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株の配当について
ある企業の配当金を貰いたい場合は、
例えば、3月31日が権利確定日のときは、
3日前に株を取得していれば良いですか?

また、年2回の配当の場合で
1回目が3月31日で2回目が9月の場合は、
1度3月に権利確定をし、株を売って9月にまた株を買い配当をもらうことはできますか?

よろしくお願いします

A 回答 (3件)

配当権利につきましては、決算月末日の2営業日前で、ご理解の通り、3月決算銘柄では今年の場合、29日の後場の大引け3:00時点で株を保有していると、31日に権利確定となり、配当支払いが実施されます。


29日の保有実績で株主名簿に記載されますので、配当は支払われ、万が一、30日の翌営業日に売却して、31日には保有していなくても配当は支払われます。
>1度3月に権利確定をし、株を売って9月にまた株を買い配当をもらうことはできますか?
9月も同様で権利日確定が31日ですが、2営業日前ですから、27日金曜日(28日が土曜日、29日が日曜日のため)となります。
権利確定日が月末日で、その前営業日が権利落ち日、2営業日前が配当権利付き最終売買日といいます。
以前は3営業日前でしたが、2019年7月16日以降から2営業日後(T+2)に変更されました。

ただ、配当権利を獲得するために直近が高配当銘柄の株価が上昇し、権利付き最終売買日で買いが一服しますので、配当分の値下がりという状況が出ますので、上手くゆくか否かは別ですが・・。

配当権利前の高値掴みの懸念もありますので、十分な監視が必要です。
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●【例えば、3月31日が権利確定日のときは、3日前に株を取得していれば良いですか?】



⇒期末、月末の2営業日前までに取得しておくことが必要ですね。
すなわち、例えば、【今年の3月末に決算期を迎える銘柄であれば、権利付き最終日が3月29日(水)】ということになります。
すなわち、3月29日(水)の時点で保有しておけばいいのです。

なお、【3月30日(木)ではありません】ので、くれぐれもご注意ください。


●【また、年2回の配当の場合で1回目が3月31日で2回目が9月の場合は、
1度3月に権利確定をし、株を売って9月にまた株を買い配当をもらうことはできますか?】

⇒理論上、理屈のうえでは可能で、正しいですね。
現に、わたくしも、「3月末までに配当取得の権利確定後、4月はじめに売却し、また9月中(権利落ち日まで)に買い戻す」というような手法を駆使しておりますので。

なお、わたくしは、以下のサイトを参考に利用しております。
ぜひ、ご覧ください。

●ご参考
【2023年の配当・株主優待の権利確定日カレンダー】
https://kabukiso.com/apply/popular/calender.html
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はい、3日前でOKです。


前日ではダメ。
 
権利落ちの日は安くなりますよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f9f783797efe5 …
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