数Aの問題で。 高校生です。事象と確率の問題で、「目の和が4より大きい」という事象の余事象をいえ。と

数Aの問題で。

高校生です。事象と確率の問題で、「目の和が4より大きい」という事象の余事象をいえ。というのが出てきました。「和」の余事象は「差」では無く、そのまま「和」なんですか?「和の反対」と調べると(数学的な意味で)差とバッチリ出てきました。誰か教えて下さいm(__)m

質問者からの補足コメント

• すみません。訂正です。【「和」の余事象は「差」では無く、そのまま「和」なんですか?】ではなく、【なぜ「和」の余事象は「差」では無く、そのまま「和」なんですか?】です。

    補足日時：2020/10/04 16:12

No.1 ベストアンサー 回答者： masterkoto 回答日時： 2020/10/04 16:35

和の対義語が差です

余事象は対義語とは違います

事象とは何かを行った時の結果のことですから
例えばサイコロ2個を振った場合の和について起こる結果（事象）をすべて書き表すと
和が２になる
和が３になる
和が４になる…①
和が５になる…②
・
・
・
和が１２になる
というように全部で11ケースなります

目の和が４より大きいということは②で示したケースより下に含まれる８こ事象のことをひとまとめにしていますから、これからはみ出た①より上のケースが余事象ということになり　この問題の余事象は「和が２または３または４になる」ということになります
余事象とは起こりうるすべてのケースのうち該当のケースから外れたものであると理解してください

この回答へのお礼

なるほどです!
ありがとうございます!
余事象と対義語は同じか?いや違うのか?(~_~;)って感じだったので、違う事が分かって良かったです(*^^*)
さらに、例題の分かりやすい説明も入れてくださったおかげで、より違いが理解できました!
本当にありがとうございます!!

お礼日時：2020/10/04 17:59

No.2 回答者： kairou 回答日時： 2020/10/05 14:42

「余事象」と「反対語」とは 全く別物です。

確率の問題などで使う「余事象」とは、
問題になっている事象でない その他の事象 と云う事です。
つまり、「目の和が4より大きい」の余事象は
「目の和が4 以下」となります。
(全事象)=(該当事象)+(余事象) と云う関係になります。

この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございますm(_ _)m
よく分かりました!一緒だと思ってた自分が恥ずかしいです…(´-﹏-`；)

お礼日時：2020/10/05 20:25