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掃除機は、ダイソン社のTV宣伝の影響かステックタイプのモノが増えていますが、日立と東芝は現在でもキャニスター型のサイクロン式掃除機をラインアップに揃えています。

ダイソン社と異なりステック型とキャニスター型を併売するからには、日立や東芝はキャニスター型の優位性が捨てがたいと考えているからだと思うのですが、その優位性とは何でしょうか?

サイクロン型同士で比較する場合、キャニスター型のステック型に対する優位性は何か、家電製品研究にお詳しい方よりご教示いただければ幸いです。

A 回答 (2件)

キャニスター型はサイズ重量の制約が少ないので大型モーターを搭載し吸引力を高められる、ゴミを多く格納しておける、エアフィルターも凝ったものを搭載するスペースがある。


つまり詰め込むスペースがあるので高性能化しやすく、そして置いて使うのが基本なので腕に掛かる負担はホースとヘッド部だけなので使い易い型です。
制約が少ないので様々なモデルを検討し易いですね。安価な製品から高価なものまで自在です。
サイクロン方式同士で比較してもほぼ同じことが言えます。
一方で欠点はまさしく優位性の裏返しで、重いので高所での作業はしづらいですし、転がせない所での持ち運びは面倒、収納スペースを取るなどがあります。
スティック型はモーターや電源部を一緒に持ち上げて使うので大きさや重量に制約が多いですから設計にも制限がでますね。モーターの振動がもろ腕に伝わります。
場合によってはコードレスにしないとならず連続使用上制限が出ます。下手すると使いたい時バッテリーが切れてたなんてこともあり得ます。
ゴミの収納量も限度があるというか量はあまり多くは出来ません。
その代わりサッと出してサッと手軽に使えますし収納スペースも取りません。
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この回答へのお礼

有難うございます。

日立のエンジニアはリチウムイオンの耐久性に限界があるし、交換用リチウムイオンのバッテリーパックは12,000円と安くないので、AC電源専用のキャニスター型にはPOWERと経済性の二つの優位性が有る考えているかもしれませんね。

お礼日時:2020/07/28 13:08

製品として言えば・・・


1:製品重量の許容値が高い
2:小型化の要求水準が低い
この2点でしょう

また、ユーザ側としては
1:高所作業が楽
2:旧型に対する信頼性
この2点ですかね
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この回答へのお礼

有難うございます。

日立製のステック型の場合、モーター部とヘッド部をホースで繋具こともできるので高所作業はラクで、信頼性に差が認められない限り、キャニスター型には優位性がないという事になるのでしょうか?

日立のエンジニアには、ご指摘の2点以外にキャニスター型の優位性が見えているということではないでしょうか。

お礼日時:2020/07/28 13:02

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