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幾ら偉人だと言われてる人でも何かしらの障害を持って居たりすると、心の底でその人物を見下してしまうのですが、これは健常者なら当たり前の感覚ですか?…
アインシュタインやエジソン、野口英世は発達障害である可能性が高いと言われてますが、その様な偉大な功績を残した人に対してでも「所詮障害者」と思ってしまいます。(彼らが本当に障害者であるかどうかは確証が無いので分かりませんが)
偉大な功績に対する評価よりも、人として「健常者は障害者より絶対的に優れている」という本能的な意識が働いてしまいます。
白人が黒人を見下すのと同じ心理です。

A 回答 (5件)

少なくとも白人と黒人の関係はこの問題からはずしましょうか。

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自己評価が低く、様々なコンプレックスに苛まれた発達障害者に限って、そのような偏見が抜けないものです。

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何が障害か、突き詰めていくと人類の多数派が持つ特徴をそなえているか否かと言う話になるのでしょう。

能力をベースに考えると、アインシュタインたちと同じようなことができない我々は、全員障害者と言うことになってしまいます。そのような感覚は同じエリアに生まれただけで馴染みをもつように、自分を肯定したい感情の表れの一種であって無意味のように思います。まあしかし、それも人間らしいことなのでしょうが、他人から何かを学ぶときに邪魔になったりしますから、うまく付き合うといいと思いますよ。また、くれぐれも、言動に表れて誰かを傷つけないように気を付けるべきです。
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あなたのような感覚を持つ人は少ないと思います。

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あなたは大きな誤解をしています。



健常者と障害者という区別は相対的なものに過ぎません。
偉大な業績を残すことは、普通の人にはできないことです。
普通でないということは、医学的には異常ということであり、その状態に名前をつけると障害という言葉がつきます。

ご指摘の通り、アインシュタインやエジソン、さらにマイクロソフトを作ったビルゲイツも、発達障害の一種であるアスペルガー症候群であると言われています。
アスペルガー症候群は、みんなの普通が納得できず、自分が納得できるまで自分で考えることが特徴です。
東大理Ⅲ、京大医学部にはアスペルガー症候群の方がごろごろいます。

彼らがやっていることの多くは、普通の方には到底できないことです。

医学的な、異常・障害という言葉には、価値判断を含みません。
どっちが優れているかは、異常・障害という言葉とは無関係です。

障害のために、日常生活を送ることが困難な方はおられます。
そういう障害を持っておられる方は、あなたの考える障害者と言って良いのかもしれません。
ただ、逆に障害のために、普通の人より素晴らしい仕事をして、豊かな暮らしを送り、社会を豊かにする人もいます。
彼らには、凡人より優れた能力を持っているという障害を持っているということになります。

「健常者は障害者より絶対的に優れている」というのは大きな間違いです。
盲人の世界では、目の見える方は障害者です。
しかし、障害者である目の見える方より、その世界の普通の盲人の方が優れているとは言えないでしょう。

また、真の意味で健常者が今の日本にどれだけいるでしょうか。
近視や老眼でメガネが必要な方は視覚障害者です。
花粉症などのアレルギー性鼻炎の方は嗅覚障害者です。
虫歯のある方は摂食障害者です。
料理の下手な方は、味覚障害者です。
人前での講演の下手な方は、表現障害者です。
障害はその人の個性の一部でしかありません。

そこに価値を持ち込み、さらに障害に劣った価値を当てはめることは大きな間違いです。
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