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祖父から引き継いだ皐月の鉢を地植えして20年以上経ちます。
花の色は赤、ピンク、斑入り、咲き分けなど様々でしたが3−4年前から白が増え色がめっきりへりました。
何故でしょうか。
元の色に戻すとか白色化を止める方法がありますか。
剪定は花後1ヶ月以内程度に刈り込んできました。
肥料は2ー3年ごとに化成をパラパラ程度です。
土壌の酸性化(鹿沼土を加える)などは行っていません。

A 回答 (4件)

花の色の変化は土中の成分も関係しますが、殆どが遺伝子の先祖返りです。

例えばシクラメン等は早い物なら3年後には先祖返りを起こします。質問者さんのサツキは20年以上経ってると言う事は先祖返りの可能性も否定できません。
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白色化の可能性として土中の成分が酸性雨によって変化し変色する。

これは10年程で兆しが見え初めます。それと先祖返りですが、もう1つ可能性があるのは、自然交配です。植物の世界ではよくある事です。白色の因子をもった遺伝子を昆虫等が受粉させ、
それが世代交代の中で優勢遺伝子となり、表に出るんです。白色化を防ぐ手段として
は、酸性雨を要因の1つと仮定した場合、土中のpHを中和させなければなりません。改良材として、消石灰、バーミキュライト等を混ぜる等です。
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補足


ツツジの色素アントシアニンは「酸性では赤色、アルカリ性では青色になる」ことで知られているアジサイと同じです。
元が有色であり、先祖返りで白くなるとは考えにくいのですが・・
http://www.cyclochem.com/cyclochembio/watch/watc …
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ツツジの色素はアントシアニンに分類される色素です。


そこへトランスポゾンが侵入すると色素の合成が阻害されて白くなります。
そのため白くなってしまった場合は元に戻らないことがあるそうです
動物の狸でも白色種(色が抜けた状態)が見られますが、それにもトランスポゾンが関わっているそうです。

∴元に戻らない可能性が高いと思います。

トランスポゾンとは!
ゲノム上のある場所から別の場所へ移動して渡り歩くことができる遺伝(DNA)因子のことです。「動く遺伝子または転移因子」とも呼ばれています。トランスポゾンが色素の生合成にかかわる酵素遺伝子に挿入されると、酵素が正常な状態でつくられなくなり、色素の生合成がストップしてしまいます
ヒトにも、誰にでも沢山存在していて、遺伝子を破壊して遺伝病を引き起こす事もあり、ある種のウイルスとも似ています。レトロウイルスは感染細胞内でDNAになって染色体に組み込まれます。
※ウイルスは、細胞外に出て感染するが、トランスポゾンは細胞からは出て行かないという違いがあります。
https://www.nig.ac.jp/museum/history10.html

アサガオ、カーネーション、キンギョソウの絞り模様ができるしくみ!
画像添付します

取り急ぎ、調べた結果のため 参考程度に
「さつきの花の色」の回答画像1
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