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以下の俳句の表現技法と句切れと季語を

教えていただけないでしょうか?

①ゆで⽟⼦むけばかがやく花曇 (中村汀女)

②つきつめてものは重はじさくらもち (鈴木真砂女)

③⼀⽣の樂式ころのソーダ⽔ (富安風生)

④⻘春のすぎにしこころ苺喰ふ (水原秋櫻子)

訳あって俳句・短歌を勉強しています。

ご教授お願いできないでしょうか?

A 回答 (5件)

①ゆで⽟⼦むけばかがやく花曇 (中村汀女)


体言止め
中間切れ(句の途中で意味が分かれている、という意味)[ むけば / かがやく ]
春(花曇 )

②つきつめてものは思はじさくらもち (鈴木真砂女)
体言止め(さくらもち)
押韻(jiーchi)
二句切れ
春(さくらもち)

③⼀⽣の樂しきころのソーダ⽔ (富安風生)
体言止め
句切れ無し
夏(ソーダ⽔)

④⻘春のすぎにしこころ苺喰ふ (水原秋櫻子)
比喩法、または、省略法。(こころを持った人物)
二句切れ
夏(苺)

以下はおまけ。

【切れ字】
連歌・俳諧の発句で、句中または句末に用いて、句に曲折をもたせたり、特別に言い切る働きをしたりする語。
【初句】
和歌・俳句などのはじめの句。第1句。
(以上、大辞泉)

【句切れ】
句切れ(くぎれ)とは、短歌や俳句における、意味や内容、調子(リズム)の切れ目のこと。倒置や一つの作品の中に二つの内容が表現されているときの一つの内容の終わりにあたる場合が多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A5%E5%88%87 …
(以上、ウィキペディア)
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2020/05/30 11:46

#3です。



大辞泉の編集部では、

俳句に関しても「初句切れ」は存在するようだ。

という見解のようです。

「短歌で『第一句』で切れること」
という語釈については、変更する方向で検討中とのこと。
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#3です。



通常文を

苺喰ふ⻘春のすぎにしこころ(を持つ人物)

と仮定して

倒置法

という解釈も成り立つかもしれない。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2020/05/30 11:46

やっぱり「句切れ」を使いますか。

「goo辞書」にも「初句切れ」について、「短歌で『第一句』で切れること」と説明されています。これから勉強されるのであれば、こういう基本的なことを覚えてください。俳句は全体で「一句」で、短歌は全体で「一首」です。「一首」は五句に分かれますが、「一句」は「三句」には分かれません。

①ゆで⽟⼦むけばかがやく/花曇 (中村汀女) 花曇・春

②つきつめてものは思はじ/さくらもち (鈴木真砂女) さくらもち・夏

③⼀⽣の樂式ころのソーダ⽔ /(富安風生) ソーダ⽔・夏

④⻘春のすぎにしこころ/苺喰ふ (水原秋櫻子) 苺・夏
 /の前が切れ字
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2020/05/30 11:46

①ゆで⽟⼦むけばかがやく花曇 (中村汀女)


  体言止め 二句切れ 花曇ー春

②つきつめてものは重はじさくらもち (鈴木真砂女)
  体言止め 二句切れ さくらもち-春  重はじ→思はじ

③⼀⽣の樂式ころのソーダ⽔ (富安風生)
  体言止め 樂式→楽しき

④⻘春のすぎにしこころ苺喰ふ (水原秋櫻子)
  二句切れ 苺ー夏

変換ミスは困ります。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2020/05/30 11:46

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