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下記について、御教授下さいますよう、御願い申し上げます。

22日毎日新聞朝刊より

白鵬 vs 鶴竜  楽日決戦

横綱同士の千秋楽相星決戦(勝ち星、勝利数が同じ)は、2013年九州場所で日馬富士が白鵬を寄り切った1番以来(日馬富士が白鵬に勝ち星をつけた、日馬富士の勝利)

1、上記と下記2の( )の中の記述は正しいでしょうか、私が補足記述しました。

2、楽日決戦の「楽」は千秋楽の「楽」からきているのでしょうか、横綱同士以外でも、相星の場合の千秋楽の1番(千秋楽に行われる最後の試合、取組)は楽日決戦と呼ぶのでしょうか?

3、他に楽日決戦のように、特に誇張した呼び方の取組名、決戦名等はありますか


宜しく御願い致します。

A 回答 (2件)

> 千秋楽の「楽」からきているのでしょうか


その通りです。
  
> 相星の場合の千秋楽の1番(千秋楽に行われる最後の試合、取組)は楽日決戦と呼ぶのでしょうか?
今回の場合、決戦とは優勝決定戦を表していますから、優勝がかかっていない対戦は楽日決戦とは言わないでしょう。
  
あ、余談ですが行事さんは千秋楽の最後取り組みの時「この1番にて千秋楽」と言います。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/03/23 06:31

1について


相星決戦は、本割のその一番の勝者が優勝となる一番を言います。今場所はまさにそうでした。
14日目を終えて、2敗力士が両横綱のみ。しかもその二人が千秋楽で対戦するので、必ず2敗力士が
一人残る事になります。なので、千秋楽結びの一番が相星決戦となりました。
何時以来かという所は、質問文にある通りです。2013年11月場所以来です。

2について
「楽日決戦」とは「千秋楽の決戦」という意味ですので、「楽」は「千秋楽」から取っています。
「楽日決戦」は横綱同士だけとは限りません。
例えば2012年7月場所は白鵬(横綱)と日馬富士(当時大関)の「楽日決戦」でした。
2003年7月場所では魁皇(大関)と千代大海(大関)での「楽日決戦」でした。

3について
あえて言えば、「優勝決定巴戦」でしょうか。これは15番取り終えて星が同じ力士が3人
いた場合の優勝決定戦の時に使われます。くじを引いて勝負順を決めたのち、誰かが2連勝すれば
その力士が優勝となります。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2020/03/23 06:33

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