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花いかだと富栄養化 (富栄養湖)の関係をぜひ教えてくださいm(__)m、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめ、花いかだって信濃川の行事のことだと思っておりましたが下のURLのことですね。

植物プランクトンが増殖するためには光・温度・栄養が必要です。通常、池や湖では光や温度は満たしているのですが栄養が足りません。そのために植物プランクトンの増殖はほどほどに抑えられております。しかし、家庭排水などが流れ込むとその中に植物プランクトンの栄養となるリンが多量に含まれておりますのでこの三つの条件が満たされることになり、植物プランクトンが異常増殖することになります。この植物プランクトンが死亡するとバクテリアがそれを分解しますが、このときに酸素が必要です。あまりにも植物プランクトンが多いと池や湖の酸素を全部使い切ってしまい、他の生物が酸欠で死んでしまうのです。つまり、不必要な栄養は環境のバランスを崩してしまうのでこの栄養をほかの生物により吸収してしまおうという試みですね。私は大学で水質環境について少しばかり研究しましたが花いかだは始めてみました。一般的には淡水ではホテイアオイ、海水ではアオサという植物を使って余計な栄養を吸収しようとする研究がなされてます。これらの植物は栄養をよく吸収するので有効とされてますが、回収が難しく帰化してしまう可能性を秘めています。この花いかだはいい考えですね。素直に感心してしまいました。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/8 …
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この回答へのお礼

詳しく説明してくれまして、ありがとうございます^^とても助かりました。

お礼日時:2005/01/30 15:43

花いかだのことを隠岐では、ままこ菜とも呼びます。


説によると、子供がお腹をすかして御飯をねだった時に葉っぱの上に、栗をのせて食べさせたところからその名がついたとか、また、ままこ菜の葉の姿が、栗をのせた葉にそっくりなところからついた名前であるとか、昔話としていろいろ語り継がれています。
花いかだは、春の山菜の中でも緑の濃い野菜として重宝がられ、4月の新芽の出る頃山に行き、沢山摘んでお茶うけの料理として隣り近所で味くらべをしたそうです。
5月末から6月には、葉の上に小さな白い花をつけますが、その姿は名前のようにとても愛らしいものです。
日干しにしたはの煎液は、下痢止めにも効果があるといわれ昔から使われています。
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