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65歳、男性
健康診断のエックス線検査で肺に影が見つかり、精密検査をしたところ、肺に7㎝の腫瘍が見つかり、肩の骨に転移、脳への転移は無し。

病名は、小細胞4期との事で、直ぐに入院、1週間後から放射線治療、その後抗がん剤治療になり、取り合えず、様子をみながら2ヶ月の入院になりました。
肺の治療後に、予防的全脳照射をするとの事です。

小細胞肺がんの治療についてネットで調べると下記の内容でした。
がんの広がりが肺の中、あるいは肺周辺のリンパ節にとどまっている場合は、放射線治療と抗がん剤を組み合わせて治療します。同時に二つの治療を併用することもありますし、抗がん剤を先に行ってから放射線治療を行うこともあります。抗がん剤と同時に放射線治療を行う場合は、約3週間かけて1日2回(午前と午後)に放射線治療を行います。抗がん剤の後に放射線治療を行う場合は、5~6週間かけて1日1回放射線治療を行います。
また、肺の治療後に、脳への転移を予防する目的で、脳全体に2週間かけて放射線治療をすることもあります。これを予防的全脳照射と呼んでいます。

放射線治療をする場合は、限局型小細胞肺がんに限らず、進展小細胞がんに対してもする場合があるのでしょうか?
また、その場合は、どんな理由からでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

小細胞癌は進行の早いもので、他に方法が無いことからそのような治療がなされます。


免疫療法も多々ありますが、待ったなしですし、抗癌剤などと併用すれば効果も望めませんから大変難しい判断になります。
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この回答へのお礼

早速のアンサーを頂き、ありがとうございました。現代医療では、完治することはないようですし、統計上の余命は、1年で50%、2年20%、5年5%以下となっておりますので、悔いのない終活を望んでます。

お礼日時:2020/04/22 10:54

まとめていることを投稿いたします。



●癌免疫療法

体内には日々数千個の癌細胞が出来ると言われ、これを白血球が異物として認識し、攻撃して排除していれば癌という腫瘍は生じないとされています。
この白血球の監視の目を逃れた癌細胞が分裂し、腫瘍を形成したものが癌とされています。

癌細胞を攻撃し破壊する白血球はマクロファージ・K細胞・NK細胞・活性型キラーT細胞で、最も強力に破壊するのは活性型キラーT細胞(細胞傷害性T細胞=CTL)です。
活性型キラーT細胞が生じるためには、先ずはマクロファージとか樹状細胞という白血球が癌細胞の成分(癌抗原)を食べて、分解したものをキラーT細胞に提示しなければなりません。
それを目指す療法が癌の免疫療法です。
(もちろん再発の原因となる腫瘍から剥離して遊離している癌細胞や、画像として見えない腫瘍に対しても同じです)
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癌の免疫療法には様々なものがあります。

古くからは、1944年開発の結核菌の成分を材料とした丸山ワクチン、1948年開発の世界初の癌ワクチンであるハスミワクチン。そして近年、目的とする患者自身の白血球を培養して患者に戻すLAK(ラック)療法・NK細胞療法・樹状細胞療法(HITVを含む)等の米国にて発案された免疫細胞療法と呼ぶものもあります。
これらは現在も未承認ですから一般の医師には知識になく勧められることはありませんが、それぞれの医療機関で改良を加えながら治療として行われています。
私が最も有効と思うのはハスミワクチンとHITV療法です。
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●ハスミワクチンについて

ハスミワクチンは、千葉大医学部外科出身の故蓮見喜一郎氏が海外のウイルス発癌の研究に着目し、私財を投じて蓮見癌研究所を設立、長年の研究から開発された癌ワクチンです。治療にも予防にも使えます。
(珠光会の沿革http://www.shukokai.org/outline.html)

このワクチンの材料とする癌抗原は、癌の腫瘤をすりつぶし、解かしたものを限界濾過し、癌ウイルスと癌細胞膜抗原(癌の細胞膜に現れている特有の蛋白質)を抽出したものです。
この癌抗原だけを接種してもマクロファージや樹状細胞が認識しなく食べない(貪食という免疫反応は起きない)ため、癌抗原を★強く異物と表現させる物質(アジュバントと言う免疫促進物質)を注射器内で混合し付着させる方法を取っています。
従って、癌抗原とアジュバントという2本1組からなるワクチンです。

癌の種類ごとに30数種の既成のワクチンがあります。これを一般ワクチン(既成ワクチン)と呼んでいます。
なお、患者自身の尿や腹水、また胸水などから同様に抽出した抗原(自己抗原)を使用することも可能で、一般ワクチンと合わせて3本1組で使用します。これを自家ワクチンと申します。

ハスミ独自のアジュバントについて
ハスミに限らず、ワクチンと呼ぶもののほとんどはオイルなど何らかのアジュバント(免疫促進物質)となるものを抗原と混ぜることで付着させ接種します。
前述のように、付着させたアジュバント自体が異物性を持つことで、これを敵(異物)として認識させ、癌抗原もろとも樹状細胞やマクロファージに食べさせるわけです。
これに副作用があっては治療用には使うことができませんし、安全かつ速やかに食わせるためにはアジュバント自体が優れたものでなくてはなりません。
 ハスミワクチンのアジュバントは、治療用として故蓮見喜一郎氏が5年を費やし発見したもので、すでに抽出していた癌抗原と合わせてその年(1948年)に”蓮見ワクチン”が誕生しました。
氏の存命中は蓮見のアジュバントの内容を最大の発見として秘密にされていましたが、ご子息の時代となり、海外の共同研究もあり「牛の脾臓の脂質を中心に抽出したもの」と公表しています。
何ら副作用も生じません。信頼できるワクチンです。

●癌の効果について (経過を追った私の経験から・2019.7現在)
手術せず、または出来ずに消失事例があり、前立腺癌(ステージC、尿道へ浸潤)消失、B型の肝癌 消失、 乳癌再発肝転移 消失、 脳腫瘍(胚芽腫)消失、 上咽頭癌 消失(HITV追加)、 胆管癌 消失。
術後使用の全員再発なし。
転移が懸念される術後に使用も、再発は見られず皆さん健在。
末期状態には免疫応答も弱く、白血球の攻撃が癌細胞の増殖のスピードに追い着かず多くは望めませんが、余命数か月でも通常の生活をし1~2年という長期の延命効果がみられたお方がおられ、この場合は、3年ほど慎重になされば完全治癒が得られることを意味します。

●抗癌剤と併用しては効果は出ません。
ハスミワクチンに限らず免疫療法をされる場合は抗癌剤を断つべきです。
なぜなら、健全な白血球に免疫反応を託すのが免疫療法です。
減少や弱化した白血球に充分な免疫反応は起きません。
抗癌剤を使いながら免疫療法をされても効果は望めません。

●最低限の食療法
健全な白血球を維持するため、血液状態を悪くする食物を避ける必要があります。
牛乳や肉類(4つ足の動物性食品)、刺激物等を少なくします。


――――――――――追記します――――――――――― 

癌免疫療法も命をかける選択です。

早期癌術後の再発予防においてはいずれも効果が望めますが、
進行すればするほど癌細胞の総量も多く、少しでも誤った方法を取れば癌細胞の増殖に歯止めはかかりません。
 (再発予防に抗癌剤というのは愚の骨頂です)

ハスミワクチンをするとしても、
先ず、使用するワクチンの種類に間違いがないかを確認し適合ワクチンを使用しなければなりません。
例えば、肺癌には扁平上皮癌・腺癌・大細胞癌・小細胞癌の4種があり、ハスミの適合ワクチンは2種あります。膵臓癌と言っても膵体部癌と乳頭部癌は組織が異なり適合ワクチンが異なるからです。
ましてや細胞毒となる抗癌剤を併用する場合は、前提となる健全な白血球ではなく免疫療法の意味は無くなります。
・漢方薬も熊の胆(ウルソ)や甘草(グリチルリチン)を含むものは免疫が抑制されます。
・手術としても、★進行している場合は、胃や脾臓など免疫能に影響する臓器の★全摘出は避けねばなりません。しない方が助かります。すればいずれにしても助かりません。
・とにかく、すべては免疫を度外視してはならないということになります。

難しいことではありますが、そのあたりの知識は基本的に患者自身がしっかり持たねばならないと思うのです。
ハスミをされて延命などを含め、なんら効果が無かったというお方は、それらのことを解らずにされたお方です。


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ハスミワクチンの開発元・受診窓口
●BSL48珠光会クリニック
https://bsl-48.com/hasumi-vaccine/

大阪・広島・福岡・徳島の協力医からもBSLに手続きができます。
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