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英語学習について

大人になって、英語学習を始める時にTOEIC対策のものをやる人が多いのは何故でしょうか。

調べてみましたが、TOEIC対策の本を勧める記事が多かったです。
英語の読み書き、話す、聞く、全ての基礎は文法でしょう。
従って、英語学習は受験参考書をまずは使うべきと思うのです。
英文法や構文、英作文や和文英訳における表現を学んでいない人がマトモな文をかけるとは思えません。
話す内容だって拙い表現になるでしょう。

A 回答 (4件)

>TOEICの受験と言うよりは、英語をかけるように、読めるようになりたいです



でしたら、書いたり読んだりしてみて、そこで足りないものを、ご自身に合う参考書をもとに勉強なさるといいと思います。

まずはご自身がいちばん読んでみたい素材を読んでみるといいです。例えば音楽がお好きなら音楽雑誌や音楽系のウェブの中からお好きなミュージシャンに関する記事を読む。政治に興味がおありなら、特に興味があるテーマに関連した記事を読む。コツとしては、ご自身がすでにある程度知っていて興味もあることについて読むことです。

また、書くことに関しては日記を書くのも悪くありませんが、日本語であれ英語であれ、私は書いたものを読んでもらわないことには上達はしにくいと、経験上感じています。したがって、短いコメントでいいので、SNSなど、反応をもらえそうなところに書き込むなり、ペンパルを作るなりするといいと思います。

その過程で、「上手に読めない、あるいは書けない」といったことが起こると思うんです。その時に初めて、参考書をご覧になるといいと思います。もしかしたら、読み始めた瞬間にそれは起こるかもしれません。ならば中学の教科書でも何でも使うといいです。ただし、その時に生じた疑問を解決してくれる本を使うことです。

お察しかと思いますがTOEICは「スコア」を出してくれるものに過ぎません。つまり受験してみて、結果のスコアが800点だったとして、それを履歴書にでも書けば「ほお!」とは言ってもらえますが、それでものすごく得をするわけでも何でもありません。しかし、履歴書に「高卒」だと書けば採用者は「中卒ではないのだな」とわかるように、スコアが800点あれば「500点しかとれないような人ではないのだな」とわかります。そのために、皆、TOEICを受験するわけで、対策本は「この“テスト”でいかにして”点”をとるか」を説いてくれています。

ちなみに、大学受験用の参考書も、所詮は「大学入試」というテストで合格点を、わずか1~2年の勉強期間ではじきだすためのものです。文法の基礎は中学でほぼすべて習っているはずですので、本来は、多種多様の文章を読んだり書いたりするうちに、大学合格レベルの英語力は身につけられるはずです。でも多くの受験生は、多種多様の文章を読んだり書いたりするのが面倒なので、参考書を使ってやっつけで勉強して、受験が過ぎたら忘れるのです。

まとめます。目的がスコアではなく読み書きなのであれば、読み書きをなさればいいと私は思います。そして、その過程で生じる問題を解決してくれる教材をお使いになるようおすすめします。
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この回答へのお礼

ペンパルを作る、良いですね。やってみたいと思います

お礼日時:2020/07/30 13:39

それは誤解です。


企業によっては、昇進の基準にしているからです。X点以上ないと課長に成れないとか。
英検よりは実用的と見なされています。たとえば、レストランでメニューが読めるとか。
もちろん、小中高大の英語の勉強は済んでいるという前提です。
大人になってから、小学校の英語や、英文法から始めるわけではありません。

仕事で長期間外国出張し、会話や会議の議論で英語を話すのに問題ない人でも、日本に帰ればTOEICが必要です。
その企業では、共通の基準ですから。
受験参考書はまったく入試目的なので、無意味です。
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この回答へのお礼

そういう意味もありますか。
ありがとうございます

お礼日時:2020/07/30 13:38

お礼を拝見しました。



もちろんおっしゃる通りなのですが、前述のように、「大人になっ」たからには、大学受験はもう終えて、大学受験参考書に用はなくなっているはずですよね。そういう人のために作られているのが「TOEIC対策の本」です。

逆に言えば、TOEIC対策の本を使ってみて、「やはり自分は大学受験のレベルからやり直したほうがいい。いや、中学の教科書からやり直したほうがいい」とその人が思えば、その人が大学受験用の参考書なり中学の教科書なりを、本棚から再び出してくるなり、改めて書店で買うなりすればいいのです。

ただし、TOEICは大学受験や高校受験のレベルの到達していない人でも受験をして、ある程度のスコアを取得できるのです。したがって高校や大学用の受験参考書が必ずしも役に立つわけではありません。

余談ながら、大学受験においては私は、学校で配布されてきたものと、いわゆる過去問以外に、参考にした書物はありませんでした。それがなくても合格点をとれたからです。一方で、TOEICの問題集は使いました。大学受験の過去問を使ったのと同様です。

TOEICの受験をご検討中なのでしょうか? ご質問の意図を教えていただければ、より的確にアドバイスできるかもしれません。
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この回答へのお礼

TOEICの受験と言うよりは、英語をかけるように、読めるようになりたいです

お礼日時:2020/07/30 12:46

>大人になって、英語学習を始める時にTOEIC対策のものをやる人が多いのは何故でしょうか。



大人になって、学校に行かずに済むようになると、英語のテストといえば(こと今の日本では)TOEICくらいしかないからです。では、なぜテストに向けて学習したがるかというと、ひとつには、多くの人が義務教育で「テストに向けて学習する」という流れに慣れてしまったからというのと、もうひとつには、とりたてて英語を使う具体的な目標がない人は、雇用先が勧める(あるいは義務付けている)TOEIC受験を目指すことくらいしか目標が思い当たらないからです。また、なぜ雇用側が従業員にTOEICを受験させるかというと、それくらいしか目標が思いつかないからと、自分でテストを作るのが面倒だからです。

英語を使う目標が具体的にある人やその雇用主は、TOEIC以外の目標を立てますので、TOEIC対策のものはあまり使いません。なお、もちろん、英検やTOEFLも有名ですが、TOEICが国内では主流になってしまったので右へ倣えしている感じです。

>調べてみましたが、TOEIC対策の本を勧める記事が多かったです。
>英語の読み書き、話す、聞く、全ての基礎は文法でしょう。
>従って、英語学習は受験参考書をまずは使うべきと思うのです。
>英文法や構文、英作文や和文英訳における表現を学んでいない人がマトモな文をかけるとは思えません。
>話す内容だって拙い表現になるでしょう。

「TOEIC対策の本」は受験参考書ですから、そこは問題ないとお考えになっているという意味ですよね。承りました。
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この回答へのお礼

TOEIC受験参考書ではなく、大学受験参考書という意味でした。
英語に慣れ親しんでいない人にも易しく説明をしていて、ある程度体系的に英語を学ぶのになかなか効率的と思うのですよね

お礼日時:2020/07/30 07:47

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