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血が濃くなると障害を持った子が生まれる確率が高くなるのはどういうメカニズムが働いているからですか。

A 回答 (3件)

↓参考になりますか?



参考URL:http://genetopia.md.shinshu-u.ac.jp/basic/basic1 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2005/01/17 13:38

なぜ劣勢遺伝子が多いかというと・・・


まず、このような遺伝子が優性遺伝子の場合、致死や障害が出てしまうわけで、その個体がすぐ死んだり、子孫をのこせる確立がへります。
つまり、このような遺伝子が優性の場合、必然的に淘汰されてしまいます。
要は進化の過程で失われます。
ところが、劣性遺伝子の場合、ヘテロで発現しないため、隠れたかたちで後代に伝わり劣勢ホモになった時に発現するわけです。そのため、淘汰されることなく一定の割合で維持されています。
これが、このような遺伝子に劣勢ホモが多い理由です。


具体的にはこのような場合が怒ってきたのだと思われます。
例えば生存に必須な物質をつくる遺伝子が突然変異などで壊れてしまうと(このような壊れたものも対立遺伝子としてかんがえる)、機能が失われて致死にいたります。
このようなものは、作るものと比べて作れないわけなので表現型は劣勢になります。つまり劣性遺伝子。
ヘテロになった場合には、正常なほうが優勢として働くのがわかりますよね?
あとは、このような突然変異が後代に伝わっていくかどうかというはなしにつながっていくわけで・・・

こんな説明でイメージわきますかね??どうでしょうか?

この回答への補足

優性ホモと優性劣性のヘテロはどちらがよいのでしょうか?
私の理論では一致するとエラーがエラーであると検出されないため悪くなります。一方、不一致するならば、つまり、ヘテロならばエラーが検出されるので修正ができるということで、正しいものを選ぶ自由があり、良くなる可能性が出てきます。
この理論はどこかおかしいでしょうか?

補足日時:2005/01/15 17:36
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ただ、この場合、環境が変わると優性遺伝子だったものが、劣性遺伝子になることもあるのでしょうか?つまり、それが、劣性遺伝子が残っている理由なのでしょうか?

お礼日時:2005/01/14 18:06

障害に関係する遺伝子は,劣性遺伝子である場合が多いのですが(優性遺伝子の場合,その障害の形質がヘテロでもすぐに発現してしまう),もともとその劣性遺伝子を持つ確率はたいへん低いため,持っていたとしても1個(ヘテロ)で,発現しません。


ところが,近親者は,同じ劣性遺伝子を持っている確率が高いため,劣性ホモになり,形質が発現する確率が高くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ただ、わからないのは、なぜ障害に関する遺伝子が、劣性遺伝子に多いのかということです。

お礼日時:2005/01/13 20:34

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