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今日の日経に上記のようなテーマの記事が載ってまして、日銀容認の背景とかが書かれてるのですが、
記事の最後の「長期金利の低位安定」と「超長期金利の上昇」という2つの目標達成に向け日銀は難しい政策運営を迫られそうだ。という文面の意味がよくわかりません。
長期金利の低位安定、、と同時に超長期金利の上昇のついてどなた様か教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

超長期債の主要な買い手は生保、年金です。

特に生保は国際資本基準があるので、ソニー生命が三菱地所の50年社債を買ったように超長期国債の需要があります。いまのような30年物で最終利回り0.441%では生保は運用難になってしまいます(どうせ損するのは保険の契約者ですが)。イールドカーブがもっと立ち上がってくれないとというのは黒田さんが会見でなんども言っていることです。長期債は金利をあげると景気が悪化する恐れがあるのであげないようにイールドカーブコントロールをしています。長期はコントロールするけど、超長期は市場におまかせです。「超長期金利の上昇」というのは期待はしていますが、0.7%にしたいとか公開した目標というのは聞いたことがありません。

たとえば
https://www.boj.or.jp/announcements/press/kaiken …
P.9
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2020/04/18 06:42

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