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ナチスの科学は世界一だったのですか?

A 回答 (5件)

レーダーの技術は英国の方が優れていて、解読不可能と言われていて独のエニグマ暗号も暗号解読技術を開発して成功しています。

レーダーと暗号解読の技術を組み合わせて、独空軍が英国のどの都市を爆撃に狙うかのかも把握する事が出来て防空隊の派遣に威力を発揮しています。

米国は対航空機用の近接信管のVT信管を開発し、独日でも開発は勧められましたが、実戦投入までは至りませんでした。VT信管は英国からもたらされたレーダー技術と組み合わせて艦隊防空に活用されて、日本の航空機による米艦隊の防空に威力を発揮しました。

米国や日本(日本は少し規模が小さい)では、艦船のブロック建造の技術が発達していて、米国では戦時標準船を3日で完成(記録作りの為にやったらしい)させることや、日本では60日で海防艦(船団の護衛艦)を完成させる技術が発達しました。
日本は、鉄鋼材料に使うニッケルNi資源の入手が絶望的に難しかったため、ニッケルを使わない高強度のモリブデン鋼を開発をし一応成功しますが、終戦とともに戦時中は実用化することは出来ませんでしたが、戦後の復興時に世界に先駆けてモリブデン鋼を世に送り出していて造船大国の基礎を築いています。

独も潜水艦を始めとした技術が優れており、巡航ミサイルの原型となったV1や戦略ミサイルの原型のV2等を初め多くの先端技術が発達しており、それらの技術者は戦後、米ソで奪い合いとなっています。
また、Fw190戦闘機は整備性を高めるために接合のプラグの形状を何パターンか変えて、人間工学的に整備ミスをなくすような工夫が成されており、こういうところでも技術力が優れていると言われています。

「ナチス(単行本化時にドイツと書き換えられる)の科学は世界一チイイイイ!!!」は、JOJOに出てきた名セリフですが、各国とも得意不得意分野があり、世界一はどの国にもありました。
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ドイツ人は頭が良く、偉人や大科学者、大宗教家などを輩出して居ます。


第二次世界大戦中、迫害を受けたユダヤ人科学者なども、アメリカに亡命し、大戦終了後も、挙って戦勝国のアメリカが、超一流の化学者を大量に、アメリカに連れて行きました。
ナチスはヒットラー総統の元、白人のアーリア系で、背が高く金髪青い目の子供を厚め、ヒットラーユーゲントとして、国防隊を創設し、後に、ナチス親衛隊として軍事組織を作り、ドイツ国防軍とは別に、一種の私兵組織を創設しました。
勿論、その中には、毒ガスやサイクロンなどの研究者もいて、又、最新兵器の研究者(原爆、ロケット)も居ましたが、日本、ドイツが、大戦に敗れた後、大挙してアメリカに連れ去ったのは、有名な話です。
ナチスの科学が世界一かどうかは別にして、世界に名だたる、科学者を抱えていたのは間違い有りません。
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何を持って世界一と定義するかで、回答が異なりますね。



例えば戦争においてナチスは非常に凝った戦車を作り
最終的にはほぼ無敵のタイガー戦車を作り出した。
でも、負けた。
量産性に優れ多少ラフに扱っても壊れない戦車を量産し
戦場をそれらで埋め尽くしたソ連にね。

経済性や量産性という”科学的な思考”が無かったからです。

ただの「メカオタク」ですよ、ナチスは。

確かに米ソに基礎技術は伝わりましたけど
その技術を現実的なものに昇華させたのは
米ソでありナチスではありません。
元ナチス協力者だったフォンブラウンも
米国と言う国に移住したからこそ成功したんです。
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第二次世界大戦の始めのごろは、そうだったでしょう。


その確信があったから、戦争を始めました。

終戦間際、原爆製造に関してはアメリカが研究者を集めリード。
長距離、超高度からの爆撃が可能な飛行機は、日本と対戦したアメリカがリード。
また、巨大戦艦に関しては、大和、武蔵を建造した日本が一歩リード。
細かい分野で、他の国に追い抜かれてしまいました。
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敗戦後戦勝国が科学者を連れて行ったので世界一か二だったのは間違いないでしょうね。

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