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最近は、PCなどのデジタル機器をUSB-DACやアンプのUSB端子に接続して音楽を再生できますが、このUSB端子に入力されるデータはそもそも何なのでしょうか?
PCなどに保存されているAACやFLACなどの生データそのものがUSB-DACに入力されるのでしょうか?
それとも元の音声ファイルを加工したうえで(たとえばデコード)、USB-DACに入力されているのでしょうか?

A 回答 (5件)

モノやドライバによりけり、かも。



基本的にはDAC-chipが対応しているフォーマットは、そのままのデータが送られていると思います。そうでないものは適当なものに変換されて出力とかでしょうか。

もし再生ソフトが自前で圧縮を解いているならば、解凍された後のデータが流れることになるでしょう。PCの再生ソフトの多くは、自前で変換することが多いので、例えばCD音源なども勝手に48kHzに”変換”して送ってたりするものが多いです。この変換時に劣化すると考えられるので、生データをそのまま出力できるソフトや仕組みが好まれたりします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにDACが対応していないデータフォーマットであれば、DACに受け付けられるフォーマットに変換する必要はありますね。

お礼日時:2020/09/26 09:06

DAC とは「Digital to Analog Converter」ですから、USB 経由で DAC に入力されるのはデジタルデータです。


その場合に、デジタルデータも「記録・保存」のために「圧縮」する規格がいろいろありますが(AAC, FLAC, MP3 など)、DAC は非圧縮の生のデジタルデータである「リニア PCM」(PCM = Pulse Code Modulation 、PC 内では「.wav」の拡張子が付いている)、あるいは「DSD」(ビットの流れ、Direct Stream Digital) を入力するものが多いです。

圧縮されたデジタルデータを「PCM」や「DSD」に変換するのは PC 側のプレーヤーソフトで行うことが多いです。
圧縮の方式により、「可逆圧縮」(ロスレス、FLAC、ATRAC など)は元の「PCM」データに復元できますが、「非可逆圧縮」(MP3、AACなど)はロスがあるので元の「PCM」データには復元できません。

DAC では、そのデジタルデータを「アナログ波形」に変換してアンプに出力します。
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この回答へのお礼

DACチップにどこまでの機能を盛り込んでいるのかによるのだと思いますが、いただいた回答を参考に検索してみたところ、やはりDACに入る信号はPCM信号であることが多いようです。
詳細な説明、ありがとうございました。

お礼日時:2020/09/26 09:27

AACやFLACは生データそのものではありません。

生の音声データを、圧縮処理されたデータです。USBで送られるのは、それをデコードしたデータですね。
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No.1です。



> そのデジタルデータは、元の音声ファイルそのものなのでしょうか、
「元の音声ファイルそのもの」(ディジタルデータそのもの)です。

> それともデコード後のものなのでしょうか?
デコードとはアナログに戻すことを言います。
アナログ信号は受け付けられません。

> USB-DACやUSBアンプの中にデコーダは内蔵されているのでしょうか?
内蔵されています。「DAC」と言う文字がデコーダーを意味します。
なお、ディジタルデーターには多様な方式があるので、
DACがその方式に対応していることが必要です。
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USBに入力されるのはPC内に保存されたディジタルデーターです。


DACでアナログに変換されて、
イヤフォンで音楽を聴くことができます。
或いは、アンプで増幅してスピーカーで聴くことができます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのデジタルデータは、元の音声ファイルそのものなのでしょうか、それともデコード後のものなのでしょうか?
別の言い方をすれば、一般的にはUSB-DACやUSBアンプの中にデコーダは内蔵されているのでしょうか?

お礼日時:2020/09/25 16:21

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