大阪の吉村知事という男が最近やたらと持ち上げられていますが、私は彼の何が凄くて賞賛されているか理由が

大阪の吉村知事という男が最近やたらと持ち上げられていますが、私は彼の何が凄くて賞賛されているか理由が分かりません。
マスメディアが政権批判をする為の比較材料として、吉村知事を利用しているだけに感じますがね

マスメディアがヒーロー扱い→大衆が崇める→マスメディアがスキャンダル探し

という古典的なパターンになると思いますが、現時点での吉村知事の功績が私には分かりません。
何が優れていますか？

No.1 回答者： スリープ 回答日時： 2020/05/06 17:37

判らないのなら知らなくてもいいですよ

No.2 回答者： goo_asdfg 回答日時： 2020/05/06 18:03

科学的見解に合致した妥当なことを発言し、かつ実行しているから。

要するに理に適ったことをしている。

逆に政府や他の自治体が必要で当然のことをまるでやっていないという状況。

No.3 回答者： mabuterol 回答日時： 2020/05/06 18:27

口先ばかりで何も動かない旧態依然とした知事と違って、彼は大阪を良くしよう、新型コロナに少しでも良い対策をしようと、あれこれ動いている印象を受けます。

それでいて、小池百合子みたいに卓袱台をひっくり返したまま収集付かないような馬鹿な事はしない。

もちろん打ち手の中には、後から振り返って正しい打ち手も、間違った打ち手もあるでしょう。
それは正解の無い決断をしている以上は仕方が無い事。
イチローですら打率４割なんです。

バットも振らずボケッとしている他府県の知事と違って、吉村知事は、きちっと行動している。

No.4 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2020/05/06 19:36

新型コロナで、知事の資質が見えてきた気がする。

ダメ知事が多い中、専門家の意見を聞きつつ、府民が納得できる数字で示すところは凄いね。

自粛自粛って云ったって、何時まで待っても青に変わらない横断歩道信号では、我慢も限界になるよね。
吉村知事は、皆が協力してくれたら後何秒で青に変わると、具体に示したくれたんだよ。
解るかい。

No.5 ベストアンサー 回答者： キノコ木下 回答日時： 2020/05/06 19:41

持ち上げるのには，持ち上げることによって得をする人がいるからです。

マスコミが持ち上げるのは，カリスマ知事を作り上げることによって視聴率を上げることで得するからです。カリスマ知事のスキャンダルが出てきたら，それを話題にすることで視聴率があがりますから。功績なんてあろうがなかろうが関係ないんですよ。視聴者にどういう風に見える知事を作り出せるかが大事なんですから。マスコミの興味はこれだけです。

No.6 回答者： isoworld 回答日時： 2020/05/06 20:40

判断力、決断力、リーダーシップがあり、説明もハッキリしています。

グズグズ、もやもやとした安倍晋三さんとは大違いです。橋下徹さん以上の逸材のように思えます。

No.7 回答者： phj 回答日時： 2020/05/06 22:31

吉村大阪府知事が安倍首相や他の知事にくらべて優秀なのは「首長という責任において、リスクをどのように取り、または捨てるかの選択が明確」なところです。

コロナ問題で最も重要のは「市民の命を守ること」です。
ところが「コロナウイルスは未知のウイルスなので、なにをすれば命を守ることにつながるのか明確ではない」わけです。

もちろん、3密を控え人々が接触を減らせばウイルスが拡散することは防げますが、しかし人々が接触を断つということは社会活動が止まり経済が止まって生活ができなくなり、その結果命を落とすほどに経済的に追い込まれる人が出てくる、ことになります。

元々「政治」というのは「ある利害対立に対して、調整したうえで可能な限り多くの市民の利益につなげる事」が仕事であるわけです。
だから「コロナで感染が広がれば市民の多くが命を落とす」なら、首長は「外出しないでください」とか「お店の営業を中止して下さい」と呼びかける権限があるし、国によっては「命令」することもできるわけです。

しかしやり過ぎると経済的に困窮する市民が増えてしまって、コロナに感染しなくても経済的に追い詰められ、倒産とか自殺なども増えて行くのです。

「じゃあ、どこでバランスを取るのか？」
ここが一番の問題であり、逆を言えば「市民が納得して指示に従うリーダー」が必要であるといえます。

この点において、安倍首相は残念ながら評価が低いです。
首相は「コロナ対策のために外出を控え我慢しろ」というメッセージは出しても、PCR検査は増やさないし、必要な経済的対策もほとんど行いません。その上で不明瞭で迷走する対策ばかり（10万円支給までの迷走やマスク支給決定の不明瞭さなど）で「国民がどこまで我慢し、どのような覚悟をすればよいのか？」などの不安にはほとんど答えない、とマイナス評価が強いです。

東京都の小池都知事は安倍首相に比べれば決断力がありましたが、それでも「多くの市民が納得して従う」には不満もあります。
特に、今回吉村知事との差が開いたのが、まさに「出口戦略」でみんなが「いつまで続くのか？どこまでやるのか？」と言う点に対して、明確な指針や「どこで終わりにするのか？」という疑問に対して答えられていない、という部分がマイナスです。

人間と言うのは、特に日本人は「明確になればなるほど納得して指示に従う」動物です。これを「社会性」と呼びます。しかし「納得できず、痛みやリスクが続く」なら離反していきます。この人間のもっとも基本的な部分に明確な「言葉」を与えたのが吉村知事の功績です。