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哺乳類の動物の世界などでは、オス同士が群れのボスの座を巡って戦うことが
良く知られていますが、彼らは正々堂々と戦います。卑怯なことをしたという
話を私は聞いたことがありません。

しかし、人間の場合は必ずしもそうではありません。特に権力争いとか商売の
争いなどにおいては顕著ではないかと思います。
一方庶民であるほど、汚いことはしたくないという思いが強いのではないかと
思います。

卑怯=心が弱く物事に恐れること。勇気のないこと。臆病。心だての卑しいこと。
(広辞苑)

言葉の意味として「卑怯」とは、善悪とか倫理などという問題ではなく、心根の
問題という定義であると思います。

誰でも、勇気が出ないとか、臆病風に吹かれるという心はあると思います。また、
勇気凛々で、「さあ来い!」みたいな心になることもあります。

1.卑怯な心って何ものでしょうか?

2.勇気って何ものでしょうか?

3.その他関連すること。

質問者からの補足コメント

  • 動物が卑怯なことをしないと考えているのではありません。

      補足日時:2020/07/10 00:00

A 回答 (16件中1~10件)

比興からきてるとのこと。


臆病より心だての卑しい方で使うからなのか、
広辞苑の7版では①②と2本立てで意味がたてられています。
1.ずる賢い。
2.冒険心
3.その時代で意味変わる誤解するのとかよくありますよね、鳥肌だったとか、情けは人のためならず。
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この回答へのお礼

広辞苑第七版は2018年1月の発売ですね。
言葉はもちろん時代につれ変化するものですが、「冒険心」というのは
少々驚きです。

その①②の全文を教えていただけないでしょうか?

お礼日時:2020/07/09 11:09

言葉に敏感なようですが、最新電子辞書買えば入ってるよ最新版、図書館もあるでしょ。


①心が弱く物事に恐れること。勇気のないこと。臆病。
②こころだてのいやしいこと。卑劣。「―な騙し討ち」
卑怯≒臆病⇔勇気 って図式が私には理解できませんが。
冒険心はあなたの問いに対する私の解です。
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この回答へのお礼

近頃は疑心暗鬼になっている部分があるので、このような勘違いが
タマにあります。失礼しました。

卑怯という言葉の意味に辞書的にも「臆病」いうものもありますし、
何故卑劣なことを「わざわざ」するかといえば、正々堂々とやる勇気
のない臆病な心だから、であろうと考えるわけです。従って、勇気が
対義語となります。

お礼日時:2020/07/09 12:07

勝負に卑怯なことなんてなにもないでしょ、単なる勝つためのメソッド


勇気は実行力なんだろうけど合理性に欠くかもしれない
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この回答へのお礼

よくある考え方だと思いますが、ある勝負の場面の、勝つか負けるか、という
閉ざされた世界の限定された論理ですから、「勝ちゃあいい」というのは深み
のない思考であると思う。

策略的な勝利を収めたとしても、復讐されるとか他の人間にやられるとかいう
ことは歴史上枚挙に暇がないほどです。それは、民衆に信頼されないとか、仲
間を心服させられないなどといったことがあるからだと思います。

だから、単に合理性を追求するということは超浅はかになることが多いだろう
と思います。

お礼日時:2020/07/10 01:20

哺乳類の動物の世界などでは、オス同士が群れのボスの座を巡って戦うことが


良く知られていますが、彼らは正々堂々と戦います。卑怯なことをしたという
話を私は聞いたことがありません。
 ↑
動物は、卑怯なことをする知力がありません。
それだけです。



しかし、人間の場合は必ずしもそうではありません。特に権力争いとか商売の
争いなどにおいては顕著ではないかと思います。
  ↑
こと、戦争と恋愛では手段は選ぶな
といいます。



一方庶民であるほど、汚いことはしたくないという思いが強いのではないかと
思います。
 ↑
権力者は勝てば官軍で負ければ賊軍です。
勝てば、ルールや事実関係さえ都合良く
書き換えることが出来ます。
負ければその反対です。
庶民とは世界が違います。



言葉の意味として「卑怯」とは、善悪とか倫理などという問題ではなく、心根の
問題という定義であると思います。
 ↑
そうですね。
日本人は善悪よりも、潔いか、卑しいか
という判断を優先するように思います。



1.卑怯な心って何ものでしょうか?
  ↑
塚原卜伝。
兄が決闘の約束をしたが、当日になる前に
闇討ちに遭って殺される。
父曰く。
戦いは既に始まっているのだ。
殺された方が悪い。

卑怯なんてのは、平和な時代の産物
でしょう。



2.勇気って何ものでしょうか?
  ↑
必要になるまでは、誰でも皆
持っているモノ。



3.その他関連すること。
 ↑
善悪で秩序を保つよりも、御指摘のように
心根に訴える卑怯、潔い、としたほうが
受け入れやすいと思われます。
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この回答へのお礼

集団で狩りをするライオンなどは、おとりを使ったり、待ち伏せをしたり
あるいは1対10とか、人間の思う卑怯なことをして獲物をしとめます。
また、擬態をしたり毒を使ったりする動物もいます。

生きるため身を守るために卑怯なことをしますから、そういう知力はあると
言えるでしょう。

ところが、群れのリーダーの座をかけたオス同士の闘いでは、正々堂々とし
た男と男の闘いを崩さないように思えるのです。負けたほうは潔く身を引き
ます。

そうであるならば、それは何故そうなのか?人間はそこから学ぶべきことが
あるのではないか?
あるいは、卑怯ということが諸悪の根源なのではなかろうか?

権力者というものは歴史上、権威を利用し、民衆を威嚇し、ろくでもねえこ
とをしてきたわけです。
「勝てば官軍」であると、今でも民衆に教えているのが学校の教科書ですね。

そろそろ人々は気付き始めているようです。

お礼日時:2020/07/10 01:38

去年16歳2ヶ月でなくなった我が家愛犬ヨークシャーテリアの「けんちゃん」若ころはやたらと他の犬たちも喧嘩していました


ある時いつも連れて行く地元の公園に私がけんちゃんを散歩がてら連れて行った時です。
けんちゃんより一回り以上大きな中型犬に対していつもようにけんちゃんが睨みつけたときの事です。
けんちゃんがいきなりその犬に向かって正面から突進したかと思ったその時ですなんとけんちゃんはその犬のまたの下を潜り反対側睨みつけ出た瞬間向きを変えその犬のお尻に飛び乗りそのまま前に進んでその犬の首に噛みつく素振りをしました。
犬同士の喧嘩の場合それで勝ちとなるそうなのでけんちゃんが勝った事にはなりますがそのやり方明らかに「卑怯」でしたね
「卑怯」な事をするのは人間だけではないいい実例でしたね
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この回答へのお礼

動物のバトルの動画とか、昆虫のバトルの動画を好きでよく見たのですが、
昆虫といえど、色々分かっているようです。
ハチの針とか、サソリのしっぽが危険であるとか。

勝つためにあるいは身を守るために色々考えているように見えます。

けんちゃんの場合、自分より大きな相手でしたから、卑怯と言ってしまって
は気の毒な気がします(笑)。

お礼日時:2020/07/10 01:48

方向が見えていない勝つこと至上から


手段を選ばずに勝ちにいってしまうことが
卑怯なんだろうと思います。
こっそり自分サイドが有利なほうに整えてタガを外す。
臆病からの疑心暗鬼が引き起こすこじつけの地滑り。
そういう一方的な敵意に対して
人間性否定はよくないというスタンスの取り方は
後ろめたくないということで
勇気の根幹でありうると思います。
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この回答へのお礼

Very Good!

お礼日時:2020/07/10 01:51

卑怯=弱



勇気=強
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この回答へのお礼

うむ、その通りでしょう。

お礼日時:2020/07/10 01:52

卑怯とは


( ̄~ ̄;)
敗者から罵られたりするときに使われやすい言葉だと
思いますね

正々堂々と戦ったら勝てた相手に
油断して負けた場合などに

なら

正々堂々と戦った勝てる相手と、戦う行為って
卑怯でもあると思うのは

ワシだけかな?
( ̄~ ̄;)

桶狭間の戦いなんて
総数では10倍以上の相手に
一瞬の隙をついて
勝ちを取った!織田信長

今川さんを油断させるための布石はかなり、巡らさせてたとはおもいますけど

なら
卑怯とは敗者の弁としか
思えなくなりますね
心が弱く物事に恐れるって言葉から

慎重てな意味かとも思いましたよ

勇気は!
また次の機会にコメントしますね
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この回答へのお礼

>卑怯とは( ̄~ ̄;)
敗者から罵られたりするときに使われやすい言葉だと思いますね

「勝てば官軍」という、勝負というものは勝てばよい、という哲学をお持ちだと思います。
私は実はこの考え方は正しいと思います。
これは、これまでのコメントと矛盾するのではないかと思われるかもしれませんが、そうで
はありません。

問題の核心は「勝負」とは何か、ということになると思います。これは、話の流れからして
後で述べることにします。

戦国時代の様々な逸話は、山岡荘八の小説などにたくさん描かれているように、多分に策略
的であり、武芸の世界とかスポーツマンシップに則った場合、卑怯と言えるものが少なくあ
りません。
しかし、戦国時代という時代に皆が認めていた哲学に基づいた場合、卑怯ではないというこ
とになるでしょう。

>正々堂々と戦って勝てる相手と、戦う行為って卑怯でもあると思うのは
ワシだけかな?
( ̄~ ̄;)

面白い見方だと思います。しかし、挑んでくる場合は戦わざるを得ないと考えるのは普通の
ことでしょう。

お礼日時:2020/07/13 00:11

勇気とは 


本来 外に向けられるものではありません
弱い自分、苦労を回避しようとする自分
新しい挑戦に 尻込みしてしまう自分
いやな事があると 他人のせいにして 人を恨んでしまう自分
等々 自分の殻を打ち破る心なのです

最大の勇気とは、己に勝つことなのです

勇気は数少ない絶対言葉で 反対語が無いのでは??
勇気の右側に臆病があり、左側に無謀があるのでは??
  無謀 … 勇気 … 臆病
すなわち 臆病の反対は無謀と言えます
勇気とは、右でもない、左でもない、真ん中なのです
だから、勇気は時に憶病に見えます(勇気ある撤退等)
時に無謀に見えます
正しい事をするのは勇気です、それを正義と言うのです
暴力は、勇気に見えるが、無謀であり、臆病だからです
臆病な人、無謀な人は残酷です。勇気の人は優しいのです、
忍耐強いからです。
忍耐の別名を勇気と言うのです
愛情、慈愛の別名を勇気と言うのです
愛が慈愛があるか無いかは 勇気の行動でしか現れないからです


卑怯とは、「愚か」「驕り」です
理性、道徳、恥の分からない動物と同じだからです
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この回答へのお礼

>勇気とは、己に勝つことなのです

同感です。

>勇気は数少ない絶対言葉

絶対言葉、ということの意味が分かりません。
無謀、臆病ともに勇気の反対語と言えると考えます。

>勇気とは、右でもない、左でもない、真ん中なのです

そう言えるとは思いますが、これは、仏教哲学の「中道」のことを
仰っているのでしょうか?

以降のお考えについては賛同します。

お礼日時:2020/07/13 00:24

強いやつの遺伝子を残そうと種が決めているからでは?


人間の場合は狡猾な奴も含めて、知力の高いやつ=強いやつをボスに据えようと種が決めているのかも知れません。

毒、謀り、ハニトラ、嘘、何でもありですが、それをことごとく破って勝利するのが世に立つ勇者だろうと思います。これも種が決めたことかも知れません。

1.自分なんてダメだからと屈折すること
2.克己の心、強い自分と闘う心
3.まともという言葉があるけれど、この山羊はそんな感じしますね。
まともじゃないとつまらんですよ、人生は。
でも、狡さに生きる奴は、生きるだけで必死なんだと思う。だから、まともな人間は超えなきゃいけない。そんなまともな自分自身を超えて初めて、まともな奴のことも、狡い奴のことも、解るようになるんとちがうだろうか。
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この回答へのお礼

「種が決めている」という表現は納得感がありますね。
人間以外の生物は「種」の自らを存続させようという「意志」が「すべて」
であるとさえ思える時があります。

群れを作る哺乳類では、体の大きさとそれに見合う力の強さが勝負どころの
ようですが、そういうオスが繁殖力が強いとは限らないだろうし、力の強さ
がものをいうケースが自然界の中でどれほどあるのだろうか、などというこ
とを思うのです。
ですから、動物の世界でも、力のみでリーダーを選んでいるのだろうかとい
う疑問は残っています。

人間の場合、
>それをことごとく破って勝利するのが世に立つ勇者だろうと思います

その通りだと思います。しかし、人間は「不正」という実に卑怯なことをし
ますね。
何が卑怯かという線引きの話は長くなりそうなのでしませんが、この「不正」
だけは許せません、悪であると思うからです。

>まともじゃないとつまらんですよ、人生は

卓見だと思います。私もこの二頭のオスを見て、「人間のオスはどうした?」
と思ったのでした。

お礼日時:2020/07/13 00:48

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