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クラシエの夏バテ特集より
>カラダの中の「気」「血」「水」のバランスが崩れることが一つの原因と漢方では考えられています
>気・・・目に見えないが人のカラダを支えるすべての原動力のようなもの
>血・・・全身の組織や器官に栄養を与えるもの
>水・・・飲食物中の水分を消化吸収によって人の体に必要な形にしてカラダを潤すもの
という記述があり気になりました。

こういうのは医学的にどこまで解明されているのでしょうか?
ちなみに東洋西洋にこだわる人間ではないですが、理屈で解明、対応できるのならそれがベストだと思うタイプです。

A 回答 (3件)

そもそもそれは科学的命題になってないから議論しようがない。



病気は気から?というようなレベルの議論。
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生物医学に関する理論や技術の発展に伴い、疾患に対する理解が深まった。

漢方薬の作用に関する多成分、多経路、多標的といった特徴についても良く知られ、受け入れられるようになった。
漢方薬の薬理研究の面においても、単一の成分や標的作用に対する研究から多くの成分や標的作用に対する研究へと変化した。
例えば補陽還五湯は、虚血性脳卒中の治療に用いられる漢方薬である。長期にわたる研究を通して、オウギのフラボン系成分に顕著な血小板の凝集抑制、血栓防止、酸化防止といった作用があることが明らかになった。
またオウギのサポニン系成分には、抗炎症や神経細胞の保護といった作用がある。セキシャクに含まれるペオニフロリンには、抗炎症作用がある。コウカに含まれるカルコン配糖体系成分には、血栓防止や酸化防止といった作用がある。
多くの処方薬や臨床薬剤における薬理作用や作用メカニズムが解明されている。複合漢方薬の薬理作用や作用メカニズムが明らかになっている。
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一部の西洋医学の医者は東洋医学を取り入れているようですが、東洋医学側が旧態依然としたところがあるため、日本では進んでいないと思います。


アメリカではベトナム戦争の頃、兵士の治療の観点でかなり研究されているようですので、我々一般人の知らないところでかなり進んでいる可能性あります。

東洋医学は科学が未熟な紀元前に中国ですでに確立されていたため、現代医学で見直す必要があると思います。

あなたが目にした気・血・水は、私が持っている東洋医学の入門本では、気・血・津液となっています。
私の理解は、気は体全体を巡っている神経で、血は動脈血で、津液はリンパ液になります。そうすると記述と見事に整合します。

医学の根本は東洋医学の考え方が良いと思いますが、実際の治療では、西洋医学が得意とする分野と東洋医学が得意とする分野を上手に使い分けした方が良いと思います。

患者の家族としての経験上言えることは、西洋医学では全く効果なく東洋医学で効果があり治療できる病気やケガが現実に存在します。
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