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つまりプランクの作用量子は「相対性原理に従って、現在の座標系から運動する座標系に移されていくとき、この場合、空間・時間・エネルギーなどあらゆる量が変わるのだが、不変数のままである」ということがプランクをひきつけたのである。
http://fnorio.com/0160special_theory_of_relativi …

プランク定数は量子論的な不確定性関係と関わる定数であり、h → 0 の極限で量子力学が古典力学に一致するなど、量子論を特徴付ける定数である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/プランク定数

前期量子論に立ち返って相対性理論の相対性原理と量子力学の不確定性原理を統合した新しい相対性原理を量子論的相対性原理とする。 これはスケールファクター(γ = 1)の場合に、コンプトン波長[10]になる。https://blog.goo.ne.jp/s_hyama/c/062438fabd13cd1 …

質問者からの補足コメント

  • プランク自体は黒体放射にプランク定数が必要と考えて論文発表したようですが、
    紫外発散の指摘はアインシュタインらによって指摘されたというのが、経緯なようです。

    一部の物理学の教科書を含む、量子理論の説明の多くは、プランクの法則の説明において重大な間違いを犯している。この間違いは1960年代よりも前に物理学史の研究者によって指摘されたものの、現状が示しているようにこの間違いを根絶するのは難しい。Helge Kraghの論文により、実際には何が起きたのかについてのはっきりした説明が与えられた[21]。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/プランクの法則

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/03/29 14:38

A 回答 (5件)

すみませんが



>「相対性原理に従って、現在の座標系から運動する座標系に移されていくとき、この場合、空間・時間・エネルギーなどあらゆる量が変わるのだが、
>不変数のままである」ということがプランクをひきつけたのである。

これってソースをご教示ください。
すくなくともプランクが相対性原理を意識していたのいうのは初耳なのですが。
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この回答へのお礼

アーミン・ヘルマン著「アインシュタインの時代 -物理学が世界史になる-」地人書館(1993年刊)p25~34 より引用。

お礼日時:2020/03/27 20:48

相対性理論は、古典理論だからです。

(量子力学以前の物理理論ということ)
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この回答へのお礼

プランク定数の発見者から対応原理まで前期量子に関わった人たちが古典に戻しちゃったってことですか?

また宇宙背景放射は黒体放射といいながら、古典で評価しちゃってるということでしょうか?

お礼日時:2020/03/29 12:37

どうしてですか、と言われても.....


相対性原理でやりたかったことには素粒子の挙動は含まれていなかったから。
としか言いようがありません。

実際問題として、
光速測定値の有効桁は10桁(10進)前後。
プランク定数を取り入れるということは、プランク長程度のズレ(10^-40m程度)を絶対値で考慮しろ、ということ。
うん、できない。30桁ほど足りない。つまり、実験データが無い。プランク定数を取り入れるための補正は、理論の作りようがありません。
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この回答へのお礼

え、プランク質量を取り入れたそんなプランク長なんて確証なんてないでしょう?
点粒子やh→0の極限で理想を追求、もしくは最小長に置き換えるより、
大きさが決まってないっていうのが、古典じゃない量子像でよいなら、
プランク定数と光速度で量子論的な相対性原理で、不確定性関係があればよいのでは?

お礼日時:2020/03/29 12:52

>また宇宙背景放射は黒体放射といいながら、古典で評価しちゃってるということでしょうか?



質問の脈絡を無視して,ここだけ.
黒体放射を古典論で評価すると,レイリージーンズですから,実測値と全く合いません.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4 …
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

じゃあ、わが人生最大の過ち(宇宙項の除去)は、
プランク定数で見直さないといけなかったということでしょうか?

1905年、アルベルト・アインシュタインは『光の生成と変換に関する、ひとつの発見法的観点について』と題した論文で、プランクの公式についての議論を行い、別の方法でレイリー・ジーンズの公式を導いた[7][8]。プランクは輻射場と熱平衡状態にある荷電共鳴子(ヘルツの共鳴子)についてのエントロピーの議論からプランクの公式を導いていたが、共鳴子の平均エネルギーEνと輻射場のエネルギー密度の間には、
・・・
の関係が成りたつ。アインシュタインはこの共鳴子について、エネルギー等分配則を適用することでレイリー・ジーンズの公式が得られることを示した。また、レイリー・ジーンズの公式では、振動数について積分した全エネルギー密度が無限大になることを指摘した。 https://ja.wikipedia.org/wiki/レイリー・ジーンズの法則

お礼日時:2020/03/29 14:14

特殊相対性理論も一般相対性理論も、理論体系として完結しています。

数学的理論体系としても閉じているということです。
この理論自体に、他の概念が導入されることは、もうありません。
ところが、量子力学は理論体系としては完結していません。未だ発展途上なのであります。
量子力学を支えているのは膨大な数の実験データなのであります。
一方、特殊相対性理論を導入した量子力学は存在していて、
ディラックの波動方程式がそれであります。
シュレーディンガーの波動方程式は原子核の周りの電子の状態を説明し、
ディラックの波動方程式は、自由に真空を飛翔する電子の動きを説明します。
電子の散乱理論には、ディラックの波動方程式が使われます。
ディラックの波動方程式から、電子のスピンと特殊相対性理論に大きな関わりがあることが想像されます。
なんと、スピン行列から成るα行列は、ローレンツ変換の一種だったのであります。
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この回答へのお礼

>電子の散乱理論には、ディラックの波動方程式が使われます。

うん、閉じてる古典を導入してわかることもあるけれど、間違ったパズルも増えるのでは?

お礼日時:2020/04/01 22:48

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