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容体の読み
ようだい
ようたい
どちらでもよい?

A 回答 (5件)

本来は「ようだい」ですが、「ようたい」も使われます。



よう‐だい【容体・容態】
(ヨウタイとも)
①外面に現れた様子。身なり。ありさま。様体。浜松中納言物語4「頭つき、―、…世に知らずをかしげにて」
②病気や怪我の様子。病状。「―が悪化する」
③〔法〕人の精神作用に基づく現象の総称。意思表示などの行為と善意などの意識過程を含む。
⇒ようだい‐がき【容体書】
⇒ようだい‐ぶ・る【容体振る】

広辞苑に「容体」で完全一致するの検索結果 1-1。
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中国の読み方では、「容体」は「ようだい」になります。

実は「煬帝」(ようだい)という皇帝の読み方と同じ読みです。「煬」の発音記号は入力が難しいが、最後のところが、[ng]で終っています。一方「帝」は「テイ」(漢音)タイ(呉音)で(帝釈天のタイ)[ng]の後では「ダイ」に濁音化します。同じように「容」も発音の最後が[ng]なので、「体」が濁音化して「ダイ」になり、「容体」は「ヨウダイ」になります。発音記号付きの漢和辞典でお確かめください。一方、「容態」の場合の「態」は「タイ」しかありませんから、単純に「ヨウダイ」になります。「よう」という漢字音に[ng]が入っているなど考えもしませんね。昔の人が日本人の使わない漢字の発音を変えて利用していたわけです。「ん」は[n][m][ng]と三種類あり、「にっぽん」が「じっぽん」になり、「ジャパン」に変化したのと、同じ理由でした。
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そういえば、「煬帝(ようだい)」というのは、中国から入った読みなのでしょうか。

お分かりの方お教えください。
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そもそもなぜ、「ようだい」と濁ったのだろう。

国語学的に興味があります。「連濁現象」とも考えられないし。
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