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教えてください。

TVなどでの経済の解説で、
「緩やかに物価が上昇するのが経済の健全な状態」
と言っていたと思うのですが(記憶があいまいです)、何故物価が上昇することが
よいこと(健全)なのでしょうか?
と言うか、物価上昇が前提で経済が成り立っているような印象を受けます。

いくつか理由を考えてみたのですが、
・そもそも「経済」が、無限の発展を前提に考えられている。( ん~、ネズミ講みたい。経国済民からは程遠い感じ・・・。)
・人類の脳みそに期待しており、製品やサービスに無限に付加価値をつけてゆけるのを前提としている。(人類の脳みそから、無限に出てくるんだろうか?)
と、答えが見つかりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

>ありがとうございます。


>難しいです。o ○

と感じるということは、私の表現の仕方は、まだまだ噛み砕ききっていない、ということですね・・・。まだまだ精進です。(^_^;)

物価って、=原価+利益で構成されています。

これはわかりますね。

では、「物価が上昇する」という状況を考えたとき。

仮に原価が700円、利益が300円のものがあったとします。

「物価が上昇した」という現象を考えるとき、2つの考え方があります。
一つは、「原価」つまり、仕入れ値が増えたという場合。もう一つは「利益」が増えたという場合。

この2つです。

> 別に人口に頼らずとも経済規模は拡大できます。
と私は記しました。

では、上記の例で考えてみます。

仮に、上記の例。仮に、これが米であったとしましょう。

『1000円の米があります。そのお米をほしい、と思っている人が、現在50人います。
もし、このお米を50人の人が全員購入したとすると、売上高は1000円×50人で5万円になります。
では、売り上げを5万円以上にするにはどのようにすればよいでしょう。』

小学校高学年くらいで出てくる問題だと思います。


答えは2通りあります。
一つは、お客さんの数を増やすこと。そして、もう一つは販売価格を高くすること。

では、どちらの方法が良いでしょう。

今の日本に突きつけられた命題は、これほどに単純な問題なのです。
日本で考えると、「お客さん」に相当するのは「国民の数」。そして「販売価格」に相当するのは、「国民一人あたりの消費金額」です。

私たちはこの国に生きている以上、この国で生活をしていかなければなりませんから、「これからは国民の数が減っていくのだから、これ以上の経済成長は望めない」とあきらめてしまうと、本当に生きていくことが難しくなります。

だからこそ、もう一つの経済を成長させる方法。つまり、「国民一人あたりの消費金額」を増やすことが必要なのです。

お米の例で考えましょう。

現在お米の価格は1000円です。仕入れ値は700円です。想定している利益は300円です。

お米は時間が経てばたつほど品質が悪くなり、味も悪くなりますから、いつまでも1000円では売れません。50人のお客さんのうち、30人は定価で買ってくれましたから、30袋のお米は1000円で売ることが出来ました。ところが、残る20人のお客さんは、みな1000円もお金を持っていません。買いたくても買うことが出来ません。

このままだとお米の品質は低下し、商品として販売することが出来なくなります。売れなければ廃棄するしかありませんから、利益を出すどころか、仕入れ値の700円がまるまんま赤字になってしまいます。

残る20人のお客さんに手持ち金額を聞いてみたところ、どの人も800円ならお金を持っている、ということです。そこで、仕方なく価格を800円に値下げし、かろうじて1袋に付き100円の利益を残すことが出来ました。


これが今の日本の現状です。そう。いくら客数が多かろうが、それぞれのお客さんがお金を持っていなければ、利益を上げることは出来ません。利益を上げられないどころか、在庫が時代に合わなくなり、やがて廃棄するしかなくなってしまいます。そうなれば赤字が出てしまいます。

つまり、今の日本が急いで考えなければならないのは、1000円のお米を値下げせず、1000円のまま、あわよくば1100円や1200円で売ることは出来ないだろうか、とそう考えることがこの国に突きつけられた課題なのです。

この回答への補足

人類に発明されたmoney。
減ってしまっては、いつかゼロになってしまい、消滅してしまう。
増え続けるしかない。o ○

補足日時:2012/12/22 22:56
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この回答へのお礼

いろいろとありがとうございます。

お礼日時:2012/12/22 22:53

備忘録だけど受け止め方が間違ってる気がするので・・・一応訂正しときますけど内容は気にしないでください(゜-゜)



> 「値下げせずとも物の売れる社会」を目指しているのです。
ならば、値上げも値下げもしなく、数百年間同じ価格でよいような気もします。

物には原価というものがあります。原材料費ちゃんと支払わなければなりません。
物が売れなければ生活費もねん出できません。通常物の値段には「儲け」を載せていますから、せめて原材料費くらいは払わないと破産してしまいます。

日本は通貨経済ですから、値下げして現金化してしまわないと原材料費も支払えません。

ちなみにリーマンショックは、「ローンに返済を請求する権利」という、本来価値のないものに対して、莫大な付加価値がついた=インフレを起こした結果、ローンの返済が出来ない人たちがお金を支払わなかったので起きた経済危機です。

>単純に需要と供給が成り立っているだけなら、全体で見れば物の値段は変わらないように思います。
物を作りすぎれば、「供給量」は自然に増加します。
人々の手元にお金が無くなれば、自動的に需要の額は減少します。そのそのバランスが崩れているから今の日本はおかしげなことになっています。

確かに人口が増えた方が経済を拡大する意味では楽ですが、別に人口に頼らずとも経済規模は拡大できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

難しいです。o ○

損益とか原価はわかります。
計算にかかわる事があります。

> 別に人口に頼らずとも経済規模は拡大できます。
単位あたりの経済活動を広げる?
でも人間の限界を超えることはできない・・・かな?

お礼日時:2012/11/19 22:24

ご紹介のウィキを読みましたが、金本位制などの時代の場合は、裏づけがあったような気がするのですが、


現代の「信用」って何なのか?いまひとつ わかりません。

No3の方が端的に書かれていますが「経済が発展するか否かは、人の気持ちで決まります。」ということになります。これが信用です。金本位制というのも、貴金属としての「金Gold」に何らかの特徴があったのではなく、19世紀において世界に先駆けて産業革命を行い、生産力において圧倒的な立場にたったイギリスが、金貨を発行したからです。イギリスという世界帝国が保証しているので、信じましょうというもの。


見えない(不確定な)未来を先取りすることで、信用を得るって印象です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E5%8B%95% …

利子と貨幣を結びつける「流動性選好説」という事になるかと思います。
使い勝手のいい(流動性が高い)貨幣を持っているより、(不確定な未来の)利子が発生するものに投資しましょうぜというので、信用が生じる。

ん~ 分解しちゃいますか・・・。
前のご回答で、
> 自分が直接投資します。
と書かれているこのことですね。

そうですね トヨタAがトヨタBに直接投資ということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほどです。
圧倒的な立場の国とかがなくなってきてるのかもしれませんね。

未来を先取りして、going concernと言うか、「信用を果たすために一所懸命やるぞ!」と言うか、
そういう感じならわかるんですが、「儲かったから、ここで終わり」的な感じもあるような感じです。

お礼日時:2012/11/19 22:20

世の中の経済が、「需要」と「供給」のバランスにより成り立っていることはわかりますでしょうか。



需要、つまり世の中の人がどれだけものを買いたい、と思っているか。
この、「需要」に対して、反対に提供されている商品。この総額を「供給」と呼びます。

例えば、「ハイブリッドカーが欲しい」という人が100人いたとします。
ところが、実際には生産するスピードが追いついておらず、ハイブリッドカーの数は、50台しかありません。

値引きなどせずとも、残る50名は「ハイブリッドカーがほしい」と思っているわけですから、たとえ2ヶ月かかろうが、半年かかろうが、その人たちはハイブリッドカーを買ってくれるのです。

ところが、逆にハイブリッドカーが「欲しい」と思う人は100人しかいないのに、ハイブリッドカーが既に200台あったとしたらどうでしょう。

おそらく100台はあっという間に売れるでしょうが、残る100台は、必ず在庫として残ります。

放置しておけば部品も古くなりますし、いくら未使用者とは言え、やがてその価値は下がります。何より、生産している以上、そこには原価も人件費もかかっているのです。

売れなければ原材料費も支払えませんし、人件費も支払えません。

であれば、「多少金額を安くしてでも」ハイブリッドカーを売ろうか、と、必ずそうなります。そして、顧客が「買いたい」と思う金額にまで金額を下げたとき、初めてハイブリッドカーは売れます。

このニーズが生まれたがとれたところを「需要と供給のバランス」と呼ぶわけです。

今の日本の経済社会は、「デフレ」状態にある、と言われますね。

デフレとは、すなわち需要の絶対量に対して、余りにも供給する量が多すぎるために起きる現象です。このような社会では、在庫を処分するため、価値の同じものが値下げして積極的に販売される現象が起きます。

そうすると、値下げせずに販売している商品が売れなくなりますから、必然的に値段を下げざるを得なくなります。当然利益が食われますから、会社の可処分所得や給与金額が減少していくことになります。

将来に向けた投資もできなくなりますし、また従業員が消費を起こすこともできなくなります。(必要以上のものを買えなくなる)

そうすると益々ものが売れなくなり・・・という悪循環を繰り返していきます。

そこで、政府や経済界は、日本国経済全体としての、「緩やかな物価の上昇」を目指すのです。
「緩やかな物価の上昇」とは、何も闇雲に、無制限に物価を上昇させていくことを意味しているのではありません。

「値下げせずとも物の売れる社会」を目指しているのです。

とはいえ、いくら利益を確保するためと言っても、物価が急激に上昇したのでは可処分所得の少い世帯がものを買うことができなくなります。食べ物や衣類といった、生活に必要な、最低限のものすら買えなくなるのです。

破産してやがては命を・・・などという状況が発生することを防ぐため、「緩やかな」物価の上昇を目指すのです。

それも、何も永遠に、いつまでも物価の上昇を目指し続ける訳ではありません。

ここで登場するのが「需要と供給のバランス」です。

現在は供給量が圧倒的に多い状況にありますから、需要が供給に対して釣り合いが取れるところまで「物価の上昇」を目指すんです。

逆に需要が供給を上回るような社会のことを「インフレ社会」と呼びます。
インフレ社会も、少々であれば良いのですが、限界ギリギリまでインフレが続いていると、例えば戦争であったり、震災であったりといった、何か特別なことが起きたとき、世の中にとんでもないことが起きます。

その代表的なものが「リーマンショック」です。
インフレが行き過ぎた結果、支払い能力が追いつかなくなり、やがてあのような大々的な破綻を招いたのです。

経済は「需要と供給のバランス」の上に成り立っています。
きちんと利益の取れる社会、であると同時に形のないもに過剰な投資が行われ過ぎない社会を目指すことが、一番理想的な社会形成だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お答えが難しくて。

下記は、備忘録です。質問ではございません。
> 「値下げせずとも物の売れる社会」を目指しているのです。
ならば、値上げも値下げもしなく、数百年間同じ価格でよいような気もします。

> その代表的なものが「リーマンショック」です。
> インフレが行き過ぎた結果、支払い能力が追いつかなくなり、・・・。
サブプライムローンの支払いができない原因がインフレーションだったのでしょうか?
変動金利が理解できずに借りたり、審査が甘くなったりしたのが原因と思っております。
住宅バブルも原因のひとつですが、ローン詐欺な印象です。

> 「需要と供給のバランス」の上に成り立っています。
単純に需要と供給が成り立っているだけなら、全体で見れば物の値段は変わらないように思います。
でも、人口増があれば市場が広がるので大きくなります。が、日本では人口減少しそうですし。
人口増による市場拡大は、ねずみ講的な印象です。

お礼日時:2012/11/13 22:12

でも、金の全体量(絶対量?)は、変わらないから、金がぐるぐる回っているだけで得なことはあるのでしょうか?←ここが質問したいところだったようです。




金の全体量は変わります。
※ 念のため、金=貴金属の金ではなく、貨幣あるいは通貨という意味で、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D% …
供給されている通貨、(マネーサプライ)という意味になります。


金を持っている生産者、例えばトヨタなどは例外になりますねwww

トヨタにしても、トヨタの中の金融部門 トヨタA と トヨタの中の生産部門 トヨタB と単純化のために分ければ、何ら例外になりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本で言えば日本銀行ですね。
たまに、行くと、台車で紙幣を運んでるのを見かけますが、最初はちょっとびっくりしました。

ご紹介のウィキを読みましたが、金本位制などの時代の場合は、裏づけがあったような気がするのですが、
現代の「信用」って何なのか?いまひとつ わかりません。

見えない(不確定な)未来を先取りすることで、信用を得るって印象です。

ん~ 分解しちゃいますか・・・。
前のご回答で、
> 自分が直接投資します。
と書かれているこのことですね。

お礼日時:2012/11/13 21:45

物凄くシンプルに、世の中に



金を持っている人
生産をする人

この二人だけがいるとします。

http://www.money7.net/11/064.html
金利と物価の関係は上記のようになっています。
簡単に言うと 金利の変化≒物価の変化

物価が上がる=金利が上がる
と予想されると、金を持っている人は、銀行に預けるか自分が直接投資します。銀行は預かると生産者に金を貸します。なので生産が増えます。

物価が下がる=金利が下がる
と予想されると、金を持っている人は、銀行にも預けないし自分で投資もしません。なので生産する人に金が回りません。そのために生産が減ります。

穏やかに上昇しているときは上記のように期待されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

物価が上がる(あがりそう)だと、生産が増えて金が回るのですね。

でも、金の全体量(絶対量?)は、変わらないから、金がぐるぐる回っているだけで得なことはあるのでしょうか?←ここが質問したいところだったようです。

金を持っている生産者、例えばトヨタなどは例外になりますねwww

お礼日時:2012/11/12 20:29

経済が発展するか否かは、人の気持ちで決まります。



回答はすでに出ていますが、インフレだと、物価上昇=貨幣価値低下で、人は早く物を買おうとするでしょう。その結果消費が増えて経済が発展します。
一方、デフレだと、物価下落=貨幣価値上昇で、待っていれば物を安く買えるため、人は買い控える。その結果消費が落ちて経済が停滞します。
ただあまりインフレがひどくなると、貨幣価値が急激に低下するため、経済、社会が混乱して良くありません。

結局日本では、物価上昇率1~2%の緩やかなインフレが最も良いとされています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、そんなものなのですね。

お金が回ると経済が発展するんですね。

だったら、蓄えて置けない腐ってしまうお金にすれば、蓄えられなくてよいですよねwww

お礼日時:2012/11/11 19:16

物価が安い(デフレ)と、商品を売っているお店やメーカーが儲かりません。

当然そこで働いている人は給料が上がらないし、正社員よりもバイトを雇用するだろうし、場合によってはリストラなんてこともあるかもしれません。

そうすると低所得者や失業者が増えて、さらに商品が売れなくなるので、お店やメーカーは売るために価格を下げざるをえません。

商品価格が安い→低所得者・失業者が増える→さらに商品価格が下がる→さらに低所得者・失業者が増える、を繰り返します。この悪循環をデフレ・スパイラルと言います。

それともうひとつ、物価が徐々に下がってしまう状態だと買い控えがおきます。例えば、12月に洋服を買おうとしても、1月になって半額セールをやるとしたら、1月まで待ってしまうでしょう。

デフレだと、給料も安くて商品もあまり売れないという感じで経済が縮小してしまいます。

そこで日銀が毎年、年率1%程度の物価の上昇(インフレ)をするような金融政策をするわけです。具体的には金融緩和というのですが、市中(街中)にお金を大量に流します。そうするとお金の価値が低くなるので、銀行の定期預金や住宅ローンなどの金利も低くなります。

例えば住宅ローンの金利が低くなれば、家を買う人も増えるだろうし、それに伴い家具を新調したり家電も売れるかもしれません。商品が売れることにより、お店やメーカーは儲かり、雇用が増えたり給料が上がります。

高所得者が増えたり、失業者が減る→商品価格が少し高くても売れる→さらに高所得者が増えたり、失業者が減る→さらに商品価格が少し高くても売れる、を繰り返します。これの過剰版がバブル景気です。当然バブルはよくありませんが、ほどほどのインフレは雇用を増やす意味でも必要です。

給料が安くて物価も安いけど物が売れない世の中と、給料が高くて物価も高いけど消費が旺盛の世の中とだったら、後者のほうが元気もあるし楽しく毎日暮らせると思いませんか。

>そもそも「経済」が、無限の発展を前提に考えられている。

無限の発展というよりも、ボトムの底上げ。みんながそこそこのレベルで安定的に生活できるように維持するという感じかも。よくわかりませんが…
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

> そうするとお金の価値が低くなるので
となると、製品やサービスが売れても儲けが少なくなるような感じがします。
高所得者も 目減りしているような気がします。o ○

なんか不思議です・・・。

お礼日時:2012/11/11 15:40

本当に大切なのは「穏やかに」の部分です。

その意味では、上昇でも下降でも良いのですが、「物価のコントロール」と言う観点では「上昇」の方が制御しやすいので、「穏やかに物価が上昇」がベストになります。

「穏やかに」を実現するには、物価をコントロールすることが重要になりますが、そのための有力な手段の一つとして金融政策による金利の調整があります。金利を高くすれば物価上昇を抑えられるし、金利を低くすれば物価上昇を促進できます。

ところが、金利によるコントロールの最大の泣き所として、プラス方向はいくらでも調整が利くが、マイナス方向は最低がゼロで、それよりもマイナス側にはできないと言う問題があります。(マイナス金利になってしまうと、誰も銀行など利用しないで全部タンス預金にしてしまうから。)車にたとえると、高金利政策が「ブレーキ」、低金利政策が「アクセル」なんですが、ブレーキは結構強力で、少々スピードが出ていても止めることができますが、アクセルの方は一定以下にスピードが下がってしまうと、いくらアクセルを踏んでも前進しなくなる、と言う欠点があると言うことです。だから、「ある程度スピードが出ている状態で、できるだけ一定のスピードで走らせる」=「穏やかな物価上昇」がベストだと言う考え方になります。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

経済は、キャッシュが流れる事が前提なんでしょうか?

お金って、人類最大の発明だと思ってます。o ○
腐らないし、あると増やせるし、国が保証してるし。
「国」って何か難しいですが・・・。

お礼日時:2012/11/11 12:56

インフレ=物価の上昇


つまり、相対的に通貨価値が下落。

穏やかなインフレとは、穏やかに通貨価値が下落する状況です。
なので、インフレ率より金利が高くない限り、預金が目減りします。

その場合において、より高い運用先を求める為に、企業へ投資するか、
もしくは、お金を持っておくより、消費する方向へ経済は動きます。

つまり、消費における経済循環が活発になる事を意味します。
また、長期的な金利基準としての国債は、インフレの恩得をうける為、
政府における国債負担が軽減されます。


デフレの場合、上記と逆の減少がおきます。
消費が落ち込み、経済の循環が悪くなります。

需要の低下から投資先が細くなり、銀行の運用先が減少します。
銀行においての民間からの預金は借金ですので、
デフレが続くと、金融システムが硬直してしまうのです。

国債においては、通貨価値が上昇するので、基本的に
負担の増加となります。


また、急激なインフレは、通貨価値の急激な毀損となりますので、
市民は通貨を信用しなくなります。
より安定定期な運用先として、外貨や金へ逃げる事も考えられ、
それはさらなるインフレへと導きます。
自国通貨の流通が不安定になり金融システムが破綻するのです。

◎なので、おだやかなインフレが良いとされます。
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この回答へのお礼

早速、ありがとうございます。

> デフレが続くと、金融システムが硬直してしまうのです。
デフレが続き、製品やサービスの値段がゼロに(限りなく近く)なってしまうと、
「金融」の意味が無くなってしまうと言イメージでしょうか?

インフレーションの場合は、上限が無いので、無限に上昇し続けられると言うイメージを持っています。

お礼日時:2012/11/11 12:51

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