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私は今高校三年生で、大学を決めかねています。

幼い頃から近代建築が好きでしたが、建築の方法やデザインなどに惹かれるというよりかはそこで行われていた暮らしを想像するのが好きでした。
ですから大学はそのような明治大正昭和初期における生活の習慣や、服装、価値観など文化について詳しく学びたいと思っております。

明治から戦前戦後に興味があるのですが、その前の縄文から江戸時代までの歴史や文化などはさっぱり興味がありませんし、第一次、第二次の戦争中の流れや事件や歴史などもそこまで興味がありません。(嫌いな訳ではないですがそれを学びの中心にはしたくないという感じです)
歴史と生活は密接に関わってきますし、前後の歴史ごと学ぶ他ないのでしょうか……
自分の学びたいものとは少し離れてしまう印象です。

この場合どの学部になるのでしょうか?
又、どの大学の先生がお詳しいのでしょうか??

A 回答 (5件)

歴史学や文化人類学の分野かと思いますが、比較文化学科も海外と日本の関係という方面では若干関係あるかも。


歴史博物館や風俗博物館等の学芸員さん、興味のある本の著者のプロフィールなどが学部・学科をピックアップする参考になると思います。
あとその学科の先生と授業テーマを調べられるなら、興味のある分野の研究が手厚い学校を選ぶ助けになると思います。
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「社会学」では?


学部としての最高峰は一橋でしょう。
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メジャーな学科としては史学科(orその系列の学科)でしょうが、文化学科と言う所もあるので、文化学科のある大学の開講科目を調べてみたらいいかと思います。




ちなみに大学と言えば「専門分野を勉強する所」と言うイメージがあると思いますが、実際に大学に行った体験から言えば、より正確には「専門分野の中の一般教養的な内容を勉強する所」と言うべきだと思います。例えば法律学科の学生であれば「憲法にしか興味がない」と言う人であったとしても、憲法だけでなく民法や刑法等目ぼしい法律を一通り勉強する事になります。なので大学では「やりたくない勉強」もある程度覚悟しておく必要があると思います。
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純粋に学問として学びたいと思って、大学進学する人のことを「無駄」という人がいます。


その結果日本では「実学」や「儲かる」学問がもてはやされ、
結果的に「文学部」や「国文学」「歴史学」が衰退することになります。
「日本を守る」ことを「軍隊」や「商売」だけで考えている人たちが、政治家や自称愛国者の人に多いためです。
従って質問者のような人たちの学びの場が狭くなってしまうわけで、最後は「サークルでやれ」という始末。
日本はこれからどうなってしまうのか心配です。

それはさておき、本題に入ると、たぶん質問者の方の内容は「美学芸術学」の分野か「教養学・民俗学」
または「建築史」の分野になります。ともに日本では軽く見られがちな分野ですから、
専門家の方もとても少ないです。
当然教える人も少なく、また「他の内容を学ぶそこだけを学ぶ」ということはできないと思います。
逆に言えば「学ぶ内容」が分かっても「学ぶ方法」が分からなければ、
「受け身の学び」でしかありません。それこそ「サークルでやれ」と批判されてしまいます。
美学系の大学は、旧帝・上位私立の大学がおすすめですから、そこをお調べください。
そして、面白そうな授業をお探しいただければと思います。


今高校3年生ということは
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それ大学でないと学べないことなんですか??



仕事として成立しないことを何も学ぶモチベ続くのかなと思うし、それに何百万円も費やす意味を感じません。
そして専攻としてちゃんと成立してない=やってるとこの大学のレベルも高いと言えない、はずですので、
それを探し出してやる意味を感じません。
つまり、ツイッターやサークルでやればええやん。てことですね。


基本的には史学科や日本○○専攻になります。
日本の国立大学は戦前戦後の特定な時期に国策として作られてます、人材育成を目的とし、かなりのお金をかけて作ってますから、この手の非実学は弱いです。 
これら非実学をやるとすると、早慶マーチのような関東の有名私大および、そこ出身の教授のいるとこが中心になりますね。
明治以後の近代建築の多くは東京ですから(震災や空襲があったので、実は大阪や京都のほうが現存してますが)、やるならそのへんが良いでしょう。

日本史なら国学院なんかも強いです。
誰が強いのかは自分でググってくださいな。
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