単二電池

DVDやCDはデータを記録するデータ層とそれを保護する保護層に分かれてますよね?ディスクに傷がついてもデータ層に傷がつかなければ、アクセスできますが、なぜなんですか?データ層が大丈夫でも保護層に傷がつくとレーザーの屈折率などが変わってアクセスできなくなってしまうと思うんですが・・・。

A 回答 (3件)

>屈折率が変わる


言いたいことは分かりますが…「率」は変わらないですね物質が変わらない限り。
屈折する度合いは変わりますが。

で、なぜ大丈夫かといえば、
レーザーはデータ層の表面で焦点を結びますので、保護層表面では例えば1mm位の(比較的)広い範囲を通ります。
なので保護層の表面が一部傷ついていたとしてもその1mmの範囲の平均として見た場合にはレーザーが通るのになんら問題はないというわけです。

あとは間違ったデータを読み出したときには「誤り訂正符合」でチェックをかけているので部分的に読めなくても大丈夫です。
簡単に言えば
「1,1,8,4,5,4,3」というデータを保存するときに
「1,1,8,4,5,4,3,合計26」と書いておくようなことをしています(本当はもっと複雑ですが)
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CD-ROMには本来のデータだけでなく,エラー訂正用のデータも書き込まれています。

少々のエラーの場合は計算によってエラーを修復するのでアクセスできるのです。たまたまエラーが重なるような傷の場合は読めないこともあります。
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メディアの中心から外側に向かっての傷だと大丈夫なことがあります。


おそらく読み込めなくてもデータ訂正で何とかしているからでしょう。
円周に沿っても傷は再生できないことがかなり多いです。
データ訂正が追いつかないほど連続して傷が付いているとだめですね。
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