無権代理人Bが死んで、本人Aが無権代理人を相続した場合判例があるので問題となっている これの意味がわ

無権代理人Bが死んで、本人Aが無権代理人を相続した場合判例があるので問題となっている

これの意味がわかりません
無権代理権を本人が相続って何ですか？
本人の代理権を本人が相続する意味はあるのでしょうか？

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/07/16 20:12

無権代理権を本人が相続って何ですか？

　　↑
息子Ａが、親Ｂに黙って、親の代理人として
親の土地をＣに売却した。

その後、親Ｂが死亡。
Ａが相続した。

こうした事例です。



本人の代理権を本人が相続する意味はあるのでしょうか？
　↑
本人の代理権ではなく、本人の地位を
相続した、ということです。

相続すると、息子Ａは、本人Ｂの地位と無権代理人の
地位を併せ持つことになります。

すると、本人の立場で、無権代理だから無効だと
Ｃに主張出来るか、というようなことが
問題になります。

この回答へのお礼

なるほど
ありがとうございます！

お礼日時：2020/07/22 02:03