
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
あとは、追肥につかう窒素を、尿素や塩安ではなく、硫安が含まれているもの、カリウムやマグネシウムは塩素との化合物でなく、硫化物の資材、硫酸マグネシウムや、硫酸カリウムの含まれてい肥料を使う。
カルシウム資材やカルシウム成分を使用しない。とうで土壌は酸性になります。
ただし、今までは、土壌を単に酸性にさせる方法で、アジサイの生育に適していることとは別です。
アジサイの色を決める1番は、品種です。土壌がどうこうより、品種が色の決めてです。そして、よいアジサイを生産する農家はちゃんとした土壌で生産販売しているのです。なので、その鉢のアジサイの色が良いか悪いかは、農家の管理や土のちがいです。そしてそれはたいてい価格に反映されます。
同じ品種でも、見ためが悪い(発色)にくらべ素晴らしい青色のアジサイは、それなりの農家が生産し、それなりの価格になります。
なので、今の色をより良くする管理より、今の色から劣らない管理を心がけるほうがよいも思います。
すでに開花しているアジサイについては、花の色は、気温や樹勢、陽射しの強さで、色も変わるでしょう。
たとえば、鉢なら、午前中は日によくあて、西日を避けるとか、曇った日は良く日があたるようにするとか、風通しをよくするとか、その方が重要でしょう。
水は水道水なら問題ないと思いますし、酸性水でもphが5程度の水なら問題ないでしょう。
ただ、カルシウム成分が多く含まれる硬水やカルシウム資材の追肥は、良くないかもしれませんね。
(ただし、アジサイがカルシウムをまったく必要としないわけではありません。酸性にこだわりすぎてカルシウムを与えていないアジサイは生育不良となるでしょう、まあこれは生産段階のことですから鉢を購入した時点では考慮しなくてよいでしょう)
No.5
- 回答日時:
酸性水をまけば土壌が酸性になるとおもったら間違いですよ。
土壌を酸性にするには、1もともと酸性の土をつかう、2土の中の硝酸態窒素を高める、3硫酸イオンを含む肥料(硫酸カリや硫安など)を使用して、土壌に硫黄成分を蓄積させる、4土壌の微生物を活性化させる。等の方法があります。
てっとり速い方法では、たとえばガッテンペーハーという資材をまけば、土壌に硫酸イオンがたまり土壌は酸性になります。
No.4
- 回答日時:
追記だよ。
これは「特許」「企業秘密」と同じで、下手に教えるとたちまち真似をされてしまうので、商売ができなくなるんだよ。
何年(何十年?)もかけて見つけた方法だよ。
それをあんたは教えるかな?。
これは野菜などの農作物も同じで、「マスコミの取材はお断り」というところも多いのでね。
冗談で「1億円くれた教えるよ」などという人もいるのでね。
No.3
- 回答日時:
追記です。
土壌を酸性にすること自体がかなり大変らしいよ。
正直、ピートモスや鹿沼土レベルの酸性土ではまだ不十分だそうなので。
ある青い紫陽花で有名なところの管理人は「企業秘密?なので教えられない」と言っているので。
生産者も同じ理由で教えないそうです。
ともかく、普通の方法では無理だろうね。
そのため、2年目以降は青色がくすんでくるよ。
この回答へのお礼
お礼日時:2020/05/02 04:42
生産者が教えないってどういうことでしょうね。青い紫陽花が欲しいなら”沢山買え”という儲け主義の生産者からは買いませんよね。参考になりました。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
№1さんのご指摘通り弱酸性水は効果が悪いですね。
では何がいいかといいますと、
ピートモスまたは鹿沼土がいいですね。
(ホームセンターの植物の肥料コーナーに売ってます)
これは酸性有機質肥料にもなります。
だから酸性土壌+肥料土壌ですので紫陽花は最高の土壌ですね。
ピートモス又は鹿沼土は鉢植えですので30%位の混ぜ込みでいいと思います。
(詳細はその肥料の入れ物の裏表紙にある肥料のまき方を参考にして下さい)
●チョッと面白い耳寄りな話しをさせて下さい。
この事を思いながら育てていると紫陽花に対する愛情さが湧きますよ。
【なぜ青色の花を咲かせるのに酸性土壌でなければならないかといいますと...】
↓
酸性が強ければ強いほどアルミニウム成分が増大します。
アルミニウム成分は植物体内で2~3ppm(0.0002~0.0003%)あるだけで有毒です。
ですから一般の植物はほとんど吸収しないのですが紫陽花は特殊な所がありまして...どんどん吸収しても大丈夫な特性です。
そして吸収したアルミニウムイオンと花の植物ホルモンのデルフィニジンと結合しますと元々のピンク色の花の植物ホルモンのデルフィニジンが青色に変化します。
デルフィニジンは花の食物ホルモンですので同時に花色も青色に変化するという事ですね。
そこで花が青色です。
しかし中性やアルカリ性になってきますとアルミニウム成分は少なくなってきます。
ですので紫陽花事態がアルミニウムを吸収しにくくなり結合しなくデルフィニジンの元々の色のピンク色になります。
ですから花色がピンクですね。
ですので、
酸性土壌は→青色に花色は変化します。
中性~アルカリ性は→ピンク色(赤色もあります)に花色が変化します。
(中性~アルカリ性の土壌には腐葉土などなどがいいですね)
色々な花色を楽しんでやって下さい(^o^)丿
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