより(2)我はと思ひあがりたまへる御方々、めざましきものにおとしめそねみ給ふ。
同じほど、それより下臈の更衣たちは、ましてやすからず。
朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし恨みを負ふ積もりにやありけむ、(3)いとあつしくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、(4)いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえはばからせ給はず、世のためしにもなりぬべき御もてなしなり。
(5)上達部・上人なども、あいなく目をそばめつつ、いとまばゆき人の(6)御おぼえなり。
唐土にも、かかることの起こりにこそ、世も乱れ悪しかりけれと、やうやう天の下にもあぢきなう、人のもて悩みぐさになりて、楊貴妃の例も引き出でつべくなりゆくに、いとはしたなきこと多かれど、かたじけなき御心ばへのたぐひなきを頼みにて交じらひたまふ。

1、
本文中の(4)の『いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして』の主語を次の中から一つ選んでください
1、女御
2、更衣
3、帝
4、上達部

2、
(5)の『上達部、上人なども、あいなく目をそばめつつ、』とあるが、上達部や上人がこのような行動をとった理由を、次の中から一つ選んでください
1、帝が国の政をおろそかにするのではないかと心配になったから
2、帝が自分たちの意見を聞き入れたくなかったから
3、帝の行為がほほえましく、うれしいと思ったから
4、帝の行為が世を乱す原因になりはしないかと不安に思ったから

3、
(6)の『御おぼえ』とあるが、意味を三字で答えてください
(6)のほぼ同じ意味をもつ言葉を、四字で抜き出してください。

よろしくお願いします

本文

いづれの御時にか、女御・更衣あまた(1)候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
はじめより(2)我はと思ひあがりたまへる御方々、めざましきものにおとしめそねみ給ふ。
同じほど、それより下臈の更衣たちは、ましてやすからず。
朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし恨みを負ふ積もりにやありけむ、(3)いとあつしくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、(4)いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえはばからせ給はず、世のためしにもなり...続きを読む

Aベストアンサー

1、
本文中の(4)の『いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして』の主語を次の中から一つ選んでください
1、女御
2、更衣
3、帝
4、上達部
A=3
*「思ほし」が「思ふ」の尊敬語であることがヒントです。主語の問題の時には、敬語表現と、登場人物の身分の上下、前後の文に注意しましょう。
2、
(5)の『上達部、上人なども、あいなく目をそばめつつ、』とあるが、上達部や上人がこのような行動をとった理由を、次の中から一つ選んでください
1、帝が国の政をおろそかにするのではないかと心配になったから
2、帝が自分たちの意見を聞き入れたくなかったから
3、帝の行為がほほえましく、うれしいと思ったから
4、帝の行為が世を乱す原因になりはしないかと不安に思ったから
A=4
*直後の「いとまばゆき人の(6)御おぼえなり。唐土にも、かかることの起こりにこそ、世も乱れ悪しかりけれ(と)」の部分がヒントです。ここで「と」ですが、格助詞の「と」で、その上に、会話文・引用句などが来ることが多い使われ方をします。ここでは、「と」の上の「いとまばゆき人の(6)御おぼえなり。唐土にも、かかることの起こりにこそ、世も乱れ悪しかりけれ」の部分が、それにあたります。
3、
(6)の『御おぼえ』とあるが、意味を三字で答えてください
A=御寵愛

(6)のほぼ同じ意味をもつ言葉を、四字で抜き出してください。
A=時めき(ときめき)=問題文の「四字」に当てはまる言葉はないようです。「ときめき」と、平仮名で四字の勘違いではないかと思います。四字で可能性がある言葉は、「御心ばへ」という言葉がありますが、この言葉の意味は本来、気立て、心遣い、趣であって、御寵愛の意味とは近いようで違うように思います。

1、
本文中の(4)の『いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして』の主語を次の中から一つ選んでください
1、女御
2、更衣
3、帝
4、上達部
A=3
*「思ほし」が「思ふ」の尊敬語であることがヒントです。主語の問題の時には、敬語表現と、登場人物の身分の上下、前後の文に注意しましょう。
2、
(5)の『上達部、上人なども、あいなく目をそばめつつ、』とあるが、上達部や上人がこのような行動をとった理由を、次の中から一つ選んでください
1、帝が国の政をおろそかにするのではないかと心配になったから
...続きを読む

Q古典について教えてください。源氏物語 若紫

本文

尼君、髪をかきなでつつ、尼君『けづることをうるさがり給へど、をかしの(1)御髪や。いとはかなうものし給ふこそ、あはれにうしろめたけれ。
(2)かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを。
故姫君は、十ばかりにて殿におくれ給ひしほど、いみじうものは思ひ知り給へりしぞかし。
ただ今おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ。』とて、(3)いみじく泣くを見給ふも、すずろに悲し。
幼心地にも、さすがにうちまもりて、伏し目になりてうつぶしたるに、こぼれかかりたる髪、つやつやと(4)めでたう見ゆ。
A(5)生ひ立たむありかも知らぬ
若草をおくらす露ぞ消えむそらなき
B初草の生ひゆく末も知らぬ間に
いかでか露の消えむとすらむ

と聞こゆるほどに、僧都あなたより来て、僧都『こなたはあらはにや侍らむ。今日しも端におはしましけるかな。この上の聖の方に、源氏の中将のわらは病みまじなひに(6)ものし給ひけるを、ただ今なむ(7)聞きつけ侍る。いまじう忍び給ひければ、知り侍らながら御とぶらひにもまうでざりける。』とのたまへば、尼君『あないみじや。いとあやしきさまを人や見つらむ。』とて、簾下ろしつ
またゐたる大人、げにとうち泣きて、


1、
本文中の(1)の『御髪』の読みを現代仮名遣いで答えてください

2、
(2)の『かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを』の意味として当てはまるものを1つ選んでください
1、これほどの年になればもっと髪の長くきれいな人もいるのに
2、これほどの年であれば、ひどく幼くふるまう人もいるのに
3、これほどの年であれば、たいそう和歌の上手な人もいるのに
4、これほどの年になれば、とてもしっかりした人もいるのに

3、
(3)の『いみじう』、(4)の『めでたう』は音便になっている。それぞれの元の形を答えてください。

よろしくお願いします

本文

尼君、髪をかきなでつつ、尼君『けづることをうるさがり給へど、をかしの(1)御髪や。いとはかなうものし給ふこそ、あはれにうしろめたけれ。
(2)かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを。
故姫君は、十ばかりにて殿におくれ給ひしほど、いみじうものは思ひ知り給へりしぞかし。
ただ今おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ。』とて、(3)いみじく泣くを見給ふも、すずろに悲し。
幼心地にも、さすがにうちまもりて、伏し目になりてうつぶしたるに、こぼれかかりたる髪、つやつやと(4)めで...続きを読む

Aベストアンサー

1、
本文中の(1)の『御髪』の読みを現代仮名遣いで答えてください
A=みぐし
2、
(2)の『かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを』の意味として当てはまるものを1つ選んでください
1、これほどの年になればもっと髪の長くきれいな人もいるのに
2、これほどの年であれば、ひどく幼くふるまう人もいるのに
3、これほどの年であれば、たいそう和歌の上手な人もいるのに
4、これほどの年になれば、とてもしっかりした人もいるのに
A=4
*「故姫君は、十ばかりにて殿におくれ給ひしほど、いみじうものは思ひ知り給へりしぞかし。」の部分がヒントです。答えやヒントは前後の1~3行ほどの部分にあることが多いです。
3、
(3)の『いみじう』、(4)の『めでたう』は音便になっている。それぞれの元の形を答えてください。
A=『いみじう』=いみじく
  『めでたう』=めでたく
*音便は、動詞・形容詞・形容動詞(以上用言)に起こります。それも、イ音便・ウ音便・促音便は、語尾が連用形の時に起こります。撥音便はラ変動詞・形容詞補助活用・ナリ活用形容動詞の場合には語尾が連体形の場合になります。ただし、バ行四段・マ行四段・ラ行四段・ナ変の場合には語尾が連用形の場合に撥音便になります。(以上が音便の原則ですが、上記の条件の中にある語で、全て音便が起こるわけではありません)
ウ音便と形容詞の関係ですが、形容詞の連用形の下に、助詞の「て」・「して」、用言が来る場合、語尾の「く」の部分(形容詞の正活用の連用形の語尾は「く」・「しく」)が「う」に変わるだけです。ですから、「う」を「く」変えればいいので簡単です。
「めでたう見ゆ」の場合、「見ゆ」はヤ行下二段活用の動詞=用言なので、「めでたう」の「う」はウ音便という事になります。ですから、「めでたう」の「う」を「く」に変えればいいのです。なお、「いみじく泣く」と本文は答えに変えています。本文を打つのも大変だったと思います。

1、
本文中の(1)の『御髪』の読みを現代仮名遣いで答えてください
A=みぐし
2、
(2)の『かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを』の意味として当てはまるものを1つ選んでください
1、これほどの年になればもっと髪の長くきれいな人もいるのに
2、これほどの年であれば、ひどく幼くふるまう人もいるのに
3、これほどの年であれば、たいそう和歌の上手な人もいるのに
4、これほどの年になれば、とてもしっかりした人もいるのに
A=4
*「故姫君は、十ばかりにて殿におくれ給ひしほど、いみじうも...続きを読む

Q古典について教えてください。源氏物語 若紫

本文

尼君、髪をかきなでつつ、尼君『けづることをうるさがり給へど、をかしの(1)御髪や。いとはかなうものし給ふこそ、あはれにうしろめたけれ。
(2)かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを。
故姫君は、十ばかりにて殿におくれ給ひしほど、いみじうものは思ひ知り給へりしぞかし。
ただ今おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ。』とて、(3)いみじく泣くを見給ふも、すずろに悲し。
幼心地にも、さすがにうちまもりて、伏し目になりてうつぶしたるに、こぼれかかりたる髪、つやつやと(4)めでたう見ゆ。
A(5)生ひ立たむありかも知らぬ
若草をおくらす露ぞ消えむそらなき
B初草の生ひゆく末も知らぬ間に
いかでか露の消えむとすらむ

と聞こゆるほどに、僧都あなたより来て、僧都『こなたはあらはにや侍らむ。今日しも端におはしましけるかな。この上の聖の方に、源氏の中将のわらは病みまじなひに(6)ものし給ひけるを、ただ今なむ(7)聞きつけ侍る。いまじう忍び給ひければ、知り侍らながら御とぶらひにもまうでざりける。』とのたまへば、尼君『あないみじや。いとあやしきさまを人や見つらむ。』とて、簾下ろしつ
またゐたる大人、げにとうち泣きて、

1、
(5)の『生ひたたむありか』という言葉は、Bの歌ではどのような表現に言い換えられているか。
Bの歌から抜き出してください。

2、
A、Bの歌にある『露』が『消え』るとは、どのようなことを意味するか。当てはまるものを1つ選んでください。
1、少女が幼くふるまうこと
2、尼が小言をいうこと
3、少女が涙を流すこと
4、尼が死んでしまうこと

本文

尼君、髪をかきなでつつ、尼君『けづることをうるさがり給へど、をかしの(1)御髪や。いとはかなうものし給ふこそ、あはれにうしろめたけれ。
(2)かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを。
故姫君は、十ばかりにて殿におくれ給ひしほど、いみじうものは思ひ知り給へりしぞかし。
ただ今おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ。』とて、(3)いみじく泣くを見給ふも、すずろに悲し。
幼心地にも、さすがにうちまもりて、伏し目になりてうつぶしたるに、こぼれかかりたる髪、つやつやと(4)めで...続きを読む

Aベストアンサー

1、
(5)の『生ひたたむありか』という言葉は、Bの歌ではどのような表現に言い換えられているか。
Bの歌から抜き出してください。
「生ひゆく末も知らぬ間」
*辞書を引いて、言葉の意味を知りましょう。AとBの和歌の比較と限定されているのですから、言葉は限られます。
2、
A、Bの歌にある『露』が『消え』るとは、どのようなことを意味するか。当てはまるものを1つ選んでください。
1、少女が幼くふるまうこと
2、尼が小言をいうこと
3、少女が涙を流すこと
4、尼が死んでしまうこと
A=4
*「露と消える」とは死んでしまうことを表す慣用的表現です。この機会に覚えましょう。

以上で終わりです。間違いがあるかもしれませんので、参考まで。古文がんばってね。

Q加藤楸邨の鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらるについて

加藤楸邨の俳句の中で、「鮟鱇の骨まで凍ててぶちらる」というのがありますが、
最初は、どんな思いで、鮟鱇を見ていたか、教えてください。
(解釈では、魚のあわれさとありますが、あわれさは、あとからの考えで、そのあわれさを感じる前の思いを教えてください。)
ほかの情報もあったら教えてください。

Aベストアンサー

 「ぶちきらる」と受身になっている点に注目すべきです。
 「鮟鱇の」の「の」は主格(主語を表す=鮟鱇「が」)です。切られるものが鮟鱇であることを示しています。
 下手な例ですが、「鮟鱇の骨まで凍てしをぶち切りぬ」というような「鮟鱇を切った」という言い方ではありません。
 極言すれば、調理をする側でなくて切られる鮟鱇の側に立った句です。

 俳句では小説などと違って、作品の鑑賞には作品以外のものは必要ない、という立場は貫きにくいですから、他の回答者のお答えにあった、作者が病身であったことを加味して鑑賞するならば、理解の方向は定まってくると存じます。 

Q原核生物と真核生物の違い

原核生物と、真核生物の違いについて教えてください(><)
また、ウイルスはどちらかも教えていただけると嬉しいです!

Aベストアンサー

【原核生物】
核膜が無い(構造的に区別出来る核を持たない)細胞(これを原核細胞という)から成る生物で、細菌類や藍藻類がこれに属する。

【真核生物】
核膜で囲まれた明確な核を持つ細胞(これを真核細胞という)から成り、細胞分裂の時に染色体構造を生じる生物。細菌類・藍藻類以外の全ての生物。

【ウイルス】
濾過性病原体の総称。独自のDNA又はRNAを持っているが、普通ウイルスは細胞内だけで増殖可能であり、ウイルス単独では増殖出来ない。



要は、核膜が有れば真核生物、無ければ原核生物という事になります。

ウイルスはそもそも細胞でなく、従って生物でもありませんので、原核生物・真核生物の何れにも属しません(一部の学者は生物だと主張しているそうですが、細胞説の定義に反する存在なので、まだまだ議論の余地は有る様です)。



こんなんで良かったでしょうか?


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