No.9ベストアンサー
- 回答日時:
木の枝や葉っぱは、藁などに比べれば分解がおそいですが、何年もすれば徐々に土の中で分解するので肥料成分にはなります。
また、すぐに分解しないということは、藁などのを土に混入したときのように窒素飢餓もおこしにくいということになります。取ってきて1ヶ月とか置いておけば窒素飢餓を引き起こすような生の草とか分解しやすい葉っぱなどがそのあいだに分解するのでその後のものを畑にまいても窒素飢餓にはなりません。
ただし、1度に大量に畑に投入すれば、カビやキノコなどの菌が動くので土が酸欠になったりする可能性はあります。
ただ通路の敷草ていどの量をすきこんでもなんら問題はないでしょう。
毎回、少しずつ通路にまいて畑を肥やしていくのもよし。
1度じっくりねかせて堆肥化したものを、ある程度いれるもよしです。
病害虫は栽培作物に関係するものがいなければ関係ないです。
落ち葉に生えるカビと、栽培作物につくカビは別物と考えてよいですし、害虫にしてもしかりです。
ただ、その腐葉土に栽培作物と共通の病害虫が混入していれば病原にはなります。
また、針葉樹にかんしては、他の植物を抑える物質やヤニなどが心配なので、堆肥化したほうがよいと思いますが、クヌギやコナラ、マデバシイなどの落ち葉なら、少しずつ通路にまくのは全然オッケーだと思いますし、土の微生物が多様化することで、栽培作物の土壌病害虫をおさえる働きにつながると思います。
詳しい説明ありがとうございます。
色々意見を拝見して総じて初心者の私が土壌の本当の分析が出来る訳でもなく、かと言って誰かお一人を選んでこれが真の回答だ、と決める知識も判断基準も持っていません。
ですが、一つだけ共通するのは堆肥化し利用する、これが結局は行きつく先のような感じがします。
次の植え付け時にはある程度利用できる土壌にしておくと言う意味で、市販されている完熟堆肥を利用するのが手っ取り早いのかなと思います。
それに併せて、堆肥化した腐葉土や作物にプラスに働く菌群を検討すればよいのかなぁ?
と今感じています。
No.8
- 回答日時:
べつに少量まいたり、畑の上にまくのはなんの問題もないし、長くつづけるなら、敷草の代わりに少しずつ通路とかにまいていけば少しずつ畑が肥えますよ。
腐葉土でウイルスや病害虫がふえるといのは全く嘘っぱちですね。
山の腐葉土には沢山の微生物がいるので、カビや小動物は園芸作物にプラスに働きますよ。
もちろん、堆肥化してまくのもオッケーです。けど、わざわざ腐葉土を消毒とかはしなくて良いです。
1年くらい積み上げて、水分と空気を補充すれば良い堆肥になりますけど。
少しずつ、畑にまいても、特に害はないし、土じたいは肥える方向にむかいますよ。
No.7
- 回答日時:
完熟していないと病害虫の温床になりますね。
後々苦労するだけですね。
もしかしたらその山から持って来た腐葉土(落葉体内)に病原菌の大群がいるかも知れないです。
眼では病原菌は見えません。ウィルスはナノメータの範囲で電子顕微鏡でしか確認できない病原菌です。
早めに農薬残布しないと発病畑になってしまいます。
またその農薬では効かない病害虫がいるかも知れません。
だからあれですよ。
自分で完熟する事もできますよ。
その山の腐葉土(落葉)+雑草+油かす...なそなぞと店に売っているコーラン(発酵促進剤)を混ぜて完熟有機物のできあがりです。
でもうまくやらないと発酵熱が隅々まで行き渡らなく病原菌が生存していて...結果発病畑になってしまった事例もあるみたいです。
一番いいのは完熟堆肥をホームセンターで買ってくる事が一番いい事ですね。
気も使わなく安心です。
完熟の文字がないかも知れないので店の人に聞くかその業者に電話をかけて聞いてみる事も確実ですね。
やっぱりですか、それを気にしていたのです。
有機栽培をしているので、健康な土壌で病害虫を考え、更に肥料の事、両方に気を遣う必要があると思っていました。
気にしすぎるとキリはありませんが、完熟堆肥でさえカビが生えて居たりすると圃場に要らぬ菌やウイルスなどを持ち込む可能性があると読んだことがあります。
しかし山から持ち込んで、消毒(8月 太陽光 透明マルチなど)は大変そうなので、完熟堆肥を入れ、肥料をちゃんと検討したほうが良い結果が出そうな気がします。
発酵させる場所も確保できないし・・・。
気になって居る事を具体的に触れて頂き、ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
勝手に話を混乱させて腹を立てている。
いわゆる「逆切れ」っていう奴だね。
自分が気に入らない回答だと逆切れをする。
ここにはこの手の質問者が多いんだよ。
後は好きなようにすれば(笑)。
理屈だけは詳しいようだが、現実のことは知らない。
せいぜい頑張ることだね。
全く混乱してないですね(笑)
貴方は習った方法を理由も知らずに実践していて、それがどういう事なのかも理解してないから説明が出来ないだけですよね(笑)
ここには貴方のような中途半端な回答者が多くて困るんだよ。
結局、教えれないんでしょ、だたら最初から回答しなければ良いのに(笑)
ここはね、教えてあげるサイトなの、暇つぶしに貴方の中途半端な行いを正当化するサイトじゃないの?
解った? 解ったらさっさとよそ言って能書きたれといてね。
この屁理屈野郎が(嘲笑)
No.5
- 回答日時:
追記だよ。
回答を読んだが、間違いだらけだよ。
くり返すが、何で完熟が必要なのかな?。
ちなみに、完熟でないとだめなら、自然の野山はどうなるのかな?。
極めて馬鹿げた話だよ。
これは鶏糞も同じこと。
最近は廃業したのでもらえなくなったが、かつては知り合いの養鶏農家から生の鶏糞をもらって使ったが、特に問題な起きなかったがね。
その人も良く畑に撒いていたよ。
臭いがきついだけで、使うには問題ない。
ただ、鶏糞は効き始めるのが遅いので誤解されやすいんだよ。
そして、昔から「堆肥つくりには米ぬかを使う」と決まっていたんだよ。
「踏み込み温床」にも米ぬかが使われていた。
また、米ぬかは肥料としても使われるんだよ。
生石灰はその通りだが、簡単には手に入らないからね。
それと、消石灰も発熱しないだけで、危険性は似たようなものだからね。
回答ありがとうございます。
私は貴方の言ってる事を否定しているのではありません。
同じ事を言ってるだけじゃないですか。
貴方も自分で仰っているじゃないですか、踏み込み温床って。
これは有機質の分解をしてるだけですよ?
温度を上げて、分解を早めるって事ですよね。
貴方の知識の上に、更に私か知っている【有機質は分解されないと肥料分にはならないのでは?】と言ってるだけです。
それに対して間違いなら間違いなりの理由を教えてくれないと、こちらで判断しようがありませんね。
今の貴方のやっている事は【知っている】と言うだけの事を理由に、なぜ正しいのか、どういった理由で間違って居るのかを言わないと理解のしようが無いし、無駄にお互いを誤解するだけだと思いませんか?
ちゃんと読んで理解して、それから適切に教えて下さい。
ただ、否定するだけなら貴方の自己満足なので要らないです。
No.4
- 回答日時:
まず初めに、自己所有の山かな?。
そうでないと犯罪行為になるよ。
それと「完熟」って何?。
ここではしばしば出てくるが、ほとんど意味のない言葉だよ。
生石灰?。
聞いたことがないが。
そもそも、簡単には手に入らないよ。
鶏糞?。
普通は「米ぬか」を使うんだがね。
回答ありがとうございます。
山は生まれ育った地元の山なんで問題ないです、みんな知り合いです。
完熟は必要ですよね?
有機質が分解されないと、入っているだけじゃ肥料にはなりませんから。
鶏糞も完熟じゃないと肥料成分としては効果が無いんですよね。
米ぬかだけでも効果が無いとは言いませんが、ぼかしなどを作るのが正しい方法じゃないでしょうか?
こちらも微生物によって分解された状態=完熟と表現される事が多いですね。
あと生石灰は水分が加わると高温になるので使っちゃダメみたいですね。
そもそも生石灰は危険みたいです。
補足をご覧ください。
回答ありがとうございました、間違って居る部分があったら教えて下さい。
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生石灰はダメですね、取り扱い注意です。
誰か真似しなければ良いけど。
>>>注意:水分が加わると高温に!
生石灰(せいせっかい、きせっかい)は、水を加えると高温になる性質から工業用に使用され、園芸に用いられることはありません。使用方法によっては、火災を起こすほどの高温と言われています。そのため使用時の取り扱いや、保管方法についても注意が必要になります。
特に降雨時または人間の発汗状態時の使用を考えると、どんなに気を付けても保護手袋や長袖の服などを着用するなどの防護措置がないと炎症や火傷を引き起こすため、一般の方が購入することは避けたほうがいいでしょう。
尚、万が一生石灰(せいせっかい、きせっかい)が目に入った場合・吸入した場合・飲み込んだ場合・皮膚についた場合は、いずれも水分と結合し高温状態になってしまいます。徹底的に洗浄して、速やかに医師の診断を受けて下さい。
踏み込み温床の機序について記事を載せておきます。
踏み込み温床とはワラや落ち葉を微生物が分解するときに発生する熱を利用して野菜苗(特に高温が必要な果菜類)を育苗する技術です。
現在電熱温床が一般的になっているが、簡単に設置でき、温度操作がしやすい反面、電気が必要で内部が乾燥しやすいという問題があります。踏み込み温床は外部エネルギーを必要とせず、適度な湿度が保たれる上に微生物供給と炭酸ガスの交換も行われる苗にとっても優しい育苗でかつ、温床後は再度発酵することで良質の堆肥もできる一石二鳥の技術です。
温床の原理は微生物発酵によるものだが、この菌は落ち葉表面にいる菌を利用するので特に菌の添加は必要ありません。堆肥づくりは急激な温度上昇(60−70℃)が必要で水分60%程度が適正だが、長期的に中温(20-25℃)が必要な温床では、踏み込むことで空気を遮断し、やや嫌気状態で発酵させます。