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「I study English 」、「English 」はどうして「目的語」と呼ぶでしょうか?目的という言い方をつけた訳は何でしょうか?「対象語」と言ったほうがいいのではないでしょうか?勉強する対象は英語ということでしょう。Englishは目的なんですか?

A 回答 (10件)

目的には目標と言う意味も含まれます。



実はあなたは、無意識的に、日本語による英文法の不自然さを指摘しているのです。

日本で英語を普及させる(?)ために、先人は文法をどのように日本語化させるか苦心しました。その結果が、「目的語(object)」なのですね。
英語では、たとえばオクスフォード辞典によると、object とは [A noun or noun phrase governed by an active transitive verb or by a preposition.] と定義しています。簡単に言えば、働きかける対象となっている名詞や句のことです。(深入りはしません)
なぜ「目的語」なのか? 「対象語」でもよいのではないか?
仰る通りです。

先の先人は、勝手に「目的語」と決めたのです。理由はそれだけ。
日本の文明国入りを目指して、英語を学ぶために様々なことを日本語化して文法として教えました。
たとえば、野球という言葉があります。baseball ですね。なぜ野原の球(タマ)なのか? →→ そう決めたからです。

実は日本で英語を学ぶ初学者が、知らずに苦労していることは、まさに日本語文法の「変さ」なのです。よく気が付きましたね。なるべく日本語文法には深入りしないようお勧めします。
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文法用語の名称なんて、全て便宜的なモノです。

たいした意味なんてない記号のようなモノです。

例えば、顕著な例が「命令文」。命令に使うことなんて、ほぼ無いにも関わらず、文法学習では「命令文」と呼びますよね。文法用語は昔の人が名付けてるので変なのが多いんです。あまり深入りしない方がいいです。
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良い回答がすでに多数出ていると思いますが、付け加えるとすれば、ラテン語文法との兼ね合いが影響しているのではないでしょうか。


「目的語」は文法用語ですが、実は英文法は虚心坦懐に英語を見つめて編み出したというよりも、(昔の西洋の学問共通語だった)ラテン語の文法を英語に当てはめたものが元になっているそうです。もちろん、英語に合わせて部分部分は修正されています。
まあ私はまったくラテン語ができないのですが、ラテン語には対格というのがあって、他動詞の直接目的語を表します。また、与格は他動詞の間接目的語を表します。
一方、英語でも主格、所有格、目的格などがありますね(ラテン語よりは格変化が少ない)。仮に目的語を対象語と言い換えるなら、「目的格」は「対象格」になって、「対格」と紛らわしくなるでしょう。「『対象語』と言ったほうがいいのではないでしょうか」とおっしゃるのは一理あるのですが、あちらを立てればこちらが立たずという事情もあるようです。

ちなみに、夏目漱石は明治時代に東大の英文科を出てますが、大学では英語だけでなくラテン語も勉強したそうです。卒業後は英語の先生になりました(さらに作家になった)。漱石のみならず、幕末や明治の英語学者はラテン語文法を意識していたはずです。そういう人たちが「目的語」という文法用語を定めたのでしょう。
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Object=目的 は文法用語だと思うので、一般会話の中の「目的(または目標)」と同じと思う必要はないです。

そのまま納得して先に進みましょう。

同じ目的語でも、直接目的と間接目的があります。
「私は英語を勉強します」だと直接目的(English)だけですが、
「私は弟に英語を教えます」となると、直接がEnglishで間接がMy brotherということになるのは分かりますか。もし、対象語という言葉を使っていたら、きっと弟のほうが対象語になってしまいますよね。
I teach my brother English または、I teach English to my brother.
日本語で言う「誰に(間接)」「何を(直接)」で区別しています。
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失礼ですが、あなたは日本の方ではありませんね。



「目的語」と呼ぶよりも「対象語」と呼ぶ方が適切ではないかというお考えは基本的に間違ってはいません。

しかし同じような例は英語の文法用語だけでなく、一部は江戸時代からオランダ等を通じて日本に導入され、そして明治時代以降に本格的に日本に紹介されるようになった西洋の学問の大量の用語を日本語に訳す必要が生じたわけですが、その時に採用された訳語が必ずしも適切ではなかったということになります。

つまり、あなたのような疑問が生じても、訳語を今更変更することは実質的に無理だということになります。
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目的語(もくてきご、ラテン語: objectum)は、文の構成素、文の成分の一つ。

客語または補語(対象語)と呼ぶ場合もある。ロマンス諸語では目的補語と呼ぶことが多い。日本語ではおもに格助詞「を」や「に」で示される。目的語を示す格を目的格と呼ぶ。
wiki目的語

個人的には動作の目的と言うよりも動作の対象と呼ぶ方が好みです。目標などと誤解されることが減る気がしますので。
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ちょっと前は、敵国語と呼んでいました。

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No.1 です。


私は英語教師ではないのであくまで私感でのお答えになりますが、答えは Yes だと思います。

たとえば試験で『少なくとも80点は取りたい』と思った時の『80点』は Object とは言わず Goal と言うと思います。
また、射撃で撃ち落とすものは Target です。
それらに対して、賞品をかけた競争でねらう賞品を一般的に言うときは Object のような気がします。
どれも日本語で言えば目標ですよね。

Object は少し硬く抽象的な言葉ですから一般会話ではあまり使いませんが、丁寧な会話ではこういう言葉を使うと『ちゃんとした』言葉で話してると思われます。
余談ですが、昔からの日本の教育英語はその『ちゃんとした』『ていねいな』表現ですから、そこを理解しておくと口語(日常会話)との区別が出来ていいかもしれません。
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1 実現しようとしてめざす事柄。

行動のねらい。めあて。「当初の目的を達成する」「目的にかなう」「旅行の目的」

2 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。

[用法]目的・[用法]目標――「目的(目標)に向かって着実に進む」のように、めざすものの意では相通じて用いられる。◇「目的」は、「目標」に比べ抽象的で長期にわたる目あてであり、内容に重点を置いて使う。「人生の目的を立身出世に置く」◇「目標」は、目ざす地点・数値・数量などに重点があり、「目標は前方三〇〇〇メートルの丘の上」「今週の売り上げ目標」のようにより具体的である。

No.1さんが完璧に答えているではないか。辞書で日本語くらい調べましょう。
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その文の English は英語の文法では Object または Objective と言います。


Object、Objective を辞書で引いてみてください。
オンライン版の Weblio を引用すれば『 (知覚できる)物、物体、対象、目的、目標・・・ 』
つまり、目的語と言っても対象語と言ってもいいのです。

あなたは英語を習っているのですか日本語を習っているのですか?
少なくともあなたの質問は英語の質問ではなく日本語の問題に関するものです。
『目的語』が気に入らないのなら英語で『 Object 』『 Objective 』と言えば良いです。

そんなささいなどうでもいいことに文句を言う間があれば単語のひとつでも多く覚えた方が良いように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「目的」とは目標という意味が含まれるのでしょうか

お礼日時:2020/12/13 07:14

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