電子書籍の厳選無料作品が豊富!

《電磁気学》
直径10cmで2000回巻きの円形コイルを、地球磁場に垂直な軸回りで、1秒間に15回の速さで回転させたとき、コイル内に発生する起電力[V]を求めよ。
地球磁場の大きさを5×10^(-5)[T]とする。

この問題がわかる方、教えてください(-_-;)

A 回答 (1件)

>1秒間に15回の速さで回転させたとき



って、どんな回転軸で、どんな向きに回転させるのかな?

地球磁場の「磁力線」を直角に横切る方向に動かすということであれば、あとは単なる計算問題で

>地球磁場の大きさを5×10^(-5)[T]

は「磁束密度:5×10^(-5)[Wb/m^2]」のことなので、

>直径10cmの円形コイル

の断面積 S = パイr^2 = (1/4)パイD^2 [m^2]

を「2000回巻」で「1秒間に15回」変化させれば、ファラデーの電磁誘導の法則から、起電力は

 |V| = N * dΦ/dt = 2000 * 5×10^(-5)[Wb/m^2] * (1/4)パイ(0.1)^2 [m^2] / (1/15 [s])
  = (25 * 15 * パイ) * 10^(-5)
  = 1.1775 * 10^(-2) [Wb/s]
  ≒ 1.2 * 10^(-2) [V]
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!