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60Hz用のインバータ制御モータを50Hzで動作させたのですが、モータ内のコイルが一部焼損してしまいました。焼損の原因が分からず困っています。この場合、過電流による焼損は起こりうるでしょうのでしょうか?

A 回答 (4件)

インバーター→直流を交流に変換ですぅね。


インバーター制御の意味不明です、インバーターは制御していないはず、交流に変換しているだけ?。
60Hz用の交流モーターを50HZで回した、と理解すれば。
コイルにはインダクタンスという現象があります、流れる電流の変化をなくする方向に電流を流そうとする起電力?。
交流は常に電流が変化しています、常に反対向きに流そうとする起電力が発生しています、そうです抵抗になりますね。
これは周波数が高くなるほど大きくなります。
同じ定格で60HZ用と50HZ用ではコイルの巻き数が50HZ用の方が多く巻かれています。
巻き線のΩの抵抗よりインダクタンスによる抵抗減少分が上回り、総合抵抗(インピーダンス)は小さくなります。
簡単にわかりやすく誇張して表現すれば・・。
60HZで使用の時、その抵抗(インダクタンス)が60(Ω相当)、とすれば、同じものを50HZで使えば50(Ω相当)になります。
電圧は同じですね、抵抗が低い分多くの電流が流れますね、焼損の可能性は非常に高くなりますね。
音響機器なんかで高周波チョークなんて部品があります、中身はコイルです、非常に高い周波数では、抵抗で流れにくいではなく、もはや流れないので、高周波をカットして低周波だけ流します。
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>現在、汎用の三相誘導電動機と定トルク用三相誘導電動機のインバータ運転条件は、基底周波数において定格トルク運転できることを前提にしているため、200V/60Hz、220V/60Hzの設定で運転するように記載されています。


これは、インバータで運転した場合その出力波形には高調波電流分を含むため、モータに流れる電流は定格トルクを発生させた場合、定格電流+高調波電流分となり電流値を増加します。50Hz定格の条件では、電流値、定格トルクが大きくなるため定格トルク連続運転では、モータの焼損事故を招く要因となります。
この為、インバータ運転での推奨の基底周波数は60Hzの設定としています。
https://cyclo.shi.co.jp/newsmail/200507.html
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サージ電圧発生頻度(インバータ制御モータ)


の質問には 60Hzモータを50Hzで働かせた なんて書いてないけど...
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回路の構成によるでしょう。



通常なら「60 Hz 交流→直流→モータ制御」だと思うので、電源周波数の要因ではない可能性が高いと思いますが。
モータに流れる電流の波形を測定してみる必要があると思います。
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