A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
費用と言うのは収益を稼得するために必要な支出等の事です
資産は貨幣と費用の2種類に分かれます
大昔
1貿易が1会計年度であった時代
貿易の最初に投入した資金と、最後に回収された資金との差額が利益でした
資産と費用に区別はなかった
しかし企業が継続を前提に活動し始めると、「最後に」の部分がなくなってしまった
継続前提なのですから当然最後はない
従って事業年度というものが必要となり、多くの場合それは暦年を採用した
すると1つの支出が当期の収益に貢献したか、それとも来期郁夫の収益に貢献するのか、分ける必要が生じた
当期の収益に貢献した支出を費用、来期以降の収益に貢献する支出を資産と呼ぶようになった
資産にはそれ以外にも貨幣のストックが加わり、この段階で資産は貨幣性資産と費用性資産の2種類に分類されるようになった
貨幣のマイナスストックは負債と呼ぶ
![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/common/profile/M/noimageicon_setting_12.png?e8efa67)
No.4
- 回答日時:
回答者の逆質問に回答していただき、ありがとうございます。
正確な回答は、「前提条件が示されていないため、わからない」です。
工事費込みの購入価格が10万円未満の場合は費用、10万円以上は資産とすると、資産にならないのは、
10万円以下で設置または購入した、トイレの便器、ガスコンロ、エアコン、石油ファンヒーターになりますが、トイレの便器とガスコンロが家を購入した際にもともとついていたら家の資産に含まれてしまうため、その場合は資産になります。
資産と費用の区分には、税金が深く関わっています。
税金の中には固定資産税というのがあって、例えば、マスクの製造装置が1000万円だとして、企業会計年度が4月から翌年3月とすると、3月に製造装置を買って4月から生産開始してぼろ儲けしようと考えて、この1000万円を費用にしてしまうと3月までの費用が跳ね上がって利益が少なくなるので納める税金が少なくなってしまいます。
4月からは製造装置の費用が0になるので、営業費用や輸送費用などその他の費用だけで済むのでボロ儲けです。
税務署は企業からたくさん税金をとりたいけど、企業はできるだけ節税したいので、こういうことが起こりますが、税務署は抜け目ないので製造装置の法定耐用年数が10年だとすると減価償却という考え方を使って、3月に購入した減価償却費は数万円の費用、翌年度から数百万円というようにして、ガッツリ税金を取り立てるようにします。
なお、資産には年数を経ると価値が減っていくものもありますが、土地など逆に価値が上がったりするものには減価償却の考え方は適用されません。
実際にはいろいろと複雑で私は専門家ではなく詳しいところまではわかりませんので、基本的な考え方や基礎的な知識を学校でキチンと勉強してください。
ふと思いついたお遊びの質問に回答していただいたので、私自身も正確なところをいろいろと調べる羽目になって、良い勉強ができました。
「資産と費用」のキーワードで、ざっとググったところ、以下のサイトの内容が参考になりそうでしたので、紹介します。
「資産」を「費用」に変えていく「減価償却」のキホンのキを解説します(税理士紹介センター ビスカス公式サイト)
https://www.all-senmonka.jp/moneyizm/3668/
専門家がアドバイス なるほど!経理・給与
(大塚商会 ベンチャー企業に対する税務申告および経営相談、相続コンサルティングなど幅広く行う。町医者のような会計事務所を目指している。)
https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/busi …
No.3
- 回答日時:
資産=貯金として蓄えている現金だけではなく、お金に換金できる財産の事をいう。
つまり個人や事業主が所有する財産全体を指す。
費用=企業の営業活動による成果(収益)を獲得するために使ったお金のことをいう。
これでわからなければ、あとは簿記の教科書をよく読んでください。面倒がらずに。
![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/common/profile/M/noimageicon_setting_12.png?e8efa67)
No.1
- 回答日時:
トイレの便器は資産ですが、トイレットぺーパーは費用です。
お風呂の浴槽は資産ですが、浴槽に入る水道水は費用です。
ガスコンロは資産ですが、ガスは費用です。
エアコンは資産ですが、その中を流れる空気は資産でも費用でもありません。
身の回りの物を見ると、資産と費用は他にもたくさんあります。
車は資産ですが、ガソリンは費用です。
石油ファンヒーターは資産ですが、灯油は費用です。
企業は金を食って金を排出して生きている生き物なので、実際は長年使えるものでも、企業会計上は資産と費用に分けています。
それでは、例に示した私たちが家で使っている資産の中で、企業会計上では一般に資産にならない物はどれでしょうか?
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