「平成」を感じるもの

【株・JT日本たばこ産業の株は配当性向96%なので買ってはいけない】

配当性向って何ですか?

なぜ高いと駄目なんですか?

A 回答 (4件)

配当性向とは、その期の純利益(税引後利益)の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージです。


配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100 となります。

配当性向が高いということはそれだけ株主配当に回る割合が多いですが、利益は企業拡大や売上拡大に使われることもあり、適正配当利回りでない場合、業績悪化により減配リスクは高くなります。
短期的に配当利回りが高くても減配となると保有するメリットが無くなります。
配当利回りが高いことは株価が安値圏にあるとも言えます。
さらに下落する場合、減配による調整が入る可能性もあり、コロナウイルス感染拡大懸念で4-6月期の業績が押しているので、配当性向のみでの投資判断はしにくいですね。
ただ、JTは日本政府(財務大臣)が支配株主でJT法により守られた企業であり、東北復興財源として売却益および配当が回されるため、現値水準で中長期で保有するメリットは高いです。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2020/08/04 23:40

「配当性向」で検索すればすぐに出てきますが、つまりは純利益の中からどれだけの割合を配当にまわして株主還元とするかということ。



会社として、配当性向を明示している場合があります。高ければいいというものではなく、低ければ一概にだめとも言えません。

特殊要因で一時的に配当性向が高くなったり低くなったりする場合があります。

毎年、一定の利益を稼ぎ出せるけれど、その増減はそんなに大きくない老舗企業の場合と、
成長著しいけれど、売上はまだ金額的にはさほどではなく、利益水準も低いベンチャー企業では、配当政策、配当性向も異なって当然であり

【株・JT日本たばこ産業の株は配当性向96%なので買ってはいけない】
この一言だけでは、個人的にJTには興味もないので、それがどういうことで正しいか誤っているか等の判断はできかねます。
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簡単に言うと、企業の儲け(利益)の内、株式配当に回した比を言います。

例えば、配当率が同じとして、1000万円の儲けで900万円を株式配当に回したとすると、90%となります。会社には100万円しか残りません。無理をしてまで配当している事になります。逆に、1000万円の儲けで200万円を株式配当に回した場合は、会社には800万円残ります。いわゆる、優良企業の配当性向は50%もありません。銀行ではないのですが、万一に備え、無借金経営で××銀行と言われるほど、内部留保があるものです
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120パーで20パーセントの儲け


マイナスなら赤字
100円なのに98円の価値しかないのに買う
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