プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今、中国政府は大量の日本国債を買い漁ってますが何故ですか?

A 回答 (4件)

「投資」と「対日外交カードの強化」です。



コロナ禍で、世界的に不況な中、日本企業の経営状態も当然悪いけど、他国よりは対策もマシなので、投資マネーが集中し、株式市場は持ち直しています。
投資マネーは、いかなる経済状況でも止まらないと言うか、止めたら儲かりませんので、常に動いています。
すなわち現状では、国債も含め日本への投資は、割と安全で正解。

また、中国は米国債も大量保有しましたが、それによりアメリカ経済に影響力を持った訳で、同じことを日本に対してもやろうとしてるのでしょうね。

低リスクな投資効果と、対日外交カードの強化と言う、一挙両得の作戦で。
中国側のリスクは少なく、最低でも対日外交カードの強化は残り、失敗政策と言う可能性もなさそう。

まあ日本の場合、国債は主に国内向けに発行してますので、アメリカほど中国に影響力を持たれる可能性は低いけど。
ただ、中国がやると、ちょっと不気味ではあります。
    • good
    • 1

金融アナリスト久保田博幸によると、中国が大量の日本国債を買いあさっている理由は以下の通りです。



元々、中国は外貨準備などの大半をドル建てで膨らませてきた。このため、ドル建てで安全資産であるところの米国債への投資がほとんどとなっていた。しかし、政治的配慮もあったのかどうかはさておき、リスク分散の意味でも、その資産を米国債以外にも振り向ける動きを強めていた。

 その一環として、日本国債へ投資も膨らんできたものとみられる。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界的なリスク回避の動きなどから、米国債利回りも低下し、10年債利回りは1%を下回って推移している。

 日本の10年債利回りもゼロ%近傍にあるものの、ドルを円に交換する際の上乗せ金利も加味した利回りは1.2%台あたりとなる。このため、米国債のままで保有するより、ドルを円に換えた上で日本国債を購入すれば、米国債の利回りを上回ることになる。

 結果としては政治的な意図というよりも、分散投資と利回りを追求した結果、中国は日本国債への投資を増加させたとみられる。日本の10年債利回りはゼロ%が大きな抵抗線となっており、米国債の利回りが今後も低位で推移するとなれば、中国による日本国債への投資が継続される可能性がある。
    • good
    • 2

日本だけでなく、アメリカ国債も。



つまり、中国共産党の最終目論見は世界支配でしょう。
    • good
    • 2

現実社会で不良債権を買うのはどのような人間ですか?


それを考えると中国政府が考えている事はだいたいわかるのではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

不良債権じゃないですよ?

お礼日時:2020/10/17 09:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!