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三菱車やマツダ車は世間一般的に見ると負のイメージが強いのは何故ですか?

A 回答 (13件中1~10件)

マツダは、その昔はユニークなクルマを作る会社だったですよ。

ロータリーエンジンとか果敢にチャレンジしていたし、そのエンジンを積んだマツダ・コスモ(初代)なんか格好もよく若者の憧れであった時期もありました。また初代ファミリアのハッチバックなんかもクルマがまだ若者の憧れであった時期には買いやすい価格も相まって凄く売れましたよ。おかしくなったのはバブルの頃。経営陣の中に「マッチ箱でも車輪さえついていれば売ってやる」と豪語する者も出る中で、内容のないクルマで車種を増やして勝負に出た結果、バブルの終焉とともにユーノスロードスター以外は玉砕状態となり、フォードに身売りで終戦。一時はフォードの日本工場と化していましたが、元々技術力はあったのでフォード傘下で徐々に息を吹き返し、フォードの経営悪化とともにグループを離脱して現在に至っていますね(後半は話を端折りましたが 苦笑)。今のマツダは負のイメージはあまりないですよ。スカイアクティブで往年の姿へと見事に復活していると思います。少量生産ですが、ユニークな車を作っているというイメージで良いのではないでしょうか^^。

三菱はそうですね、すでにコメントが出ていますが、妙なプライドがあるが故のリコール隠しなど、度重なる不祥事でどんどんイメージが悪くなりましたね^^;。三菱も昔のギャラン(特にVR4などAWDは出色)やミラージュやラリーで有名になったパジェロ等、これもまた若者に随分と支持されたクルマもあったのですよ。ただ、マツダに比べると現在では随分と格差が出てしまったような気がしますね。開発に投下できる資本も多くなく、技術競争から脱落しつつあるように感じます。これに比べるとホンダなどは創業者の精神も有り、妙なプライドはないですから、そこそこ頑張れますよね。この差は大きいと思います。
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それはねトヨタ車、トヨタの知名度と知らず知らずのうちに比較しているから、ただそれだけですよ。

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あくまでも個人的なひと昔前のイメージです。



三菱
リコール隠し:これが強烈すぎた。会社の体質だったのかなぁ?
ターボ、気筒休止、サイレントシャフト、電子制御など他社をリードしていた時代もあったが、世間がついてこなかったり時代に合わなかったり。プラスイメージを作るのは下手。

マツダ
マツダ地獄:買うときに値引きが大きかった。当然下取り・買取価格は安くなるが、マツダディーラーでの下取り価格は他店よりも多少高かったためマツダを乗り継がざるを得なくなることから。
80年台以前のロータリーの燃費の悪さがマツダの悪評につながった可能性は否めない。最終RX-7も燃費は悪かったが、同年代のGT-Rやスープラと比べて特別悪いわけではない。
日本初のフルタイム4WDをだすなど頑張った点もあるがほとんど認知されていない。
こちらもプラスイメージを作るのは下手。

ついでに他のメーカーのも。

トヨタ
80点主義で、良くも悪くもなく万人受けするくるましか作らない。しかし悪い車を作らないこと自体難しいことなので評価されるべき。
他車で売れた車の真似をして、後出しながら販売力でライバルを駆逐する。WISHがストリームをまねたのが典型例。

日産
日本人の判官びいきからかトヨタに比べて批判されにくい会社。過去に労使問題や権力闘争がなければもっと発展したと思われ、ルノーの援助もいらなかったはず。
『技術の日産』のキャッチフレーズが実力以上にうまく浸透した。

ホンダ
ボディがきしむ、鉄板がうすい、はよく言われた。本当に鉄板が薄いかどうかは不明。
モータースポーツでプラスのイメージをうまく作ったし、なぜか自動車評論家受けがよい会社。

スバル
レガシィがでるまでは、個性的つまりゲテモノ車しかなかった。いまではそれがよい方向になっている。
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昔のマツダは、トヨタ、日産に挑むために、新車を大幅値引き販売していました。

結果は下取り価格の低下。なので、マツダ車を下取りに出して新車を買うというのは、新車=マツダになってしまうわけです。これを俗にマツダ地獄と呼んでいます。マツダ車の下取り価格に多少なりとも色を付けるのはマツダだけ、小額な下取り価格を念頭に購入できる新車は、大幅値引きに応えてくれるマツダだけという図式ですね。今はそんなことはありません。マツダは毎年毎年小改良を反映させ、エクステリアデザインもよくなりましたし、インテリアも車両制御もよくなっています。ディーラへの卸価格は上がっています。値引き額上限にもメーカは口出しします。すると値引き幅も小さくなります。トヨタなんかの方が余程値引きます。なお、車両のモデルチェンジサイクルが長くなり、久しく新車投入効果が出ていない日産は、そうは言っても安全装備の充実を国から求められているので、「基本設計が古い車の原価率が下がる状況なのに、大幅値引きしないと売れない」になっています。ここのところ10年弱の日産は、昔のマツダ地獄と似た状況にあるのだろうと思います。

三菱は様々な検査不正によるブランド毀損です。空飛ぶタイヤという映画をごらんになりましたか? 三菱ふそうトラックによる原価低減設計が為せる事件事故でしたが、広義の三菱車のブランドを毀損させました。挙句、三菱自工も燃費不正、ブレーキリコール隠しなど似たようなものだったことがバレました。今は大分直っているとおもいますが、こういう不正文化って世襲制ですから、用心深い人は「どーせ会社の体質は変わってねぇよ」と避けることでしょう。というか、会社の体質を変えるなんてことは簡単ではないです。製造業不正ですから、30年以上かかるか、管理職が一夜にして入れ替わるぐらいでないと変わりません。
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他社さんの回答にありましたが、「マツダ地獄」というものがあったようです? コマーシャルも下手なのかも知れません、トヨタは国営事業とも言われていて実車は知りませんがコマーシャルも上手ですね、わたしは同車種が沢山走っていると嫌になるタイプですので今月マツダ車を契約しました。

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検索すればおおよそはわかることかと思いますが、


三菱自動車について
・2000年にリコール隠し(欠陥部品は内々に交換)が組織的に行われていて大問題に。
・その前には北米三菱自動車がセクハラ集団訴訟。
・その後再びリコール隠し発覚し追い討ち。
この頃にはディーラーは現在のコロナ騒動の外出制限でも受けているかのごとく閑散。
閑散というより誰も客がいない状態。
その後、世界ラリー選手権もメーカーとしての参戦は撤退で一般ユーザーはおろか、競技車ファンもガッカリさせる。

この悪イメージは国民に根付いてしまったためにイメージ回復がなかなかできず、
そして2016年。軽自動車燃費不正発覚に続きます。

いずれも財閥体質が抜けなかったことから来た大企業の悪しき体質が招いた結果。

マツダについて
こちらは長年に渡り「電装系が弱い」がずーっと国民に根付いてしまっています。
安い代わりに使われる部品も安いもの。
これは安いものを買っておいて文句を言うオーナーも悪いのですが、細かいところでとにかく前世代部品。
これはつい最近まで続いていました。

ブレーキ部品がトヨタよりランクの下がるものであったり、設計部品がトヨタより1mm細いとか。細かく、実に細かく残念。

決定的なのは、長年三菱との繋がりがあったために。電動部品が三菱製。
そして10年待たずに壊れる。
これが「電装品が弱い」の、1つの理由で、もう1つは前述の設計時の配慮ミス(フールプルーフ不足)。
で、交換部品を買うと他メーカー品に変わっているという、しがらみから決別できずにいた体質がこのイメージを形作りました。
これを昭和世代から延々オヤジどもに声に出されて笑いのネタにされ、否定できない事実もあったためにそうなってきました。

まあ、マツダの方は「負」ではないと思いますけどね。
「イマイチ至らない」ではありますが。
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ミツビシは、会社の体質がクソダメなことが露呈したからですね。



マツダは、ディーラーが最悪なんです。(客より)オレ達の方がクルマに詳しいんだ、みたいなディーラーがごろごろしているようです。
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マツダは1960年代半ばからロータリーエンジンの車を販売していましたが、1970年代のオイルショックでローターリーエンジン車の燃費の悪さから、マツダ以外の車屋の下取り価格が極端に安くなりました。

またこのことが、普通のレシプロエンジンの車にも波及しました。
 結果、マツダ車から新車に乗り換えるにはマツダのディーラーから買うしかなく、マツダ車のオーナーは代々マツダ車に乗り続けると言うハメになりました。世間ではこのことを「マツダ地獄」と揶揄していました。

 三菱の場合は1990年代に燃費改善+パワーアップ+CO2排出低減の画期的なエンジン、GDIエンジンを開発、販売しましたが、このエンジンは長期間乗り続けると、エンジン内にカーボンがたまるという致命的な欠陥が発覚しました。
 当時の三菱は表立って欠陥を認めず、修理代をユーザー負担にしたことで、更にユーザーの怒りを買いました。
「三菱車やマツダ車は世間一般的に見ると負の」の回答画像6
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パリダカ、ル・マンなど、モータースポーツから撤退して以来、企業イメージが、悪化しました。

スバルも、同様に、未来はないと、断言出来ます。なので、買うなら今のうち!
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三菱は燃費偽装とリコール隠しで消費者の信頼を失ったから、


マツダの場合はなぜか下取り価格が安いという都市伝説が定着しているからでしょう。

両者ともにハードウェアは悪くないのですが、経営陣が悪いのかもしれませんね。
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