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次の解説がありました。

※※※
過去のパターンは「“サービス業”より“製造業”が、回復が鈍い」。
今回コロナのパターンは「“製造業”より“サービス業”が、回復が鈍い」。
※※※

過去の不況は、「“サービス業”より“製造業”が、回復が鈍かった」は本当ですか?

A 回答 (3件)

結論からいえば本当。



過去の不況で製造業が回復が鈍かったのは主に円高が原因。
製造業で生産した製品は主に海外に輸出されるため、円相場に強く左右される。
海外は基本的にドルまたはユーロ決済なので、円高になると、1ドル、1ユーロの価値が下がるため、利益が減る。
サービス業は主に国内にいる人が対象のため、円高による悪影響はほとんど受けない。
むしろ、海外からの輸入品は安くなるので、原価が抑えられる。

今回の新型コロナは、世界的に経済が落ち込んでいる。
製造業で生産した(注文があった)製品の数は減るため、売上は落ちる。
サービス業は人に対するサービスのため、(外出する)人が減ると、売上はがた落ちする。
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この回答へのお礼

解決しました

>過去の不況で製造業が回復が鈍かったのは主に円高が原因。
>製造業で生産した製品は主に海外に輸出されるため
>サービス業は主に国内にいる人が対象のため、円高による悪影響はほとんど受けない。

>製造業で生産した(注文があった)製品の数は減るため、売上は落ちる。
サービス業は人に対するサービスのため、(外出する)人が減ると、売上はがた落ちする。

物はウイルス対策できれば何とか売れるけど、人は大変ですね。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/10/26 01:18

人は不景気になっても、飲み食いは必ずするので高級店を除いて景気の変動は受けにくい。

つまり飲食料品関係に関して言えば、「回復が鈍い」というよりも、「景気の変動による影響は受けにくい」と言える。
コロナ禍でも飲食店は大変大きな影響を受けたが、食品メーカー、食品スーパーや食品配送業はむしろ売り上げを拡大している。
つまり、飲食関係など生活必需品を扱う業界は、製造業もサービス業も不況に強い業種だ。

一方、日常生活での必需度が低い商品サービスに関しては、製造業もサービス業も不況によってお金が回らなくなるので、一気に不況に陥る。
そしてこれらの業界では、順番として製造業が回復して商品が市場に回りだした後でサービス業にもお金が回りだす。したがってどちらかと云えば製造業が回復した数か月後にようやくサービス業も回復し始める業界が増え始めることになる。回復が遅れがちなのは、例えば広告業とその関連産業だろうか。不況になって製造業界が真っ先にコスト削減の対象にするのは広告であり、元に戻るのは景気回復が確認されてからになるからだ。

以上のように、質問にあるお話は、マクロ過ぎることもあるが、社会の現実を無視した机上のお話で、あまり役に立ちそうもない。
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この回答へのお礼

Thank you

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/03 18:27

オイルショックなどでしたので『物不足』で製造業が厳しかったです!


今回のウィルス系のサービス業の大打撃とは違いました。
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この回答へのお礼

解決しました

>オイルショックなどでしたので『物不足』で製造業が厳しかったです!
今回のウィルス系のサービス業の大打撃とは違いました。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/10/26 01:00

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