マラソンのペースメーカーについて

　今テレビでマラソン中継をしています。ペースメーカーについて過去ログも見て、少しは分かったんですが、根本的な疑問があります。彼らが先頭集団を引っ張られるというのは、実は、ペースメーカーが一番速いということなんじゃないんでしょうか?
　
　どうしてペースメーカーの人は大会にでて優勝しようとしないんですか?

No.1 回答者： naotaka4751 回答日時： 2005/02/06 13:54

　私も陸上していたのですが、ペースメーカーは何人もの人が交互にするのではないでしょうか。

　おっしゃられるように、一人で４２．１９５Ｋはしったら、その人が優勝ですからね(^_^;)

この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。

お礼日時：2005/02/06 18:12

No.2 回答者： genmai59 回答日時： 2005/02/06 14:28

マラソンのペースメーカーは、通常30kmまでしか走りません。

距離が短いので、速く走っても平気なわけです。選手は、ペースメーカーが離れたあと、ほぼ同じペースで約12km走らなくてはなりません。

でも、30kmまでであっても、かなりの実力派でなければ、トップクラスの選手のペースメーカーはできません。今日、ペースメーカーをしていたタイス選手は、過去に同じ大会で優勝経験があるようですね。

この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。タイス選手ってすごい人だったのですね。おかげさまでよく分かりました。

お礼日時：2005/02/06 18:19

No.3 回答者： SCNK 回答日時： 2005/02/06 14:29

目標地点が契約内容に入っているそうです。

それ以降は、契約外ですので優勝を狙っても良いし、棄権してもよいのです。

この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。

お礼日時：2005/02/06 18:22

No.4 ベストアンサー 回答者： komaya57 回答日時： 2005/02/06 17:33

　今日の別大マラソンのタイス選手は別格です。

一般的に、かなりの走力を備えたランナーであることは確かですが、彼らは３０ｋまでの契約で走るわけです。フルマラソンは、実は３５ｋ過ぎから急激に消耗が襲ってきます。ペースメーカーは、３０ｋがゴールの長距離を走るペース配分でかまわないわけです。
　４２．１９５ｋを走る選手達は、それなりのペース配分を考えながら、３０ｋまでは余計な駆け引きに神経を使うことなくペースメーカーの後について走れるというメリットがあるのです。
　どこかの大会でペースメーカーが優勝した例もあるようですが。

この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。マラソンって35Ｋ以降が大変なのですね。今後のテレビの見方が変わりそうです。
タイス選手ってすごい人なのですね。
あまりに初歩的すぎるので、テレビでは解説してくれないのでしょうか。ありがとうございました。

お礼日時：2005/02/06 18:33