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天気と気温について質問です。
今住んでいる所は昨日は晴れで9℃、今日は曇りで12℃なんですが、晴れの日の気温の方が低いのは何故ですか?
ちなみに西日本の海沿いです。

A 回答 (5件)

雲は湿気の多い風で形成されるので、


日本の場合は南からの温かく湿った風の場合が多い。
そして、夜間に熱を遮って宇宙に放出されるのを防ぎます。
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太陽の熱で気温が上がります



が、気温に影響を与えるのは太陽の光だけではありません
放射冷却という効果もあるし
更には、北西からの冷たい空気の塊が覆えば、幾ら太陽の光で温めようとしても簡単には温まりません
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いろいろな原因があります


私たちを取り巻く空気には 比較的暖かい空気の塊(暖気)と
比較的冷たい空気の塊 (寒気)があります
で、これらの空気の塊の境目を 前線(前線面)といい
よく聞く「寒冷前線」が通過すると
今まで暖気に包まれていた地域に寒気が(暖気を押しのけて)入ってくるので気温が低下します
反対に温暖前線が通過すれば 気温は上昇します
このように、寒気と暖気の入れ替わりは一因です

また、風向きも関係します
一般に南寄りの風の日は気温が上昇しやすく
北寄りの風向きでは気温が下がりやすいです
ですから、風向きを調べてみると
曇り12℃の日は南風で
晴れ9度の日は北寄りの風向き だったのかもしれません
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大陸から高気圧が日本列島に張り出して来ると、晴れますが寒気を運んで来て寒くなります。



それと晴れていると、放射冷却が進み、地上のあらゆるものから熱が奪われて宇宙に逃げて行きます(夜に結露したり夜露が降りるのはそのためです)。
曇っていると、雲に妨げられて放射冷却が起きません。
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上空に寒気が迫っているか否か、という違いです。


雲が地上熱の放出を遮っている(保温効果)、もあります。
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