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現在湾岸戦争以来の原油安ですが、さすがに20ドルはきらないと思いますが皆さんはどう考えでしょうか?
そろそろ反発しつつ戻す気がするのですがまだ時間かかりそうですかね。

A 回答 (4件)

要因は二つ



小さい方の要因は、コロナ騒動で人々の移動制限->生産活動の停滞->消費の抑制->エネルギー消費の減少
つまり需要の減退

より大きいのは、産油国の協調減産の破綻->サウジアラビアの大増産と大幅値引き->対抗してロシアも増産->他の産油国も追従->価格破壊という流れ

二つの相乗効果ですからね

片方の要因が片づいても、もう一方が継続していれば戻りは難しい

どちらの要因も何週間というレベルではなく、何ヶ月場合によっては年単位の長期戦です

今の20ドルが続くかどうかは不明だが、以前のような水準には当分戻らない
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株や為替同様先が読めない物です。

一喜一憂するのは疲れるだけです。
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湾岸戦争で原油安になりましたっけ?

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産油国グループが協調して減産を行えば20ドルを切るようなことはないでしょう。

しかしグループのメンバーの中で、ロシアは異端児です。他のメンバーと歩調を合わせようとはしません。グループが協調できないので20ドルを切る場面があると思います。

原油が安くなると商品価格が低落するので、世界各国でデフレが生じます。つまり、世界的な不況に陥るでしょう。

※好況を維持するには適度なインフレが必要です。
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