最速怪談選手権

社会と英語で質問したいです。
1月〜12月までの英単語があると思いますが、その単語由来とかはご存知でしょうか?
昔ロシアの神様みたいな話を聞いた事があるのですが本当でしょうか?
あと、一年の始まりは日本だと1月だと思うのですが
他の国では違うかったりするのでしょうか?
すみませんが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてほしいです。

A 回答 (3件)

No.2 です。

ちょっと書き忘れ。

>あと、一年の始まりは日本だと1月だと思うのですが
他の国では違うかったりするのでしょうか?

「暦」や「時間」の呼び方が地域や国によって異なるととてもやっかいなので、全世界で統一しています。
日本では、江戸時代には「鎖国」で日本独自のこよみ(月の満ち欠けに基づく太陰暦、いわゆる「旧暦」)を使っていましたが、開国後の1873年(明治6年)からはヨーロッパと同じ暦(太陽暦のグレゴリオ暦、いわゆる「新暦」)を使っています。(旧暦の「明治5年12月2日」の翌日が「明治6年1月1日」になった)
なので、7月7日の「七夕」や7月の「お盆」を「旧暦の7月」として8月に行うなど、「カレンダー上の日付」ではなく「季節」に合わせて行う風習が今でも多く残っていますね。「五月雨(さみだれ)」とは、今の梅雨のことでだし(新暦なら「六月雨」)。

太陽暦でも、「うるう年」の扱いなどで歴史上「精度向上」のために暦の切り替えが行われており、そのときの施行者の名前をとって
・ユリウス暦(紀元前45年~1582年) ローマ皇帝ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)が施行
・グレゴリオ暦(1582~現在) ローマ教皇グレゴリウス13世が施行
があります。
面白いことに、ヨーロッパの中でも「ローマ・カトリック」ではなかったロシアでこの暦改正に従わず、1917年のロシア革命まで「ユリウス暦」を使い続けました。なので、1917年のロシア革命は「新暦の11月7日に革命政権が樹立された」のですが、それが「当時使っていたユリウス暦の10月25日」にあたることからロシア国内では「十月革命」と呼ばれています。(ロシア人自身は、自分たちの起こしたことを「ロシア革命」とは呼びませんからね)
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>1月〜12月までの英単語があると思いますが



「英語」は、「大英帝国」がインドや香港などを支配し、ここ100年はアメリカが大国として世界を主導しているので「国際語」として多く使われていますが、言語としては「ヨーロッパの端っこの島国」ということもあって、いろいろなヨーロッパ語がまじりあった「ヨーロッパの方言」に過ぎません。なので、他のヨーロッパ言語に比べて「つづりと発音の関係」や「文法」に「不規則変化、例外」が極めて多いものになっています。
そういった理由から、単語の多くは「ギリシャ語」「ラテン語」「フランス語」などに由来しています。

日本語が、古来からの「やまとことば」(漢字の訓読みなど)に中国由来の「漢字」(音読み)、最近では外来の「カタカナ言葉」が混在しているのと同じようなものです。

月の名前や数え方(暦)は、それが確立した古代ローマ時代に由来します。
#1 さんのリンク先で、おおむね「ギリシャ・ローマ神話」や「ラテン語の数の数え方」「古代ローマの人名」などに由来していることが分かると思います。「ロシアの神様」ではなく「ギリシャ、ローマの神様」ですね。
これがヨーロッパの各地域に伝わって使われています。なので、ドイツ語やフランス語を調べれば英語とほとんど同じ呼び方をしていることが分かります。

たとえば、「10月:October」は、ラテン語の「8」を意味する「Octo」で「8番目の月」という意味です。これが何で「10番目」になったかは、「7月:July」の皇帝ジュリアス・シーザー(これ英語読みで、ラテン語読みだとユリウス・カエサル)、「8月:August」の皇帝アウグストゥスが誕生月に自分の名前を後から割り込ませたからです(しかも「大の月」にしてるし)。ラテン語の「8」を意味する「Octo」は、音楽の「オクターブ」(ドレミファで「8度」離れた音)や、海の「タコ:Octopus」(足が8本だから)などに残っています。ドイツ語では「Oktober」だし、フランス語では「Octobre」です。同じですね。
ちなみに「9月:September」(7番目の月)の「Sept」はほぼそのまま英語の「seven」につながっていますね。ドイツ語で「7」は「Sieben」で9月は「September」、フランス語では「7」は「Sept」で9月は「Septembre」です。
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